カテゴリーは、「宇宙」にしてみました。
LCROSS月面衝突で月に水を確認
いずれ消えてしまうニュースなので、ちょっと文字も載せてみます。
読むのがめんどくさかったら飛ばしてください。
ま、要は月から大量の水が見つかった、って話です。
NASAの月面衝突ミッション「LCROSS」のメンバーは13日、「月には“かなりの量”の水
が存在する」と発表した。
NASAは10月に重量約2トンのロケットと乗用車ほどの大きさの観測機「エルクロス」
(Lunar Crater Observation and Sensing Satellite:LCROSS)を、月の南極付近
にある永久影に隠れたクレーター「カベウス(Cabeus)」に衝突させた。衝突実験
は月に水が存在する証拠を手に入れるミッションの一部だった。
地上では大勢のアマチュア天文家が月のちりや氷の結晶が大きく舞い上がる光景を
期待していたが、そのような噴煙は確認できなかった。だが、NASAの担当者は、
ミッションは成功したと話す。
ミッションチームは、LCROSSから発射されたロケットが月に衝突した後、その様子
のスペクトル・データを近赤外線領域で観測し、水の近赤外線データと比較した。
分光計を使うと、衝突時の飛散物質が放出する光と吸収する光の波長を調べて、そ
の物質の組成を特定できる。
LCROSSミッションで主任調査員を務めるアンソニー・コラプリート氏は13日、カリ
フォルニア州モフェットフィールドにあるNASAのエイムズ研究センターでの記者会
見で、「水のデータグラフと見事に一致した。ほかの化合物だったらこれほどぴた
りと一致しないだろう」と語った。
月に水が存在する証拠は、LCROSS搭載の紫外線分光計からも得られた。水が太陽光
で分解される際に生成される「ヒドロキシル基」に由来するエネルギー性質が検出
されたのだ。
「衝突時に検出された水の量は、控えめに見積もっても、容量7.6リットルのバケツ
1ダースが満杯になるくらいはあるだろう」とコラプリート氏は話す。 ワシ
ントンD.C.にあるNASA本部、探査システム部の主任月科学者であるマイケル・ワー
ゴ氏は、記者会見で次のように述べた。「水の存在を確認できれば、月で飲用水や
呼吸用の酸素を抽出したり、岩石からロケット燃料の原料を調達したりできるよう
になる可能性が高まる」。
リフォルニア大学バークレー校宇宙科学研究室および統合惑星科学センター
(Center for Integrative Planetary Sciences)上級研究員、物理学者のグレッ
グ・デロリー氏は、月の水のサンプルがあれば、太陽系初期の歴史や進化の解明に
も役立つ可能性があると話す。
「静寂に包まれた死の世界という月のイメージは古くなりつつある。ダイナミック
で変化に富んだ大変興味深い場所なのかもしれない」と同氏は記者会見で語った。
同じようなニュースで、こんなニュースも…。
木星の衛星エウロパに魚が生息?
こちらは、「魚のような生命体が生息している可能性がある」って言うニュース
で、「発見された」というニュースではないのですが・・・。
冒頭部分だけ抜粋してみます。
太陽からはるか遠く離れた木星の衛星エウロパの海に、魚のような生命体が生息
している可能性があるという。エウロパは氷の外殻に覆われているが、地下の全域
に深さ160キロの海が広がっていると考えられている。ちなみに衛星表面に陸地は存
在しない。この海に従来モデルで想定されていた値の100倍の酸素が含まれていると
いう画期的な研究結果が発表され大きな論争を呼んでいる。
酸素がこれだけ存在していれば、顕微鏡サイズを越えた生命体をはぐくむことが可
能だ。研究チームの一員でアメリカのアリゾナ州ツーソンにあるアリゾナ大学のリ
チャード・グリーンバーグ氏は、「理論上、エウロパでは魚のような生命体が少な
くとも300万トンは生息できる。
“生命体が存在する”と断言はできないが、生命活動を支える物理的条件が整って
いることは確実だ」と話す。同氏の最新研究は、先月プエルト・リコのファハルド
で開催されたアメリカ天文学会惑星科学分科会(DPS)で発表された。
しかし、宇宙から届いた情報を分析して、ここまでのことがわかる、ってだけでも
驚きなんですが。
のんきの下に届いている情報では、実は月には既にコロニーがあって(月の地中に
穴を掘って、そこに居住スペースが作られているのだそうです)、ここで将来火星
などにわたるための準備が行われているんだ、なんて情報が届いていたりします。
うさんくさいでしょう。一応、のんきも話半分で聞いているんですが、ねぇ。もし
本当にそうだったら…。すごいですよね。っていうか、そこで居住している人は地
上から「誘拐された人」たちなんだそうですが。
突如行方不明になったりする人の中には、そこに連れて行かれた人がいるんだと
か・・・。こわっ・・・。
っていうか、月に水があったことなて、実は10年以上前からわかってたことなん
じゃないか、なんて勘ぐってみたりします。んで、世の中の状況がその情報に追い
ついてきたからあたかも今見つかったかのようにして公にしただけなんじゃない
か、って。
どうでしょう。のんき的推測は。
*******************************************************************
新竹取物語~1000年女王~
音声はこちらの方がきれいです↓
って、ご紹介しておきながら、のんきには1000年女王の内容の記憶がありません
松本零士さんの作品です。
ヤマトとか、999の方が印象は深いですが、主題歌が印象深かったので、UPし
てみました。
LCROSS月面衝突で月に水を確認
