忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

新しくブログを立ち上げました。

2015-09-27 23:13:49 | のんきの日記

と・・・。

gooブログさん、使い勝手いいんですけどね。

ずっと考えていたんです。思い入れも深いですし、ずっと長い間続けてきたブログですから。

まだまだ話題が途中になっている記事もありますし、なんだか途中で投げ出すみたいにはなるんですけど、実は「政治・経済」に特化したブログを作りたいなと、ずっと思っていたんです。

で、ふと思い立ちまして、こんなブログを立ち上げました。

真実を問う!データから見る日本

↑ タイトルも悩んだんですよ。

改めて、のんきの考える「政治」「経済」。

その視点をぜひお楽しみください。

gooブログも、時々、更新するかも・・・しれません。

 

 





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消費増税の向こう側に・・・〜実質賃金と名目賃金〜

2014-12-29 15:50:43 | のんき的経済問題

消費増税の向こう側に・・・ 〜アベノミクスを検証する〜に引き続き、ケインズ政策V.S.マネタリズム・・・書こうとしていたんですが、どうにも難しい・・・
どこに焦点を当てればよいのか、むっちゃ迷ってしまい、まだまとめ切っておりませぬ・・・ いつか必ず完成させます・・・
<「マネタリズム」に関しては、新規ブログにて説明いたしております>


ってことで、今回はちょいと別の視点からアベノミクスを検証してみたいと思います。


ネタ的にはちょいとタイムリーではなくなりつつあるかなと思っているのですが、今回のテーマは「実質賃金と名目賃金」。

「賃金」っていうと、ニュースでこんな感じのニュースをよく見かけるのではないでしょうか。
労働者の実質賃金、1年4カ月連続減 10月の勤労統計
<以下引用>
 10月の毎月勤労統計調査(速報)によると、パートを含む労働者1人が受けとった現金給与総額(基本給や残業代、ボーナスなどの合計)は、前年の同じ月より0・5%多い平均26万7935円だった。8カ月連続で改善したが、賃金から物価の伸びを差し引いた実質賃金指数は2・8%減り、昨年7月以来、1年4カ月続けて減少した。

 厚生労働省が2日発表した。4月の消費税率8%への引き上げや円安による輸入物価の上昇もあって、賃金の伸びが物価上昇のペースに追いついていない。実質賃金指数は7月、夏の賞与が増えて減少幅が1%台に縮んだが、8月以降は3%前後のマイナスで推移している。(朝日新聞デジタルより)

<引用終り>

冒頭にあるように、『「パートを含む労働者1人が受けとった現金給与総額」は8か月連続で改善』した、と、「現金給与(賃金)は上昇した」書いてあるのに、なぜかタイトルは『労働者の実質賃金、1年4カ月連続減』と「労働者の賃金は減少した」となっているのです。

ニュース的に、とても矛盾したように感じるわけですが、これは「名目賃金」「実質賃金」の違いに原因があります。


ってことで、今回検証しようと考えたのはこの「名目賃金」と「実質賃金」。

では、次にこちらのニュースをば。
11月現金給与が9カ月ぶり減、基調判断「緩やかに増加」維持=厚労省

こちらはロイターさんのニュース。 先ほどのニュースは10月の賃金に関するニュース。
こちらは11月のニュースです。「9か月ぶりに現金給与(名目賃金)が下落しましたよ」というニュースです。

<以下引用>
[東京 26日 ロイター] - 厚生労働省が26日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、11月の現金給与総額(事業所規模5人以上)は前年比1.5%減の27万2726円となり、9カ月ぶりに減少した。

減少は特別給与が特殊要因で大幅に減少したことが響いたためで、厚労省筋は「所定内給与は順調に推移しており、賃金は緩やかな増加にあるとの基調判断に変化はない」としている。

また、物価の変動を考慮した実質賃金は前年比4.3%減と17カ月連続でマイナスとなった。これは2009年12月(4.3%減)以来の大幅な減少率。賃金上昇が物価上昇に追いつかず低迷している。


<引用終り>

9か月ぶりに下落した、ということは今まで8か月間は継続して上昇していたわけですが、上昇している間は控えめにしか報道していなかった情報を、下落に転じた瞬間にタイトルにピックアップする・・・という、マスコミお得意の「報道しない自由」と「切り取り報道」のコンビネーションです。・・・という話はさておき。

なぜこの記事を引用したかというと、ここで「名目賃金が下落した」と書いているわけですが、本当に下落したの? という疑問が存在するからです。

この話、とあるサイトで議論をしていて、とてもわかりやすい事例を思いついたので、この事例を備忘録的に記録して、同時にご紹介しておこうというのが今回の記事の目的だったりします。

ちなみに、当然みたいな話ですが、改めておさらいがてらご説明しますと、賃金とは、

「賃金=(ある一定期間で労働者が受け取った賃金の総額)÷(賃金を受け取った労働者の数の合計数)」

という式で表されます。この賃金のことを「名目賃金」といいます。

ではでは、「実質賃金」とは何か・・・と申しますと、

「実質賃金=名目賃金÷物価上昇率」 

よくわかんないよね 


ってことで、この関係を、「100人の国」の事例を使ってちょいと説明してみたいと思います。

<100人の村と名目賃金と実質賃金>

とあるところのに、人口が100人しかいない国がありました。

この国の正規労働者の数は40人あとはみんな無職でした。
正規労働者の賃金は全員1か月あたり25万円です。

40人の正規労働者が、毎月25万円稼ぎますので、この国では1か月あたり合計1000万円の賃金を稼ぎ出します。
この国の住民は、1か月あたりの賃金を、1か月で全額消費しますので、1か月あたりの物価は1000万円。これを100人の国民一人当たりに換算しますと、国民一人当たりの物価は10万円になります。

今月は12月
この月もこの国では、40人の正規労働者総額1000万円の賃金を稼ぎました。

労働者の数は40名ですので、一人当たりの賃金は1000万円÷40=25万円です。

この25万円が名目賃金です。

ところがその翌月1月。突然人手が足りなくなり、正規労働者が10人増え、さらに非正規労働者の数が20名増えました。

正規労働者の賃金は一律で25万円
非正規労働者の賃金は一律で5万円で です。

正規労働者の数は合計で50名
非正規労働者の数は合計で20名 に増加しました。

50名の正規労働者が1か月に稼ぐ賃金は総額1250万円 です。
20名の非正規労働者が1か月に稼ぐ賃金は総額100万円 です。

労働者全員が1か月に稼ぐ賃金は総額1350万円 です。

この月もやはり賃金は全額消費に回されますので、この月の物価は1350万円。100人の国民一人当たりの物価に換算しますと、国民一人当たりの物価は13.5万円 になります。

1月の賃金の総額は1350万円
労働者の数は合計で70名 になりますので、1月の賃金は1350万円÷70名で一人当たり19.3万円 になります。

つまり、1月の名目賃金は19.3万円 となります。

「え?・・・・

おっと久しぶりに現れましたな、ひよこさん。

「いや・・・だって・・・

そう。一つの国の労働者の数は、正規・非正規合わせて増加し、同じ人口で稼ぐ収入は35%も増加したにも関わらず、労働者一人当たりの名目賃金は減少してしまったのです。

どうしてこんな現象が起きたのでしょう。非正規労働者の増えた数が多いから?


































