11月14日(土)は、「小田急のんびりハイク&ウォーク」で「鎌倉七福神を巡るコース」の参加者を募集していました。
このコースは、極楽寺駅からスタートしてゴールは鎌倉駅西口広場ですが、小雨が降っていたのでこれには参加しないで、次のようなコースで気ままに歩いてみました。
藤沢駅-(江ノ電)-極楽寺駅-御霊神社-長谷寺-鎌倉駅-本覚寺-妙降寺-宝戒寺-旗上弁財天社-浄智寺-北鎌倉駅
<極楽寺駅>
極楽寺駅に着きましたが、小雨が降っていたにも拘わらずかなりの人が降りました。
尚、極楽寺駅は「第3回 関東の駅百選認定」に指定されているみたいです。
駅のポスターには「続・最後から二番目の恋」のキャスト(小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀 他)のサインがありましたが、ロケ地として使われたのでしょうね!?
駅前で一休みして、江ノ電から降りてきた人達を遣り過ごしてから出発しました。
改札口を出て江ノ電を左に見ながら坂道を上り、途中からご覧のような切通し(極楽寺坂)を下ります。
極楽寺坂の途中に「日限六地蔵尊」があったので撮ってみました。
この地蔵尊は、通行人を守り、この地蔵様の眼が届くところで事故が起きても大事に至らないこと、又、願い事を期日をもってお願いすればその期日まで功徳が受けられると云う有難いお地蔵さまみたいです。
取り敢えず、事故が起きないで、時限に七福神巡りが出来るようお願いしました。
<虚空蔵堂>
「日限六地蔵尊」を後に、坂道を暫く下ると虚空蔵堂があったので登ってみました。
なかなか立派な本堂で、山号は明鏡山となっていたのでお寺かも知れませんね!?
「土足のまゝお登り下さい。」と書いてあったので失礼して内部を撮らせて頂きました。
中央奥に、黄金色の「虚空蔵菩薩」が祀ってありました。
本堂の手前に「舟守地蔵尊」も祀ってありました。
海に近いので海上安全や豊漁をお願いしたのでしょうね!?
お参りしてから石段を下りると道端に、ご覧のような井戸(星の井)がありました。
「星の井」は鎌倉十井の一つで、行基はこの井戸の中で虚空蔵の姿を見て、菩薩を彫った言われています。
<御霊神社(ごりょうじんじゃ)>
坂道を更に下ると、道端に「鎌倉七福神を巡るコース」のボランティア(?)の人が立っていて御霊神社を教えてくれました(雨の降る中ご苦労さまです)。
御霊神社は江ノ電を渡って行くことになります。
七五三の神事を遣っていたので本殿の近くには行きませでした。
境内を散策しながら七福神の福禄寿を探すことにしました。
境内の左側に「弓立の松」と神輿舎があったので行ってみました。
「弓立の松」は、平安時代後期に、この地を開拓した鎌倉権五郎景正が領地を見回る際に弓を立てかけたと伝えられている松です。
「弓立の松」の後ろに、ご覧のような石像があったのでアップで撮ってみましたが、右側が福禄寿ですかね!?
市指定有形民俗文化財の神輿が置いてある神輿舎にも行ってみました。
神輿舎の中が暗くて神輿が撮れなかったので、代わりに外の写真を撮ってみました。
境内の右側に、七福神のノボリが立っている建物があったので行ってみました。
福禄寿が祀ってあるみたいですが、拝観料(100円)を払えば現れるようになったのですかね!?
<長谷寺>
御霊神社の脇から長谷寺に行ってみましたが、以前来た時と同じように駐車場の脇から長谷寺に入ることが出来ました(雨が強くなってきたので助かりました)。
拝観料(300円)払って、十一面観音菩薩像が祀ってある観音堂に行ってから七福神の大黒天を探すことにしました。
石段の途中に、可愛らしい良縁地蔵があったので撮ってみました。
又、池の形が卍の卍池があったので撮ってみました。
観音堂の内部は撮影禁止なので外観と扁額を撮って、高さ9.18mの十一面観音菩薩像をお参りしましたが、いつ見ても感動してしまいますね!
外に出てから別の角度から観音堂を撮ってみました。
この天気だと見晴台に行っても仕方がないので、回転式書架がある経蔵に行ってみました。
輪蔵は、一回転させるとお経を全て読んだのと同じ功徳があり、マニ車(磨尼車)は、マニ車を回転させると、その数だけ経典を唱えるたのと同じ功徳があるみたいです。
以前、来た時には輪蔵は回せたような気がしたのですが、注書きには『輪蔵は、文化財保存保護の為、観音縁日(毎月18日)のみ回転させられます』と書いてありました。
仕方がないのでマニ車を回しながら輪蔵を一周することにしました。
⇒ 輪蔵を一回転させたのと同じですよね!?