いずれ消えてしまうニュースなので、ちょっと文字も載せてみます。
読むのがめんどくさかったら飛ばしてください。
ま、要は月から大量の水が見つかった、って話です。
NASAの月面衝突ミッション「LCROSS」のメンバーは13日、「月には“かなりの量”の水
が存在する」と発表した。
NASAは10月に重量約2トンのロケットと乗用車ほどの大きさの観測機「エルクロス」
(Lunar Crater Observation and Sensing Satellite:LCROSS)を、月の南極付近
にある永久影に隠れたクレーター「カベウス(Cabeus)」に衝突させた。衝突実験
は月に水が存在する証拠を手に入れるミッションの一部だった。
地上では大勢のアマチュア天文家が月のちりや氷の結晶が大きく舞い上がる光景を
期待していたが、そのような噴煙は確認できなかった。だが、NASAの担当者は、
ミッションは成功したと話す。
ミッションチームは、LCROSSから発射されたロケットが月に衝突した後、その様子
のスペクトル・データを近赤外線領域で観測し、水の近赤外線データと比較した。
分光計を使うと、衝突時の飛散物質が放出する光と吸収する光の波長を調べて、そ
の物質の組成を特定できる。
LCROSSミッションで主任調査員を務めるアンソニー・コラプリート氏は13日、カリ
フォルニア州モフェットフィールドにあるNASAのエイムズ研究センターでの記者会
見で、「水のデータグラフと見事に一致した。ほかの化合物だったらこれほどぴた
りと一致しないだろう」と語った。
月に水が存在する証拠は、LCROSS搭載の紫外線分光計からも得られた。水が太陽光
で分解される際に生成される「ヒドロキシル基」に由来するエネルギー性質が検出
されたのだ。
「衝突時に検出された水の量は、控えめに見積もっても、容量7.6リットルのバケツ
1ダースが満杯になるくらいはあるだろう」とコラプリート氏は話す。 ワシ
ントンD.C.にあるNASA本部、探査システム部の主任月科学者であるマイケル・ワー
ゴ氏は、記者会見で次のように述べた。「水の存在を確認できれば、月で飲用水や
呼吸用の酸素を抽出したり、岩石からロケット燃料の原料を調達したりできるよう
になる可能性が高まる」。
リフォルニア大学バークレー校宇宙科学研究室および統合惑星科学センター
(Center for Integrative Planetary Sciences)上級研究員、物理学者のグレッ
グ・デロリー氏は、月の水のサンプルがあれば、太陽系初期の歴史や進化の解明に
も役立つ可能性があると話す。
「静寂に包まれた死の世界という月のイメージは古くなりつつある。ダイナミック
で変化に富んだ大変興味深い場所なのかもしれない」と同氏は記者会見で語った。
同じようなニュースで、こんなニュースも…。
木星の衛星エウロパに魚が生息?
こちらは、「魚のような生命体が生息している可能性がある」って言うニュース
で、「発見された」というニュースではないのですが・・・。
冒頭部分だけ抜粋してみます。
太陽からはるか遠く離れた木星の衛星エウロパの海に、魚のような生命体が生息
している可能性があるという。エウロパは氷の外殻に覆われているが、地下の全域
に深さ160キロの海が広がっていると考えられている。ちなみに衛星表面に陸地は存
在しない。この海に従来モデルで想定されていた値の100倍の酸素が含まれていると
いう画期的な研究結果が発表され大きな論争を呼んでいる。
酸素がこれだけ存在していれば、顕微鏡サイズを越えた生命体をはぐくむことが可
能だ。研究チームの一員でアメリカのアリゾナ州ツーソンにあるアリゾナ大学のリ
チャード・グリーンバーグ氏は、「理論上、エウロパでは魚のような生命体が少な
くとも300万トンは生息できる。
“生命体が存在する”と断言はできないが、生命活動を支える物理的条件が整って
いることは確実だ」と話す。同氏の最新研究は、先月プエルト・リコのファハルド
で開催されたアメリカ天文学会惑星科学分科会(DPS)で発表された。
しかし、宇宙から届いた情報を分析して、ここまでのことがわかる、ってだけでも
驚きなんですが。
のんきの下に届いている情報では、実は月には既にコロニーがあって(月の地中に
穴を掘って、そこに居住スペースが作られているのだそうです)、ここで将来火星
などにわたるための準備が行われているんだ、なんて情報が届いていたりします。
うさんくさいでしょう。一応、のんきも話半分で聞いているんですが、ねぇ。もし
本当にそうだったら…。すごいですよね。っていうか、そこで居住している人は地
上から「誘拐された人」たちなんだそうですが。
突如行方不明になったりする人の中には、そこに連れて行かれた人がいるんだと
か・・・。こわっ・・・。
っていうか、月に水があったことなて、実は10年以上前からわかってたことなん
じゃないか、なんて勘ぐってみたりします。んで、世の中の状況がその情報に追い
ついてきたからあたかも今見つかったかのようにして公にしただけなんじゃない
か、って。
どうでしょう。のんき的推測は。
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新竹取物語~1000年女王~
音声はこちらの方がきれいです↓
って、ご紹介しておきながら、のんきには1000年女王の内容の記憶がありません
松本零士さんの作品です。
ヤマトとか、999の方が印象は深いですが、主題歌が印象深かったので、UPし
てみました。
夏休みか冬休みのスペシャルで映画が放映され
ていたシーンです。
就学する前に親に勝ってもらったカセットテー
プに入ってました^^
共感していただけてとてもうれしいです^^