いいえ。違います。ここには「無職者」の数値が全く考慮されていないからです。
今まで収入がゼロであった人が、非正規労働者になることによって、5万円の収入を手にするようになっているのに、この数値が上記ケースには全く反映されていないのです。

これは、何もこの100人の国に限ったことではありません。この日本という国でも、同じ計算式が用いられているのです。

また、この国では12月から1月にかけて、国民の賃金が増えたことで、「物価」が35%上昇しています。

たとえば、1000円で買えた米が、1350円に値上がりした・・・ということですから、同じ賃金でも購入できるコメの数が少なくなってしまいますね。

米が1350円に値上がりしたときに消費できる賃金は1350円ですが、これを米の金額が1000円であった時の物価に置き換えると、1350÷135%で、1000円。1月の1350円の価値を12月の水準に置き換えると、1000円でしかないことになります。

この賃金の考え方を「実質賃金」と呼びます。


100人の国で、1月の国民一人当たりの名目賃金は19.3万円。12月から1月にかけて物価が35%上昇していますから、1月の実質賃金は19.3万円÷135%=14.3万円 となります。

12月に物価の変動はありませんから 12月の実質賃金は25万円 になります。

整理しますと、この国では、

12月 名目賃金 25万円  実質賃金 25万円
1月 名目賃金 19.3万円  実質賃金14.3万円


となります。

「なんか・・・おかしくない? 

おかしいかもしれませんが、これが現実です。
ですが、実は実質賃金の中にもおかしい部分が1か所あります。


それは、ここ。

『この国では12月から1月にかけて、国民の賃金が増えたことで、「物価」が35%上昇しています。

たとえば、1000円で買えた米が、1350円に値上がりした・・・ということですから、同じ賃金でも購入できるコメの数が少なくなってしまいますね。』


さて。どこがおかしいのでしょう。
































わかりましたでしょうか。

答えは、「物価=価格(物の値段)」ではない、ということです。


物価とは、即ち国民が消費できる資金の総額のこと。
物価が1.35倍になったからと言って、必ずしも物の値段まで1.35倍になるわけではない、問うことです。

上記のコメの例でいえば、物価が1.35倍になったことで、コメの値段が1000円から1350円になるわけではなく、物価が上昇することで、1000円のコメ以外にも350円分別のものが購入できるようになった・・・ということなのです。


物価が上昇したことと輸入品の価格が上がったことをリンクさせて、あたかも国民の可処分所得が減少したかのように煽る報道が目立ちますが、上記の例からも、そんなことは決してないことが想像できるでしょう。

物価が上昇すれば上昇した分(つまり、国全体の可処分所得が増えれば増えた分)、実質賃金は減少することになります。これを防ぐためには、名目賃金。つまり国民一人当たりの賃金の上限を上げるしかないのですが(100人の村の例でいえば、正社員一人当たりの賃金を25万円から30万円に上昇させるなど)、就労につく無職者の数が増えれば、どうしても名目賃金の上昇にブレーキをかけてしまいます。


ってことで、改めてこちらのニュース。

11月現金給与が9カ月ぶり減、基調判断「緩やかに増加」維持=厚労省

このロイターのニュースを見て、皆さんはどう感じるでしょうか。
マスコミも、実際ここまで考えたことがないんだと思います。

ぜひ、このようなマスコミのいい加減さに振り回される、正確に情報を判断する視点を持っていただきたいものです。



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消費増税の向こう側に・・・ 〜アベノミクスを検証する〜

2014-10-19 17:54:04 | のんき的経済問題
さてさて・・・

まずは放置していた記事消費増税の向こう側に・・・への続編から。

ってか、結構疲れている状況の中で記している記事であることが見え見えなんで、ちょいとまとめなおしたいと思います。


まあ、何しろ今年の4月から消費税率が引き上げられたことで、テレビ画面上を含め、世間一般では不平不満が巻き起こっているわけです。


のんきとしても、昨年の10月、安倍さんが税率の引き上げを宣言するまで、そのぎりぎり直前まで「それでも消費税の引き上げはない」と言い放っていたくらいですから。


安倍さんや麻生さんの発言の端々から察すると、おそらく安倍さんに対して増税を強く推し、8%増税を実現させたのは麻生さん。

よくネットやTV画面上の主張を見ると、あたかも財務官僚がこれを強く推し、何らかの強権力を用いて安倍さんに実現させたかのように訴える場面をよく見かけますが、何らかの意図があり、きちんとした理論を用いて麻生さんが安倍さんを納得させたのではないかと思います。

「理由」と考えられる内容についてはいくつか推論はあるのですが、あくまでも推論に過ぎないことと、ここで触れるとちょいと時間を多くとりすぎてしまうような気がするので、あえてスルーします。

問題になるのは、「アベノミクス」と「消費増税」の整合性。
アベノミクスが小泉内閣時代の、竹中平蔵の「マネタリズム」的な考え方の影響を若干受けているのが気にかかりますが、アベノミクスとは、

1.日銀の金融政策によって市場の流動性を高めること
2.政府の財政政策によって金融市場から通貨を供給し、民間に供給すること
3.民間企業が保有する内部留保が給与や設備投資に回され、民間の個人にまで景気を実感できるようにすること。


