11月28日(土)は、南青山の根津美術館で、コレクション展(11月14日~12月23日)を遣っていたので行ってきました。
展示内容は、「-王朝文学からお伽草子まで- 物語をえがく」ですが、展示室内は撮影禁止と思いますが、日本庭園の紅葉が見頃を迎えたと新聞記事に載っていたので出掛けてみました。
<大松稲荷神社>

表参道駅のA5出口の階段を登ると、「根津美術館」の案内(⇒430m)が出ていたので助かりました。
「根津美術館」に向かって暫く歩くと、道端に「大松稲荷神社」がありました。


「大松稲荷神社」の由緒などは判りませんが、取り敢えずお参りはしました。
<根津美術館の正門>

「根津美術館」の正門に着いたので入口の看板を撮ってみました。

入口を入ると「月の石舟」が置いてありましたが、石舟は珍しいですね!

ご覧のような竹林の脇を通って玄関に向かいます。入館料1000円を払って中に入ります。
「根津美術館」は、初代根津嘉一郎の遺志に依って、二代目が昭和16年に開館したもので、2万平方メートルを越す日本庭園内にあります。
本館で遣っているのコレクション展を見る前に日本庭園を散策してみました。

施設案内に載っていた庭園マップに従って、反時計回りに庭園内を散策することにしました。

素晴らしい紅葉があったので早速、アップで撮ってみました。


庭園に置いてあった石から水が勢いよく湧き出していたのでアップで撮ってみました。
<ほたらか山>



観音菩薩立像(銅造?)の周りに石塔や石仏があったので撮ってみました。

こちらの石塔には、上から空・風・火・水・地と彫ってありました。

「ほたらか山」を後に、広い道路に出ると素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。
<薬師堂>

広い道路から薬師堂と竹林が見えたので行ってみました。


手前の石塔の上の方に仏様(?)が彫ってあったので撮ってみましたが・・・

取り敢えず、薬師堂をアップで撮ってみました。

右側の狛犬の足が補強してあったので狛犬もアップで撮ってみました。
<披錦斎・一樹庵>

薬師堂を後に、広い道路を暫く進むとご覧のような茶室がありました。
入口の両脇には仏様(?)のような石像が置いてありましたが何でしょうね!?


茶室の裏側に行ってみると池があって、右側に素晴らしい紅葉が見えたのでアップで撮ってみました。

茶室の左側に見えた素晴らしい紅葉を撮っている人達がいたので私も撮ってみました。

池に沿って歩いていると湖面に素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。

暫く歩くと素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。

池ににはご覧のような舟も浮かんでいました。

舟と池の紅葉とのコントラストが素晴らしかったので撮ってみました。
<斑鳩庵・清渓亭>


ご覧のような茶室があって、近くに手水鉢(?)があったので撮ってみました。

茶室を後に、再び広い道路に出て庭園を左に見ながら本館に向かいました。
所どころで和服の女性を見かけますが、茶室に出入りしている女性みたいです。
<天神の飛梅祠>

途中に、ご覧のような「天神の飛梅祠」があったので行ってみました。

「天神の飛梅祠」には、天神となった菅原道真が中国で参禅した姿を表した、石造の渡唐天神像が祀られていました。

渡唐天神像をアップで撮ってみましたが、手に持っているのは梅の木ですかね!?

「天神の飛梅祠」を後に、ご覧のような広い道路を通って本館に向かいます。
奥の方に見える建物は根津カフェ(NEZUCAFE)です。
<根津カフェ>


カフェの前にも素晴らしい紅葉があったので灯篭と一緒にアップで撮ってみました。
<本館前の庭園>

本館前の庭園に戻って来ました。
行く時に撮り忘れた美術品(?)があったので撮りに行ってみました。
怖い顔をしているので鬼ですかね!?

こちらは口に木を銜えているようですが、象の鼻のつもりですかね!?
<展示室(1階)>

今日の目的の「-王朝文学からお伽草子まで- 物語をえがく」は、1階のご覧のような入口から展示室に入りますが、当然、展示室内での写真撮影は禁止となっていました。
展示内容は、図屏風や絵巻などに伊勢物語、源氏物語、曽我物語や酒呑童子などを絵物語風に描いたもので、江戸時代の作品が殆どでした。
絵心がないので、作者は全く判りませんが、絵の緻密さや色合いなどはとても見事でした。
展示品の数は15件位でしたが、見るのに1時間以上もかかってしまいました。
<展示室(2階)>

2階でも「古代中国の青銅器」の展示をしていたので行ってみました。約20件の紀元前数十世紀の青銅器が展示されていました。
重要文化財の双羊尊(そうようそん、高さ約45cm)があって、入館した時に貰った観覧券がその形をしていました。
双羊尊は背中合わせに2匹の羊を合体させ、口の開いた器を背に載せているような姿の尊です。
又、重要文化財の饕餮文方盉(とうてつもんほうか、高さ約70cm)が同形同寸で3個一組で展示されていました。
饕餮文方盉は、四脚が付いていて方形の胴部の側面に持ち手があって、注ぐための長く伸びた注口が付いていました。 ⇒ 写真がないと説明は難しいですね!
結局、2階の展示室にも1時間位いて閉館(17時)近くになってしまいました。
帰りは表参道で軽く飲もうと思ったのですが、敷居が高そうなので乗換駅の代々木上原駅近くの飲み屋にしました。
今回の「根津美術館で紅葉狩り」は、コレクション展だけでなく紅葉を眺めながら日本庭園を散策できたので満足しています。
又、万歩計はそれなりに歩いたので10,000歩は超えていました。
展示内容は、「-王朝文学からお伽草子まで- 物語をえがく」ですが、展示室内は撮影禁止と思いますが、日本庭園の紅葉が見頃を迎えたと新聞記事に載っていたので出掛けてみました。
<大松稲荷神社>

表参道駅のA5出口の階段を登ると、「根津美術館」の案内(⇒430m)が出ていたので助かりました。
「根津美術館」に向かって暫く歩くと、道端に「大松稲荷神社」がありました。


「大松稲荷神社」の由緒などは判りませんが、取り敢えずお参りはしました。
<根津美術館の正門>

「根津美術館」の正門に着いたので入口の看板を撮ってみました。

入口を入ると「月の石舟」が置いてありましたが、石舟は珍しいですね!