輪蔵にロールのお経があったので撮ってみました(新しい発見をしました)。
経蔵を後に、阿弥陀如来座像が祀ってある阿弥陀堂に行ってみましたが、ご覧のような人だかりだったのでお参りするのは諦めました。
石段を下りて大黒天が祀ってありそうな大黒堂に行ってみることにしました。
石段の脇に大黒天でなく何故か布袋尊(?)があったので撮ってみました。
大黒堂に着きましたが、ここも撮影禁止でした。
仕方がないので脇に置いてあった「おさわり大黒」を代わりに撮ってみましたが、「おさわり・・・」の響きが良いですね!?
大黒堂の後ろに、福徳弁財天が祀ってある弁天堂があったので行ってみましたが、ここも撮影禁止になっていました。
福徳弁財天が見えたのでアップで撮ってみました。
弁天堂の隣にあった弁天窟に入ってみました。
弁天窟は、洞窟の壁面には弁財天と十六童子等が彫られていますが、昔は懐中電灯が必要だったような気がしたのですが・・・
民間信仰の宇賀神(人頭蛇身)が祀ってあったので撮ってみましたが、上手く撮れていませんでした(すいません)。
取り敢えず弁財天を撮ってみました。
こちらには小さい弁財天が所狭しと置いてありました。
出口を出るとご覧のような銭洗弁財天があったので撮ってみました。
近くにご覧のような愛くるしい「和み地蔵」があったのでこちらも撮ってみました。
素晴らしい放生池を眺めながら山門に向かいました。
山門の手前に、ご覧のような椨(タブ)の木があってツワブキと共生していました。
長谷寺には駐車場から入ってしまったので、帰りがけに山門を撮って長谷寺を後にしました。
長谷寺からは、昼食が食べれそうな食事処を探しながら鎌倉駅に行くことにしました。
途中の道端に六地蔵尊が祀ってあったので撮ってみました。
鎌倉駅に着く前にお店に入ろうと思ったのですが、小洒落た食事処しかなく(さすが鎌倉ですね!)、結局、鎌倉駅西口近くの中華レストランになってしまいました。
雨が降る中を30分以上も歩き、少し寒かったので熱燗を頼んでしまい、昼食に1時間以上も掛けてしまいました。残りの5福神が回れるか少し不安になりました。
「鎌倉七福神をぶらり(後編)」に続く。
このコースは、極楽寺駅からスタートしてゴールは鎌倉駅西口広場ですが、小雨が降っていたのでこれには参加しないで、次のようなコースで気ままに歩いてみました。
藤沢駅-(江ノ電)-極楽寺駅-御霊神社-長谷寺-鎌倉駅-本覚寺-妙降寺-宝戒寺-旗上弁財天社-浄智寺-北鎌倉駅
<極楽寺駅>
極楽寺駅に着きましたが、小雨が降っていたにも拘わらずかなりの人が降りました。
尚、極楽寺駅は「第3回 関東の駅百選認定」に指定されているみたいです。
駅のポスターには「続・最後から二番目の恋」のキャスト(小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀 他)のサインがありましたが、ロケ地として使われたのでしょうね!?
駅前で一休みして、江ノ電から降りてきた人達を遣り過ごしてから出発しました。
改札口を出て江ノ電を左に見ながら坂道を上り、途中からご覧のような切通し(極楽寺坂)を下ります。
極楽寺坂の途中に「日限六地蔵尊」があったので撮ってみました。
この地蔵尊は、通行人を守り、この地蔵様の眼が届くところで事故が起きても大事に至らないこと、又、願い事を期日をもってお願いすればその期日まで功徳が受けられると云う有難いお地蔵さまみたいです。
取り敢えず、事故が起きないで、時限に七福神巡りが出来るようお願いしました。
<虚空蔵堂>
「日限六地蔵尊」を後に、坂道を暫く下ると虚空蔵堂があったので登ってみました。
なかなか立派な本堂で、山号は明鏡山となっていたのでお寺かも知れませんね!?
「土足のまゝお登り下さい。」と書いてあったので失礼して内部を撮らせて頂きました。
中央奥に、黄金色の「虚空蔵菩薩」が祀ってありました。
本堂の手前に「舟守地蔵尊」も祀ってありました。
海に近いので海上安全や豊漁をお願いしたのでしょうね!?