この3つです。

1番にある「流動性」とは、「資産が流通しやすいかどうか」、ってこと。
「資産」っていうと、たとえば「不動産」ってものがあります。土地とか、建物とか。

土地も建物もとても高価なものですし、切り売りすることが難しい資産です。
買い手が見つからなければ「流動」しませんし、それ単体で買い物をすることもできません。

「チロルチョコがほしいから土地で支払います」
っていうわけにはいかない代物です。

つまり、むっちゃ「流動」しにくい資産ってことです。このような資産のことを「流動性の低い資産」と呼びます。

一方でじゃあ「流動性の高い資産」って何かっていうと、そりゃ言わずと知れた「現金通貨」。
日本円のことです。

バラす気になれば1円単位にまでばらせますし、量さえ足りていればチロルチョコとも交換できます。

「流動性を高める」とは、こういった「流動性の低い資産」を「流動性の高い資産」に変えること。これは日銀の役割で、政府の了解を得る必要はありません。

国債や債券、株式など、それ単体で商業取引を行うことができない資産を市場から買い取って、現金に換えることで実現できます。


さて。 
この政策、別名「量的緩和」ともいわれるのですが、この「量的緩和政策」。

なぜ実施するかというと、市場に「流動性の低い資産」が多くて、「流動しない」から実施ることに意味があるのです。

ところが、実は日本の「市場」には、わざわざ日銀が量的緩和政策を実施せずとも、すでに流動性の高い現金資産が有り余っています。

そう。実は日本の市場の問題点は、市場の流動性が低いことにあるのではなく、流動性の高い資産が有り余っていながら、それでも流動しないことにこそあるのです。

ここで登場するのが「流動性の罠」という考え方。

流動性の罠とは、「政策金利が限りなく0%に近い市場では、あらゆる金融政策が効果を発揮しなくなる」という考え方です。

「政策金利」とは、日銀が民間の金融機関にお金を貸し出す時の金利のことです。
現在の日本の政策金利は0.1%。

政策金利は日本で流通するあらゆる資産から生まれる金利の目安になります。
その政策金利が0%に近い、ということは、その様な市場ではどのような投資を行ったところで、利益は生まれません

下手したらマイナス・・・赤字です。

事実上、現金の価値が一番高いわけですから、みんな現金のまま保有しようとします。
このような経済現象を「流動性の罠」と呼びます。

そして、そのような状況にある経済社会を「デフレ社会」と呼ぶのです。


この考え方を世の中に広めたのがジョン・メイナード・ケインズという人。 

日本でも、このケインズより早くこのケインズの考え方に基づく政策を実施した人がいます。
それが高橋是清という人。


そして、この考え方に基づく政策を「ケインズ政策」と呼びます。
ケインズは、「流動性の罠」という状況に陥った経済状況では「財政出動」こそが大事なんだと考えたのです。


銀行にいくらお金があったって、それを使う人がいなければお金が流通するわけがない。

結果、誰の手元にも資金がいきわたりませんから、いつまでたっても景気は良くなるわけがありません。


そこで、金融機関にたまった資金を金融市場から引き揚げて、金融機関から、金融機関以外の民間へと流通させることが必要になります。


そのためのソリューションとして、「国債」を発行し、金融機関から吸収したお金で「公共事業の発注」を行う。これが「アベノミクス」の「第2の矢」の正体です。 

ってか、アベノミクスでは国債発行の必要性までは謳っていないんだけどね・・・


さて。ここまでが、実は「ケインズ政策」になります。

ところが、この「ケインズ政策」が生まれた後、今度は「マネタリズム」という考え方が登場します。

「ケインズ政策」に対抗する意味で登場します。

このあたり・・・むっちゃややこしいんですよね。

「自由主義経済」とかいうやつ。 


ってことで、そのあたり、記事を分けて解説したいと思います。

テーマは「ケインズ政策」と「マネタリズム」。


のんきが敬愛する麻生太郎さんは、この「ケインズ政策」をベースに様々なことを考えています。

そして、ケインズ政策だけでは完璧でないことにも気づいているのです。

それは、彼が総理大臣であった当時。平成21年6月25日、記者クラブにて行った講演の内容に象徴されています。


麻生内閣総理大臣講演「私の目指す安心社会」

<抜粋>
まず、私は単純な小さな政府至上主義から決別をさせていただきました。

この9か月の間に、かつてない規模の経済対策を打ちました。
今年度予算の規模は、補正を入れますと100兆円を超えました。
市場機能だけではうまくいかない場面があることが、今回の金融・経済危機の教訓です。
その場合に政府が前面に出ることを私は躊躇しません。

しかし、それは決して単なる大きな政府を目指すものではありません。

国民の期待に応えるためには、政府の守備範囲は広がります。
例えば、安心できる社会保障や金融機関の規制・監督などです。
しかし、政策を実施するときにはなるべく民間の力を借りて、政府は小さい方がよいのです。
私は大きな政府か、小さな政府かといった単純な選択ではなく、機能する政府、そして、簡素にして国民に温かい政府というものを目指します。


改めて、再度「麻生政策」に焦点を当てることもこの記事の目的。

ってことで、次回記事「ケインズ政策V.S.マネタリズム」にご期待ください。



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「君がいたから」

2014-10-12 19:10:51 | 歩み続けること
さて。再開後、記事第一号です。


テーマは「君がいたから」

最初に種明かしをしておくと、このタイトルは「FIELD OF VIEW」というグループの曲の名前です。
過去に二度ほど、同じ曲を紹介したことがあります。

見えないもの、だからこそ・・・
あしあと・・・

どちらも、掲載している動画は・・・リンク切れになってますね。

ただ、それでもこの曲を聴くたびに、この曲の持つ歌詞の「意味」に、深く感じることがあるので、その事を少し記事にしたいと思います。


のんきが行っている活動の一つに、人の「いのち」に関わる活動があります。
いろいろと弊害があるので、活動名はオブラートに包んでおきます 
(ちなみに、「オブラート」って、「日本ではデンプンから作られる水に溶けやすい半透明の薄い膜のことを指す。薬品や菓子などを包み、そのまま体内に摂取することができる(Wikiより)」いう意味なのだそうですよ。)


まあ、この世の中には様々な事情があって、「自ら命を閉じたい」と考える人がいるわけです。
直接表現すると、「自殺をしたい」と考える人たちの事です。


こういった人たちの気持ちって、はっきり言ってそれを理解することはとても難しいんです。
たとえば、人から「死にたいんだけど」って相談されたとき、大体の人はびっくりして取り乱して、ついつい自分たちが持っている解決策を相手に提供しようとします。


だけど、「そんなこと、言われなくたってわかってる」んですよね。


こういった問題が表に出てきた。当然にして存在する問題なんだと多くの人が認識し始めたことは評価できると思います。

TVやラジオでも取り上げることが多くなっていますね。

で、最近よく耳にするようになったのが、「あなたもゲートキーパーになってみませんか?」って言葉。

内閣府が積極的に現在広めています。

のんきが住んでいる松山でも、「ゲートキーパー研修」なるものが時折開催されております。
たった1回の公演を聞きに行って、「ゲートキーパー手帳」なるものを受け取って、「今日からあなたもゲートキーパーです」と。