ご覧のような竹林の脇を通って玄関に向かいます。入館料1000円を払って中に入ります。
「根津美術館」は、初代根津嘉一郎の遺志に依って、二代目が昭和16年に開館したもので、2万平方メートルを越す日本庭園内にあります。
本館で遣っているのコレクション展を見る前に日本庭園を散策してみました。

施設案内に載っていた庭園マップに従って、反時計回りに庭園内を散策することにしました。

素晴らしい紅葉があったので早速、アップで撮ってみました。


庭園に置いてあった石から水が勢いよく湧き出していたのでアップで撮ってみました。
<ほたらか山>



観音菩薩立像(銅造?)の周りに石塔や石仏があったので撮ってみました。

こちらの石塔には、上から空・風・火・水・地と彫ってありました。

「ほたらか山」を後に、広い道路に出ると素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。
<薬師堂>

広い道路から薬師堂と竹林が見えたので行ってみました。


手前の石塔の上の方に仏様(?)が彫ってあったので撮ってみましたが・・・

取り敢えず、薬師堂をアップで撮ってみました。

右側の狛犬の足が補強してあったので狛犬もアップで撮ってみました。
<披錦斎・一樹庵>

薬師堂を後に、広い道路を暫く進むとご覧のような茶室がありました。
入口の両脇には仏様(?)のような石像が置いてありましたが何でしょうね!?


茶室の裏側に行ってみると池があって、右側に素晴らしい紅葉が見えたのでアップで撮ってみました。

茶室の左側に見えた素晴らしい紅葉を撮っている人達がいたので私も撮ってみました。

池に沿って歩いていると湖面に素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。

暫く歩くと素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。

池ににはご覧のような舟も浮かんでいました。

舟と池の紅葉とのコントラストが素晴らしかったので撮ってみました。
<斑鳩庵・清渓亭>


ご覧のような茶室があって、近くに手水鉢(?)があったので撮ってみました。

茶室を後に、再び広い道路に出て庭園を左に見ながら本館に向かいました。
所どころで和服の女性を見かけますが、茶室に出入りしている女性みたいです。
<天神の飛梅祠>

途中に、ご覧のような「天神の飛梅祠」があったので行ってみました。

「天神の飛梅祠」には、天神となった菅原道真が中国で参禅した姿を表した、石造の渡唐天神像が祀られていました。

渡唐天神像をアップで撮ってみましたが、手に持っているのは梅の木ですかね!?

「天神の飛梅祠」を後に、ご覧のような広い道路を通って本館に向かいます。
奥の方に見える建物は根津カフェ(NEZUCAFE)です。
<根津カフェ>


カフェの前にも素晴らしい紅葉があったので灯篭と一緒にアップで撮ってみました。
<本館前の庭園>

本館前の庭園に戻って来ました。
行く時に撮り忘れた美術品(?)があったので撮りに行ってみました。
怖い顔をしているので鬼ですかね!?

こちらは口に木を銜えているようですが、象の鼻のつもりですかね!?
<展示室(1階)>

今日の目的の「-王朝文学からお伽草子まで- 物語をえがく」は、1階のご覧のような入口から展示室に入りますが、当然、展示室内での写真撮影は禁止となっていました。
展示内容は、図屏風や絵巻などに伊勢物語、源氏物語、曽我物語や酒呑童子などを絵物語風に描いたもので、江戸時代の作品が殆どでした。
絵心がないので、作者は全く判りませんが、絵の緻密さや色合いなどはとても見事でした。
展示品の数は15件位でしたが、見るのに1時間以上もかかってしまいました。
<展示室(2階)>

2階でも「古代中国の青銅器」の展示をしていたので行ってみました。約20件の紀元前数十世紀の青銅器が展示されていました。
重要文化財の双羊尊(そうようそん、高さ約45cm)があって、入館した時に貰った観覧券がその形をしていました。
双羊尊は背中合わせに2匹の羊を合体させ、口の開いた器を背に載せているような姿の尊です。
又、重要文化財の饕餮文方盉(とうてつもんほうか、高さ約70cm)が同形同寸で3個一組で展示されていました。
饕餮文方盉は、四脚が付いていて方形の胴部の側面に持ち手があって、注ぐための長く伸びた注口が付いていました。 ⇒ 写真がないと説明は難しいですね!
結局、2階の展示室にも1時間位いて閉館(17時)近くになってしまいました。
帰りは表参道で軽く飲もうと思ったのですが、敷居が高そうなので乗換駅の代々木上原駅近くの飲み屋にしました。
今回の「根津美術館で紅葉狩り」は、コレクション展だけでなく紅葉を眺めながら日本庭園を散策できたので満足しています。
又、万歩計はそれなりに歩いたので10,000歩は超えていました。