お参りしてから石段を下りると道端に、ご覧のような井戸(星の井)がありました。
「星の井」は鎌倉十井の一つで、行基はこの井戸の中で虚空蔵の姿を見て、菩薩を彫った言われています。
<御霊神社(ごりょうじんじゃ)>
坂道を更に下ると、道端に「鎌倉七福神を巡るコース」のボランティア(?)の人が立っていて御霊神社を教えてくれました(雨の降る中ご苦労さまです)。
御霊神社は江ノ電を渡って行くことになります。
七五三の神事を遣っていたので本殿の近くには行きませでした。
境内を散策しながら七福神の福禄寿を探すことにしました。
境内の左側に「弓立の松」と神輿舎があったので行ってみました。
「弓立の松」は、平安時代後期に、この地を開拓した鎌倉権五郎景正が領地を見回る際に弓を立てかけたと伝えられている松です。
「弓立の松」の後ろに、ご覧のような石像があったのでアップで撮ってみましたが、右側が福禄寿ですかね!?
市指定有形民俗文化財の神輿が置いてある神輿舎にも行ってみました。
神輿舎の中が暗くて神輿が撮れなかったので、代わりに外の写真を撮ってみました。
境内の右側に、七福神のノボリが立っている建物があったので行ってみました。
福禄寿が祀ってあるみたいですが、拝観料(100円)を払えば現れるようになったのですかね!?
<長谷寺>
御霊神社の脇から長谷寺に行ってみましたが、以前来た時と同じように駐車場の脇から長谷寺に入ることが出来ました(雨が強くなってきたので助かりました)。
拝観料(300円)払って、十一面観音菩薩像が祀ってある観音堂に行ってから七福神の大黒天を探すことにしました。
石段の途中に、可愛らしい良縁地蔵があったので撮ってみました。
又、池の形が卍の卍池があったので撮ってみました。
観音堂の内部は撮影禁止なので外観と扁額を撮って、高さ9.18mの十一面観音菩薩像をお参りしましたが、いつ見ても感動してしまいますね!
外に出てから別の角度から観音堂を撮ってみました。
この天気だと見晴台に行っても仕方がないので、回転式書架がある経蔵に行ってみました。
輪蔵は、一回転させるとお経を全て読んだのと同じ功徳があり、マニ車(磨尼車)は、マニ車を回転させると、その数だけ経典を唱えるたのと同じ功徳があるみたいです。
以前、来た時には輪蔵は回せたような気がしたのですが、注書きには『輪蔵は、文化財保存保護の為、観音縁日(毎月18日)のみ回転させられます』と書いてありました。
仕方がないのでマニ車を回しながら輪蔵を一周することにしました。
⇒ 輪蔵を一回転させたのと同じですよね!?
輪蔵にロールのお経があったので撮ってみました(新しい発見をしました)。
経蔵を後に、阿弥陀如来座像が祀ってある阿弥陀堂に行ってみましたが、ご覧のような人だかりだったのでお参りするのは諦めました。
石段を下りて大黒天が祀ってありそうな大黒堂に行ってみることにしました。
石段の脇に大黒天でなく何故か布袋尊(?)があったので撮ってみました。
大黒堂に着きましたが、ここも撮影禁止でした。
仕方がないので脇に置いてあった「おさわり大黒」を代わりに撮ってみましたが、「おさわり・・・」の響きが良いですね!?
大黒堂の後ろに、福徳弁財天が祀ってある弁天堂があったので行ってみましたが、ここも撮影禁止になっていました。
福徳弁財天が見えたのでアップで撮ってみました。
弁天堂の隣にあった弁天窟に入ってみました。
弁天窟は、洞窟の壁面には弁財天と十六童子等が彫られていますが、昔は懐中電灯が必要だったような気がしたのですが・・・
民間信仰の宇賀神(人頭蛇身)が祀ってあったので撮ってみましたが、上手く撮れていませんでした(すいません)。
取り敢えず弁財天を撮ってみました。
こちらには小さい弁財天が所狭しと置いてありました。
出口を出るとご覧のような銭洗弁財天があったので撮ってみました。
近くにご覧のような愛くるしい「和み地蔵」があったのでこちらも撮ってみました。
素晴らしい放生池を眺めながら山門に向かいました。
山門の手前に、ご覧のような椨(タブ)の木があってツワブキと共生していました。
長谷寺には駐車場から入ってしまったので、帰りがけに山門を撮って長谷寺を後にしました。
長谷寺からは、昼食が食べれそうな食事処を探しながら鎌倉駅に行くことにしました。
途中の道端に六地蔵尊が祀ってあったので撮ってみました。
鎌倉駅に着く前にお店に入ろうと思ったのですが、小洒落た食事処しかなく(さすが鎌倉ですね!)、結局、鎌倉駅西口近くの中華レストランになってしまいました。
雨が降る中を30分以上も歩き、少し寒かったので熱燗を頼んでしまい、昼食に1時間以上も掛けてしまいました。残りの5福神が回れるか少し不安になりました。
「鎌倉七福神をぶらり(後編)」に続く。