だけど・・・

「ゲートキーパー」って、そんなに簡単になれるものじゃありません。
間違った知識や思い込みで「ゲートキーパー」になったつもりになっていると、かえって希死念慮者を追い込んでしまう結果になりかねませんよ、と声を大きくして言いたいですね。


おっと・・・。話が脱線してしまいました。

改めて、「君がいたから」。

既に亡くなってこの世にいない、ZARDの坂井泉水さんの作詞です。


もちろん「希死念慮者」のことを思って作った歌詞ではないんでしょうけど、のんきは、きっと「死にたい」と思う人の気持ちってこんな感じなんじゃないかと、そう感じられてならないんですよね。

FIELD OF VIEW 〜君がいたから〜


抑えきれない想いや 人が泣いたり 悩んだりする事は 生きてる証拠だね

笑いたい奴らには 笑わせておけばいいさ

僕らは風に吹かれよう


感じ合えば すべてがわかる 言葉はなくても

何度もくじけそうになって ここまで 来たんだ

oh 今僕らの心はひとつになる

振り向けば いつも君がいたから



ドアを開けて中に入ろうとしても 入口が見つからなくて誰かを傷つけた・・・

そんな時 友達(ひと)が自分より偉く見えたよ

僕はちっぽけな存在(やつ)だった


まるで鳥になったみたいに自由にはばたくよ

何が正しい・・・何が間違っているのかなんて・・・

oh 大勢(なかま)の中に居ても孤独を感じていた・・・(でも)

目を閉じると そこに 君がいたから


輝く季節(とき)の中で夢は 藍く染まるだろう

失うものは何ひとつない

愛さえあれば

oh この世界に踊り続けるしかないのか・・・(でも)

心の中に君がいたから




坂井泉水さん・・・どんな思いや感覚でこの詩を作ったんでしょうね・・・。

「君」というとてもあいまいな存在が、この歌をこんなにも深くしてしまうんですね。


受け止め方も、感じ方もその人の経験や環境によって変化するものだとは思います。
相手の感覚を、受け止める側の感覚で決めつけてしまわない。そんな「感覚」が大切なのかもしれませんね。



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ブログ、再開します。

2014-10-12 19:10:00 | のんきの日記
さて・・・。

前回のアップが3月31日。タイトルが消費増税の向こう側に・・・でしたね

で、「続編がある」と思わせておきながら、そのまま放置・・・のまま現在に至るってところやね。

まあ、これはモチベーションの問題かな。
政治や経済のことが大好きで、必死に調べて勉強していたのんきではなくなっていた、ということかもしれません。

何度か記したんだけど、そのことで考える領域をとるのが嫌だった・・・ってのがその時の心情やね。


で、なんで再開したかというと・・・




















仕事、やめちゃったんです・・・

給与さえ気にしなければ雇ってくれる、っていうところはあるのですが、年齢的にも最後のチャンス。
自分の「働き方」ってのを改めて見つめなおす機会にしたいと考えてます。


ブログは、自分の一つの趣味でもあったので、心機一転、今一度再開しようと思います。
そこから見つかることもあるかな、と。

ぼちぼちマイペースにはなりますが、改めて、よろしくお願いいたします。





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消費増税の向こう側に・・・

2014-03-31 23:45:28 | のんき的経済問題
うむ・・・ かなり久しぶりに記事を作ります。

正直、仕事の方に考えるスペースを割きたかったので、あえて書いていなかった節もあるんだけど。


「消費増税」って、のんきのブログの中でも一つのテーマ的な存在でもあったので、改めて消費増税が行われるにあたって、一つの区切りも付けておきたいって思ったわけ。

そもそものんきが「消費増税が必要だ」と訴えるようになったのは、この本に出会ってから。

「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書)
クリエーター情報なし
扶桑社


書いてある内容としては年金の問題で、内容はのんきが記した年金シリーズをどうぞご参照ください

思考の発端はこの本だけど、年金についての解説はのんきのブログの方が詳しいです。(*^^)v
シリーズ 年金問題
↑のんきの記したシリーズ「年金問題」の一番最後のお話です。
冒頭で過去の記事を紹介しているので、できれば一番最初から見てね。(*^^)v

年金の本なのになぜ「消費税」を意識し始めたのかっていうと、単純に年金のお話だけでなく、消費税のお話も紹介されていたから。

消費税というよりも、「社会保障」のお話やね


団塊の世代が後期高齢者、つまり75歳となる年=2023年になると、社会保障のための財源が圧倒的に不足するようになることが試算されていて、現行の法制度のままで煤で行くと、社会保障のための財源が金額で凡そ15兆円ほど足りなくなるのだそうです。

「たかが15兆円」なんて思うかもしれませんが、社会保障、特に「高齢者医療と介護のための財源だけ」で15兆円も不足するということなんです。

ちなみに、現行の法制度では、国民基礎年金の国庫負担分が1/3から1/2に引き上げられていて、この金額にも消費増税の1%分が当てられる事となっています。

前記した年金を含まない社会保障財源の不足分が15兆円で、これが消費税率で3%〜4%分になるわけですが、消費税は1%が地方交付税、1%が地方交付金として地方財源として充てられますので、実際には5%でも増税額は足りない、というのが本当のところです。

仮に日本の経済成長率がGDPの3%であったとしても、500兆の3%であり、その額は15兆円。そのうちの何パーセントかが割合として税金になるわけですから、社会保障の財源に充てようとしてもはした金にしかならないことがわかると思います。


経済成長では社会保障の財源が不足する分を補てんするにはあまりにも不十分だということです。


このことをのんきが訴え始めたのが2010年。当時は「消費増税の理由」がのんきが訴えていたような「社会保障の財源として充てるため」ではなく「日本の借金の返済に充てるためだ」という出まかせを世に振りまいている愚か者たちが大量にいました。

また、実際にのんきも「経済に目覚め始めたころ」であり、ちょうど三橋貴明さんが「日本の借金ではなく政府の借金であり、日本の国債の保有者は95%が日本国内の企業や国民であり、政府の借金は国民の資産である」と盛んに訴えている時期でもありました。




