のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

蚊取り線香

2024年07月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 午後には雷雨になることはわかっていたので逃げられる体制でしましたが、いきなりバケツをぶちまけたような雨が降ってきて、ようやく非難したほっとしたころに携帯電話に「雨雲接近中!」の警報。もうすでに雨雲到着しちゃったんだけど。

 断続的な大雨で、河川は問題ないだろうけど、排水溝が心配だな。と、かっぱを着て地区の排水溝の見回りをしたら、2か所ほど草刈りをした草が詰まって水があふれている場所がありました。

 こりゃ、温泉に行ってもずぶぬれになって帰ってくることになるので、自宅の風呂を水風呂に近いぬるま湯にして、1時間ほど涼みました。災害時の用意した手動発電式のラジオを聴きながら入浴していましたが、雷が出ると雑音が入るのでわかります。それから遅れて雷鳴が聞こえますが、時間差が次第に開いていくので安心しました。

 おかげさまで涼しい夜を過ごせましたが、東北方面では河川氾濫があったみたいですね。

 昨夜、息子の嫁さんが二人目の子供を出産して千葉県に行ってきた同級生がお土産を持ってきてくれました。お宮参りで香取神宮に行ってきたんだそうで、お土産に霊験あらたかな蚊取り線香を買ってきてくれました。孫のおむつを買いに近くのホームセンターに行ったら蚊取り線香があったので、香取神宮の蚊取り線香の価値がわかるのはあいつしかおるい!と持ってきてくれました。表向きはどこにでもある緊張の蚊取り線香ですが、香取神宮付近で販売されているのならふつういのおおみ様の霊験あらたか。大切に積背ていただきます。

 もともと神宮と呼ばれたのは伊勢と鹿島と香取神宮の三つしかなかったんだそうで、そのうち二つが茨城と千葉と言うのが曰くありそうですね。鹿島神宮神様って鹿さん連れて奈良に行って春日大社の回りを鹿だらけにして鹿せんべいと言う産業をおつくりになった神様でしょ。関東の神様って案外影響力ありそう。

 蚊取り線香って和歌山当たりの農家が開発してそれが今の金鳥になったと聞いていますが、香取神宮と蚊取り線香の関係。なさそうですね。

 でも、お土産もらえるとありがたい。

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