さてさて。 って、前回と同じスタートぶりですが。
ゼロと無限の間に・・・の続きです。
アインシュタインの考えた「相対性理論」。
改めて整理してみましょう。
アインシュタインの相対性理論の中では、質量を持たず、電気的に中性である物質=「光子(フォトン)」を唯一絶対のものとし、全てのもの質量や速度
は、この光に対して相対的に決まる、という理論です。(ほんとかな・・・ でも、そんな感じです)
んで、この相対性理論の中では、物質は加速すればするほど相対的に質量を増し、光速に近づけば近づくほど、質量は無限に近付きます。
質量が無限に近付けば近付くほど、重力の影響を受けやすくなるわけですから、結果的に質量のある物質が光速を超える事はできないはずです。
そう。
また、質量を増せば増すほど物質は空間に影響を与え、空間そのものを圧縮します。
空間が圧縮されるとその空間の中で物質が変化する速度は遅くなり、時間の流れそのものも遅くなります。
なので加速する乗り物の中にいると、この相対性理論に基づいて、未来へ行く事が出来る、と。
で、です。
前回の記事で、のんきは
だけど、この光速を超える物質の出現。実は、のんきの中にあったとある疑問に対する、一つの解答のようなものでもあるのです。
のんきとしては、「やはり現れたか・・・」という気持ちが強いのです。
これこそが、タイトルにある「ゼロと無限の間」という言葉につながるのです。
と記しましたね。
見ていただきたいのは、→こちらの記事。
記事中で、のんきは「加速器」で「電子」が加速されている事をお話していると思います。
調べれば判る事ではあるのですが、のんきが疑問に思ったのは、「電子」のような小さな粒子が「加速できる」という事実。
電子も、光子もそんなに変わんないじゃん、って思ったんです。
実際には、光子の速度が秒速三十万キロであるのに対し、電子の速度は秒速1000キロ程度で、光の速度に比べれば止まって見えるような速度ではあるのですが、
たとえば野球ボールに比べれば電子の大きさって、とてつもなく小さな大きさです。たとえば同じ距離、同程度に加速したと考えると、電子よりは野球ボールの方
がより重量は大きくなると思うのです。
電子にも質量がある以上、加速すれば光速に近づくにつれて無限に近付くんですよ。だけど、この「電子」が近づく無限と、野球ボールが近づく無限。なんとなく
同じ無限だイメージするのがちょいと難しい。
ではでは。もし仮に、限りなくゼロに近いけど、ごくわずかな質量を保有していて、光速ほどではないけれど、限りなく光速に近い速度を持つ物質が存在していた
としたら・・・。
そして、電子と同じように、仮に何らかの方法でこの物質を加速することができたら・・・。
ひょっとして、その物質は光速を超えるのではないか、と。
改めて、こちらのニュース。
ニュートリノは電気的に中性で、質量があるのかないのかを観測することが出来なかった物質です。しかも、スーパーカミオカンデによって観測されたと言っても、
「99.9%の確率」で質量がある事が判っただけで、未だに100%質量があるのかどうかは判っていない物質です。
記事中でも、「粒子加速器」で行った実験だとは書かれていますが、実際にニュートリノを加速したのかどうかと言う事までは記されていません。
電気的に中性である以上、加速することはちと難しいとは思うのですが・・・。
まあ、どなたかに師事して物理学の基礎すら学んだ事のない男、のんきのしょうもない妄想です。
だけど、本当に「ニュートリノが光速を超えた理由」がのんきの想像したとおりの答えだったらすごいなぁ・・・なんで思っちゃったりするわけです。
「ゼロと無限の間」。だとすると、どの程度の質量までが相対性理論の通用するレベルの質量で、どの程度の質量を下回ると相対性理論が通用しなくなるのか。
そんなことにも興味がありますね。
ぜひぜひ、これからの物理学者たちのつぶさな研究に期待してみたいと思います。
日本の未来は明るい!!