これは当時(2009年12月)頃の動画であり、本当に三橋さんは先見の明のある人だったと思います。
公共事業の出動により、政府が国民に代わってお金を使い、銀行にうずもれている資産を民間企業の手元まで流動させることが景気を回復させ、結果的に政府債務を減らすことに繋がるんだという考え方をのんきは彼から初めて学びました。


ですが、同時に三橋さんは「だから消費増税を行う必要などない」と訴えていたのです。

ですが、のんきのブログでは、そうではないと、社会保障の財源を確保するため、消費増税派必要なのだと訴えていたわけです。

これは、「消費増税が何に使われるのか」という理由を三橋さんを含め、多くの国民が誤って判断していたからなのです。

政府が予算組みを行う時には、事前に「予算総則」なるものが制定されます。
2011年以来、この予算総則に、

消費税の使い道は、基礎年金と老人医療と、介護。この3分野以外には国に入った消費税は使わない

ということが記されてます。ルールとして定められている以上、消費税をそれ以外の目的に利用する事は出来ないんです。


さて。のんきが「消費税」と同時にそもそも「政治と経済」に対して関心を持ち始めたのは2009年。「麻生内閣」が誕生したことが理由でした。

マスコミの報道のあり方に「異常さ」を感じたからです。


麻生さんが何かを発言するたびに、報道が変わるんです。しかも180度。
普通の感覚の持ち主なら、「おかしい」と気づくよね

当時は、はっきり言ってのんきは麻生さんを支持していたわけじゃありません。
数多くいる政治家の中の一人だという感覚くらいしかなかったんです。

そう。「何で麻生さんを?」ってたまに聞かれるけど、のんきが麻生さんを支持するには支持するなりの、きちんとした理由があるってことです。


で、以下が麻生内閣において定められていた、いわゆる「消費増税法」。

附則
(税制の抜本的な改革に係る措置)

第104条 政府は、基礎年金の国庫負担割合の2分の1への引上げのための財源措置並びに年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する費用の見通しを踏まえつつ、平成20年度を含む3年以内の景気回復に向けた集中的な取組により経済状況を好転させることを前提として、遅滞なく、かつ、段階的に消費税を含む税制の抜本的な改革を行うため、平成23年度までに必要な法制上の措置を講ずるものとする。この場合において、当該改革は、2010年代(平成22年から平成31年までの期間をいう。)の半ばまでに持続可能な財政構造を確立することを旨とするものとする。

2 前項の改革を具体的に実施するための施行期日等を法制上定めるに当たっては、景気回復過程の状況、国際経済の動向等を見極め、予測せざる経済変動にも柔軟に対応できる仕組みとするものとし、当該改革は、不断に行政改革を推進すること及び歳出の無駄の排除を徹底することに一段と注力して行われるものとする。

〜中略〜

三 消費課税については、その負担が確実に国民に還元されることを明らかにする観点から、消費税の全額が制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する費用に充てられることが予算及び決算において明確化されることを前提に、消費税の税率を検討すること。その際、歳出面も合わせた視点に立って複数税率の検討等の総合的な取組を行うことにより低所得者への配慮について検討すること。


ってか・・・眠くなってきたので続きは明日にします。



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熱帯ジャポニカの進化

2014-01-01 23:49:24 | のんきの日記
進化・・・というのかな・・・(; ̄ー ̄A

スンダランドで生まれた「熱帯ジャポニカ」。ここから一体どのようにして「温帯ジャポニカ」は生まれたのか。

今の日本と同じ「水稲栽培」と並行して深めてみます。

ってことで、本日のテーマ「熱帯ジャポニカの進化」。始まり始まり〜〜 ペンペン


熱帯ジャポニカが温帯ジャポニカに進化・・・というよりも環境に適応するに大切になる理屈は、前回お示ししたこの理屈であるようです。


佐藤氏の著書「イネの歴史」には、種子をつけないルフィポゴンの株をポットで育てた話があり、「予想だにしなかったことだが、その株は次のシーズンにはたくさんの穂をつけ、多量の種子をつけたのだった。私たちはこれに仰天したが、植物学の教科書には、植物たちは、乾燥、低温、養分不足などのストレスにあうと、とたんに花を咲かせて種子をつける「行動」にでると書かれてある」と述べている。

つまり、「ストレス」が植物の繁殖にはとても重要なキーワードとなる、ということです。

熱帯ジャポニカ米の前身である「ルフィポリゴン」。ルフィポリゴンはスンダランドンの水没というストレスにさらされ、元々種子をそれほど実らせないはずのルフィポリゴンが大量に趣旨を実らせるようになる。


ご紹介してあるブログをなぞる形になりますが、このルフィポリゴンは、たとえストレスにさらされたとしても湿地帯では実を付けることはなく、陸地で栽培したときに限り実をつけていたようです。

熱帯ジャポニカは、このルフィポリゴンを陸地で栽培する中で、やがて進化した・・・ということでしょうか。

今のところの情報としてはそこまで詳しいものは出てきません。


スンダランドの水没を免れ、メコン川を遡上した熱帯ジャポニカはラオスやタイで焼畑栽培をされるようになり、その環境に適応してもち米へと変異を遂げます。

また、さらにメコン川をさかのぼった熱帯ジャポニカは中国まで到達します。



丸がついているところ。2か所ありますね。

1か所が「メコン川」。もう一か所が「長江」です。

丸を付けているのはその名前が掲載されている場所ですが、流域をたどると上流でメコン川と長江はかなり近い位置までさかのぼることがわかると思います。

さてさて。中国にたどりついた熱帯ジャポニカ米。この熱帯ジャポニカ米がどのようにして中国に広がっていったのか・・・ということを探るのに、もちろん先にご紹介したブログでも記されてはいるのですが、もうちょっと解りやすく記されているサイトがあったので、そちらをご紹介してみたいと思います。

日本人の源流を探して-2 

このブログを読みますと、メコン川をさかのぼって中国に到達した熱帯ジャポニカ米は長江を下降して、その下流域、加工部分。

中国「浙江省」というところにまで到達し、そこで初めて栽培されるようになるようです。



上図の赤く塗ったあたりの地域ですね。 河姆渡村というそうですよ。世界で最も古い稲作の痕跡がこの地域で見つかったのだそうです。


そう。熱帯ジャポニカはメコン川を遡上した後、メコン川を下ってこの河姆渡村にまでたどり着き、ここで再び栽培されるようになったのですね。

さて、この「河姆渡村」という地域。元々の熱帯ジャポニカの生息地域であるスンダランドに比べますと・・・ちょっと寒い

特に夏の暑さはそれほど差はないそうなのですが、春と秋。東南アジアと長江下流域とでは10〜12度ほどの温度差があるのだそうです。

この「気温の差」というストレスにさらされて突然変異を起こし誕生したのが「温帯ジャポニカ」。

温帯ジャポニカへと変異を遂げたことで、ジャポニカ米は湿地帯でも実を付けるようになります。

また、尚且つこの地域では、「水によるストレスを受け、陸地で実らせる」というイネの特性を利用して、春から夏にかけて水を張って栽培し、夏から秋にかけて水を抜く・・・という方法=水稲栽培を確立したようです。

そう。日本にも伝えられた「水稲栽培」はこの長江下流域で誕生したわけです。
ってか、水稲栽培ってイネにストレスを与え続ける・・・っていう意味があったのね・・・ 初めて知った。


中々面白いですね。


さて。残された疑問はというと・・・

まずはうるち米であるはずの「温帯ジャポニカ」がなぜもち米に変化したのか。
またもう一つの米種、「インディカ米」の誕生。
そして、米はどうやって日本に伝来されたのか。

そんな3つのテーマを順を追って追求してみたいと思います。

どんな順番にするかは・・・まだ考えておりませぬ




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スンダランド〜謹賀新年〜

2013-12-31 23:02:27 | のんきの日記
さてさて。この記事を書き始めた現在は平成25年12月31日23時16分。

平成25年の大みそかです。

記事を投稿する頃には・・・年が越えてるかな(*^-^)


今年も1年間、本当に様々な出会いがありました。
年々、本当に色々な人と出会うことができ、本当に感謝しています。

ちょいと政治に絡みますが、来年。特に「来年度」は本当に様々な意味でこの国が大きく変化する一年となるのではないかと、これは本当にそう思います。もちろん良い意味で。

日本が日本らしくある為に。来る年が良き一年となる事を、心より祈念いたしております。


さて。またのんき個人といたしましても、来る年を1年間、よろしくお願いいたします。<(_ _)>


では。改めて本日の記事、「スンダランド」へと進みます。 ペンペン



こちらの地図。いかがでしょうか。
場所はもちろん東南アジア。右下はオーストラリアですね。

海に該当する青い部分と、陸地に該当する白色の部分。それ以外に、グレーの部分がありますね。

このグレーの部分。
今から約12000年ほど前までは陸地だった部分・・・なのだそうです。

そのちょいと前。14000年前くらいまで、地球は氷河期だったのだそうですよ。


地図上に、Sundaと書いてあるところがありますね。 ここがスンダランド。
東南アジアの一体は今のような半島と島で構成された地域ではなく、全体で陸続きの半島だった、ってことですね。

んで、ジャワ島とかバリ島とかはオーストラリアをはじめとするオセアニア地域と陸続きだった・・・と。


おっと。このタイミングで年が明けました。
皆さん、あけましておめでとうございます(^_^)v




話を戻します。
前回の記事でもご紹介したブログによれば、この「スンダランド」が熱帯ジャポニカの期限である、と記しています。

熱帯ジャポニカの起源はスンダランド

記事中で紹介されてあるのがこの本
イネの歴史 (学術選書)
京都大学学術出版会


この本の中に記されている事として、なかなか興味深いことが紹介されています。

ちょいと引用してみます。

佐藤氏の著書「イネの歴史」には、種子をつけないルフィポゴンの株をポットで育てた話があり、「予想だにしなかったことだが、その株は次のシーズンにはたくさんの穂をつけ、多量の種子をつけたのだった。私たちはこれに仰天したが、植物学の教科書には、植物たちは、乾燥、低温、養分不足などのストレスにあうと、とたんに花を咲かせて種子をつける「行動」にでると書かれてある」と述べている。

ルフィポリゴンっていうのは野生のイネで、元々あまり種子を付けない植物らしいです。
元々趣旨をあまり付けないはずのイネが、ポットの中で育ててやると、その翌シーズンには大量に種子(米)を付けたというのです。

このことから、ご紹介したブログの作者は、氷河期が終わり、海面が上昇した事で陸地が浸水していく中で、ストレスにさらされたルフィポリゴンが毎年大量に種子を付けるようになった、と記しています。

この種子が約1万年ころ前から人の手によって栽培されるようになり、熱帯ジャポニカへと進化していったのだと考えたているようです。


この熱帯地域で生まれた熱帯ジャポニカが、スンダランドが完全に水没する前にスンダランドより持ち出され、メコン川を遡上して、ラオス北部やタイ北部に迄到達した。

この地域では焼畑で稲作が行われるようになり、その結果うるち米の熱帯ジャポニカは突然変異を起こしてもち米へと変わった・・・と。


 うん。面白いですね。
さて。前回の記事では、この「熱帯ジャポニカ」以外に、「温帯ジャポニカ」というものが存在することをお伝えしました。

ではこの「温帯ジャポニカ」。スンダランドで生まれた熱帯ジャポニカから、どのようにしてこの「温帯ジャポニカ」は生まれたのか。

はたまたではどのようにしてこの「米」はわが日本にたどりついたのか。

このようなルーツをたどっていくと、テーマ「米」だけでなく、様々な物語が見えてきます。

さてさて。次回記事は、まずは「温帯ジャポニカ」にスポットを当てて作ってみることにします。

それでは、皆様。改めまして。

本年も一年、よろしくお願いいたします。

次回記事をお楽しみに




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もち米のルーツ

2013-12-29 12:20:23 | のんきの日記
さて。そろそろ年末ですね。

のんきも昨日から年末休暇に突入しました。

まあ、このブログとしても書きかけのテーマってたくさんあるんですが、結局書きかけの放置状態・・・ やばいですね。

そんな中で一つ、こんなシリーズがございます。

シリーズ「餅」
中秋の名月
月のうさぎ
「お餅」って何?
「もち米」と「うるち米」〜なぜもち米は伸びるのか〜

いや・・・(´Д`):∵・・・今年の正月に続ける気ではあったんですよ。

けれどもけれども・・・つい政治の方に走っちゃいました(´Д`):∵

ってことで、1年越しのリベンジ

シリーズ「餅」。テーマは「もち米のルーツ」 ペンペン

これまでのシリーズの中では、「月ではなぜうさぎが餅をついているのか」というテーマに始まり、「餅はなぜのびるのか」っていう内容まで、のんきなりにまとめてみました。

さてさて。今回はさらに、「もち米」はどこから日本に伝来されたのか・・・ってところまで深めてみたいと思います。


元々のんきにはこの情報を深めるための元ネタがないので、例によってネット上でいろんな記事を検索してみました。

そんな中で、なかなか面白い記事を見つけたので、その記事を紹介する形で「もち米のルーツ」を探ってみようと思います。

日本書紀の解明・・邪馬台国と大和王権

現在もリアルタイムに更新されてるみたいです。

もち米のルーツを探そうとしても、「稲作の伝来とともに日本に入ってきた」・・・というような情報が多くて、上のブログのように詳細に記してくれているサイトは中々見つかりませんね。