帰りしにクリックを・・・
あなたの1票が、のんきのブログを沢山の方に知っていただく力になります^^
ゼロと無限の間に・・・の続きです。
アインシュタインの考えた「相対性理論」。
改めて整理してみましょう。
アインシュタインの相対性理論の中では、質量を持たず、電気的に中性である物質=「光子(フォトン)」を唯一絶対のものとし、全てのもの質量や速度
は、この光に対して相対的に決まる、という理論です。(ほんとかな・・・ でも、そんな感じです)
んで、この相対性理論の中では、物質は加速すればするほど相対的に質量を増し、光速に近づけば近づくほど、質量は無限に近付きます。
質量が無限に近付けば近付くほど、重力の影響を受けやすくなるわけですから、結果的に質量のある物質が光速を超える事はできないはずです。
そう。
また、質量を増せば増すほど物質は空間に影響を与え、空間そのものを圧縮します。
空間が圧縮されるとその空間の中で物質が変化する速度は遅くなり、時間の流れそのものも遅くなります。
なので加速する乗り物の中にいると、この相対性理論に基づいて、未来へ行く事が出来る、と。
で、です。
前回の記事で、のんきは
だけど、この光速を超える物質の出現。実は、のんきの中にあったとある疑問に対する、一つの解答のようなものでもあるのです。
のんきとしては、「やはり現れたか・・・」という気持ちが強いのです。
これこそが、タイトルにある「ゼロと無限の間」という言葉につながるのです。
と記しましたね。
見ていただきたいのは、→こちらの記事。
記事中で、のんきは「加速器」で「電子」が加速されている事をお話していると思います。
調べれば判る事ではあるのですが、のんきが疑問に思ったのは、「電子」のような小さな粒子が「加速できる」という事実。
電子も、光子もそんなに変わんないじゃん、って思ったんです。
実際には、光子の速度が秒速三十万キロであるのに対し、電子の速度は秒速1000キロ程度で、光の速度に比べれば止まって見えるような速度ではあるのですが、
たとえば野球ボールに比べれば電子の大きさって、とてつもなく小さな大きさです。たとえば同じ距離、同程度に加速したと考えると、電子よりは野球ボールの方
がより重量は大きくなると思うのです。
電子にも質量がある以上、加速すれば光速に近づくにつれて無限に近付くんですよ。だけど、この「電子」が近づく無限と、野球ボールが近づく無限。なんとなく
同じ無限だイメージするのがちょいと難しい。
ではでは。もし仮に、限りなくゼロに近いけど、ごくわずかな質量を保有していて、光速ほどではないけれど、限りなく光速に近い速度を持つ物質が存在していた
としたら・・・。
そして、電子と同じように、仮に何らかの方法でこの物質を加速することができたら・・・。
ひょっとして、その物質は光速を超えるのではないか、と。
改めて、こちらのニュース。
ニュートリノは電気的に中性で、質量があるのかないのかを観測することが出来なかった物質です。しかも、スーパーカミオカンデによって観測されたと言っても、
「99.9%の確率」で質量がある事が判っただけで、未だに100%質量があるのかどうかは判っていない物質です。
記事中でも、「粒子加速器」で行った実験だとは書かれていますが、実際にニュートリノを加速したのかどうかと言う事までは記されていません。
電気的に中性である以上、加速することはちと難しいとは思うのですが・・・。
まあ、どなたかに師事して物理学の基礎すら学んだ事のない男、のんきのしょうもない妄想です。
だけど、本当に「ニュートリノが光速を超えた理由」がのんきの想像したとおりの答えだったらすごいなぁ・・・なんで思っちゃったりするわけです。
「ゼロと無限の間」。だとすると、どの程度の質量までが相対性理論の通用するレベルの質量で、どの程度の質量を下回ると相対性理論が通用しなくなるのか。
そんなことにも興味がありますね。
ぜひぜひ、これからの物理学者たちのつぶさな研究に期待してみたいと思います。
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・・・
読んでみると、
いつも、分かりやすく、勉強になります
また、色々な記事を楽しみにしていますねっ
まあまあむずかしい言葉とか使ってるけど、
それでも「判りやすい」って感じてもらえ
ると、とっても嬉しいです。
これからものんきのブログをよろしくね。
合わせて、お気に入りへの登録、ありがとう
ございます。
いろんな分野の事を記事にしていますが、
そんな中で、kenkenさんのお気に入りシ
リーズを見つけていただけると、尚嬉
しかったりします。
これからもよろしくです。
今まではノーコメントで記事を拝見させてもらっておりましたが、今回の記事で誤解をなさっていらっしゃるようなので、そのことについて。
相対論は「光速以下の粒子が光速を越えることはできない」と言っているだけで、超光速粒子の存在は否定していません。ただし超光粒子が存在するとしたら、その速度を光速以下にすることはできません。超光速粒子は徹頭徹尾、光より速いのです。
今回の実験で使われた粒子加速器は、ニュートリノを発生するために、陽子ビームの加速に使われたものです。ニュートリノを加速させたのではありません。
超高速粒子の存在によってくつがえされるかも知れないのは因果律の方です。理論的には超光速粒子を使った情報は過去に送ることができるので、「結果」を「原因」を作る以前に送れてしまうことになるからです。
よって、超光速粒子は存在しないというのがこれまでの考えです。
僭越、大変失礼しました。
いや、しかし目が覚めるようなご意見です
なるほど・・・。
イメージ的には、光はニュートリノより未
来の世界を映し出しているような感じで
しょうか・・・
専門的な方から、のんきのような者の記
した記事に、貴重な知識をお示しいただ
き、感謝します。
「今までノーコメントで記事を拝見」っ
て事は、今までののんきのブログをずっ
と見ていて下さった、ってことでしょう
か。
むちゃくちゃうれしいです
これからもいろんな話題にチャレンジし
てみるつもりです。
未熟な記事ばかりですが、これからもよ
ろしくお願いします。