その中で、のんきが参考にしたのはまずはこのページ
モチ米の起源はメコン川中流

「どこから(日本に)入ってきたのか」ってのも気にかかる情報ではありますが、何よりこの「もち米はどこで生まれたのか」ってことの方が、やっぱり気にかかりますね。

前回の記事で、

「もち米」とは、「うるち米」が突然変異したもので、うるち米の中に、アミロースを全く含まないお米が出来たものなのだそうですよ」

という風に記しましたね。 復讐すると、うるち米とは「アミロースとアミラーゼ」で構成されたお米。もち米は「アミロースを含まないお米」。つまり、「アミロースを全く含まないお米」とは、もち米のことです。

つまり今回のお話は、「どこでうるち米はもち米に突然変異したのか」ということが第一のテーマになります。


ご紹介している記事の文末に、

スンダランドが水没するとき、熱帯ジャポニカのウルチ米を携えてメコン川を遡上した人々もいる。

その人々は5000年前頃にラオス北部やタイ北部で焼畑による稲作を始めた。
そして、熱帯ジャポニカのウルチ、G(F)・qSW5 Wx qSHが突然変異を起こし、焼畑に適した陸稲の熱帯ジャポニカのモチ米、T(G)・qSW5 wx qSH1が生れた。熱帯ジャポニカが生れた当時は、qSW5 wx qSH1であったが、それらの品種は栽培化進むうちに淘汰され、在来種として残っているものの多くは、qsw5 wx qSH1である。 


と記されていますね。

つまり、

1.「スンダランド」という地域があって、ここで「熱帯ジャポニカ」という品種のお米(うるち米)が生産されていた。

2.ところが、なにがしかの理由でこのスンダランドという地域が水没した。

3.スンダランドに住んでいた人々の一部がスンダランドが水没する前に熱帯ジャポニカをスンダランドから持ち出した。

4.スンダランドを脱出した人々はメコン川を遡上し、今から約5000年ほど前にラオスやタイの北部で焼畑による稲作を始めた。

5.このとき、熱帯ジャポニカ(うるち米)が焼畑農業にも耐えられるように突然変異を起こし、アミロースを含まない「もち米」が誕生した・・・

とすなわちそういうことですね。


なるほど。 だけど、一つ気になるのが「熱帯ジャポニカ」という言葉。聞きなれませんね・・・。

Wikiで調べてみると、

「イネの栽培種にはアフリカイネ とアジアイネ があり、アジアイネはさらに生態型によってインディカおよびジャポニカに分類される。ジャポニカはさらに、温帯ジャポニカと熱帯ジャポニカ(ジャバニカ)に分けられる。」

と記されています。
アフリカ米っていうのは、のんき達が住んでいる日本に伝来されたお米ではないので、もう一つの「アジアイネ」の方が今回の記事の対象になります。

で、「アジアイネ」が「インディカ」と「ジャポニカ」に分類され、更にこのジャポニカが「温帯ジャポニカ」と「熱帯ジャポニカ」に別れるということです。



熱帯ジャポニカ」と「温帯ジャポニカ」・・・ どう違うんだろう。

気になりますね。 それから、もう一つ気になる言葉がありますね。

「スンダランド」。


今回の記事はちょいと短いですが、この「スンダランド」と「熱帯ジャポニカ」を次回のテーマとして記事を作ってみたいと思います。

↓こちらが今回の舞台。 次回は同じエリアの、少し変わった画像を掲載いたします。






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特定秘密保護法成立!

2013-12-07 10:42:42 | のんき的時事問題
頭の中で考える割合を、最近は仕事の方に多く割きたくなっているので、ちと放置気味ですが・・・

久しぶりに記事を作りたくなったので、作ってみます。


テーマとしては、実は「ノイジーマイノリティとサイレントマジョリティ」というテーマにしようと思ったのですが、まあタイトルはわかりやすい方が見てもらえるかな、という気持ちで、ピンポイントのタイトルにしてみました。

何で記したくなったかというと、リアル社会でそういう内容が議論になったから・・・なのですが。

内容はタイトルの通り。昨日成立した「特定秘密保護法」についての内容です。
まあ、わかっているとは思いますが、のんきはこの法律に賛成です。

反対する理由なんて何もありません。

ちなみに、「特定秘密保護法」の中味はこちら↓↓

特定秘密保護法全文

長いし、読んでて嫌になると思うんで、別記事に張り付けちゃいました。


で、一番気になると思うところは、まずは「じゃあ、どんな項目が『特定秘密』」にあたるの? ってところだと思います。

これは、法文の第3条にこのように書かれています。

当該行政機関の所掌事務に係る別表に掲げる事項に関する情報であって、公になっていないもののうち、その漏えいが我が国の安全保障に著しい支障を与えるおそれがあるため、特に秘匿することが必要であるもの(日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法(昭和二十九年法律第百六十六号)第一条第三項に規定する特別防衛秘密に該当するものを除く。)を特定秘密として指定するものとする

まあ、読んでて意味が分かりにくいですが、要は『別表』とやらに掲げられている事項のうち、公になっていない上で、公になったら日本に危害が及びそうだから公に出来ない情報を「特定秘密」と呼びますよ、ってことですね。

ではでは。「別表」を見てみましょう。同じ条文の末尾に掲載されています。
あ。まあ、読むのがめんどい人は色変えてますんで、とりあえず読み飛ばしちゃってください。

別表(第三条、第五条―第九条関係)

一 防衛に関する事項


イ 自衛隊の運用又はこれに関する見積り若しくは計画若しくは研究
ロ 防衛に関し収集した電波情報、画像情報その他の重要な情報
ハ ロに掲げる情報の収集整理又はその能力
ニ 防衛力の整備に関する見積り若しくは計画又は研究
ホ 武器、弾薬、航空機その他の防衛の用に供する物の種類又は数量
ヘ 防衛の用に供する通信網の構成又は通信の方法
ト 防衛の用に供する暗号
チ 武器、弾薬、航空機その他の防衛の用に供する物又はこれらの物の研究開発段階のものの仕様、性能又は使用方法
リ 武器、弾薬、航空機その他の防衛の用に供する物又はこれらの物の研究開発段階のものの製作、検査、修理又は試験の方法
ヌ 防衛の用に供する施設の設計、性能又は内部の用途(ヘに掲げるものを除く。)

二 外交に関する事項

イ 外国の政府又は国際機関との交渉又は協力の方針又は内容のうち、国民の生命及び身体の保護、領域の保全その他の安全保障に関する重要なもの
ロ 安全保障のために我が国が実施する貨物の輸出若しくは輸入の禁止その他の措置又はその方針(第一号イ若しくはニ、第三号イ又は第四号イに掲げるものを除く。)
ハ 安全保障に関し収集した【国民の生命及び身体の保護、領域の保全若しくは国際社会の平和と安全に関する重要な情報】又は条約その他の国際約束に基づき保護することが必要な情報(第一号ロ、第三号ロ又は第四号ロに掲げるものを除く。)
ニ ハに掲げる情報の収集整理又はその能力
ホ 外務省本省と在外公館との間の通信その他の外交の用に供する暗号

三 特定有害活動の防止に関する事項

イ 特定有害活動による被害の発生若しくは拡大の防止(以下この号において「特定有害活動の防止」という。)のための措置又はこれに関する計画若しくは研究
ロ 特定有害活動の防止に関し収集した【国民の生命及び身体の保護に関する重要な情報】又は外国の政府若しくは国際機関からの情報
ハ ロに掲げる情報の収集整理又はその能力
ニ 特定有害活動の防止の用に供する暗号

四 テロリズムの防止に関する事項

イ テロリズムによる被害の発生若しくは拡大の防止(以下この号において「テロリズムの防止」という。)のための措置又はこれに関する計画若しくは研究
ロ テロリズムの防止に関し収集した【国民の生命及び身体の保護に関する重要な情報】又は外国の政府若しくは国際機関からの情報
ハ ロに掲げる情報の収集整理又はその能力
ニ テロリズムの防止の用に供する暗号


ということで、『防衛』『外交』『特定有害活動』『テロ』の4つの分野に関する「特定機密」だということがわかりますね


さて。この法律を見てどう思うでしょうか。
っていうより、そもそもなぜこんな法律を作らなければならなくなったのかってことです。

つまりは、

今までそんな法律がなかったから

 んで、

今まではそういうことをしても罰せられなかったから

ちなみに、今までの日本国の法律にも、これに相当するようなものがなかったわけではありません。

守秘義務
リンク先を見て頂ければ、と思うのですが、この中でも特に公務に関わると思われる分野を引っ張り出してみます。

国家公務員法 第100条
第1項 「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。」と定めている。違反者は最高1年の懲役又は最高50万円の罰金に処せられる。

地方公務員法 第34条
第1項 「職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。」と定められている。違反者は最高1年の懲役又は最高3万円の罰金に処せられる。

独立行政法人通則法 第54条
第1項 「特定独立行政法人の役員(以下この条から第五十六条までにおいて単に「役員」という。)は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。」と定めている。違反者は1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。非特定行政法人の場合も個別法で守秘義務が課せられている場合が多い。

国立大学法人法 第18条
(役員及び職員の秘密保持義務)第18条 「国立大学法人の役員及び職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。」と定めている。違反者は最高1年の懲役又は最高50万円の罰金に処せられる。

自衛隊法第59条(秘密を守る義務)
隊員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を離れた後も、同様とする。


こんなところでしょうか。
また、その他にも民間人を取り締まれるような法律として、『電気通信事業法 第4条』、『電波法 第59条 第109条』『技術士法 第45条』等が今回の法律に関連する内容となるのではないかと思います。

このように、公務員や一般人の行動を取り締まるための法律は今までもあったのですが、どれもその対象とする枠があいまいで、また罰則も比較的軽微なものです。


これを具体化し、罰則を強化したのが「特定秘密保護法」。

特定秘密保護法の、「別表」にあるような内容を実際に行っても、今までこれを取り締まることができなかった。このことが非常に問題だと思いませんか?

さてこちらは朝日新聞の記事です。社会面で見開き2ページに渡って掲載されています。


さて。違和感を覚えないでしょうか。
「特定秘密保護法」について、新聞で、ここまで見開きにされて報道されるほど関心を持った国民が果たしていたでしょうか。



↑こちらは同じ「特定秘密保護法」に関する朝日の調査結果です。
現在も尚計測中ですね。クリックして頂けるとその朝日のサイトに飛ぶことができます。

「日本の安全が脅かされており、特定秘密保護法に賛成である」という人の数が他の項目に比較して圧倒的に多いことがわかりますね?
画像にしてありますから、今後朝日がどのような操作を行ったとしても、この情報を変えることができません。

右下に本日の日付、時間まで掲載されていますから。

朝日新聞の記事を一部抜粋します。

「国会近くの日比谷野外音楽堂。午後6時半から始まった抗議集会には、約1万5千人(主催者発表)が参加し、階段や通路まで埋め尽くした。入れなかった人たちも外で「強行採決を許さない」と声を上げた。
福島原発告訴団の武藤類子団長は「(原発事故では)情報を隠さされたことでたくさんの人が被曝した。情報が隠されると命と安全を守ることができない」と訴えた。
「生後7か月の娘を連れて福岡県筑紫野市から駆け付けた会社員●●(伏せます)さんは「そそのかしが罰せられるなら、友達づきあいも気にしなければならない。秘密だらけの世の中にしかねない法律は未来に残したくない」と話した。

などなど・・・。法案成立に反対する意見のオンパレード。画像を見て頂ければわかりますが、「まるで戦争前夜のようだった」という文言まで入れていますね?

ですが、改めて上記に掲載された「別表」を見てください。
ここに掲載されている情報が、ダダ漏れになっていたとして、本当に日本の安全が守られると思いますか? むしろ日本を非常に危険な状況に追いやると思いませんか?
そう感じる感覚が普通だとのんきは思います。

だからこそ朝日デジタルで掲載されている情報のように、「保護法賛成」の方が圧倒的に多いという現状があるのです。

そもそも、賛成の人間が反対の人間の3倍いる、と朝日自らが掲載しておきながら、新聞には賛成の側の意見は一切掲載しないという現状を異常に感じませんか?


リアル社会で議論になった内容を元に、もう少し話したい内容もございますので、記事を分けて後日投稿しようと思います。
すぐになるか、日が開くかはお約束できませんが・・・。もう少しだけおつきあいくださいね。




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