飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

大山(1日目:ヤビツ峠~見晴台)

2015年08月16日 | Weblog
 8月14(金)から16日(日)は大山で「大山絵とうろうまつり」を遣っていました。「大山絵とうろうまつり」を見るだけでは勿体ないので、大山に登ってから夜に行くことにしました。
 当然、伊勢原駅行きの最終バスには乗れそうにないので、豆腐懐石が食べられる宿坊に泊ることにしました。

 1日目の歩程は次のようにしました。
 秦野駅-バス(0:50)-ヤビツ峠-1:30-阿夫利神社本社-1:15-見晴台-0:25-阿夫利神社下社-0:30(男坂)-ケーブル追分駅-0:20(こま参道)-宿坊
 尚、大山ケーブルカーは設備更新工事のため5月18日~9月30日まで運休なのでケーブルカーは利用できません。

<ヤビツ峠>

 秦野駅北口から「ヤビツ峠」行きのバスは、午前中は8:18しかないのでそれに乗りましたが、お盆休み中なのか(?)、バスの乗客も少なく登山客やハイカーも多くありませんでした。


 バスはほぼ時間通りに「ヤビツ峠」に着きました。
 2012年12月の「山行:ヤビツ峠から大山詣で」で気になっていた石碑を見に行ってみました。
 この石碑は、春嶽水源林のいわれを記した「水源涵養林春嶽山の碑」でした。


 取り敢えず、トイレ横の地図で現在地と大山までの大凡の距離を確認します。

<ヤビツ峠から大山に向かう>

 ご覧のような登山道を登って大山に向かいますが、大山までの距離は2.3kmです。


 登山道にはご覧のような霧がかかっていました。


 当然、霧がかかっているので登山道からの眺めは良くありません。


 ご覧のような登山道を登りますが、霧で辺りが見えないのが残念です。


 大山まで1.9kmのところまで遣ってきました。


 登山道の右側奥に、丸葉岳蕗(マルバダケブキ)の群生があったので撮ってみました。


 近くに行って花が開き始めた丸葉岳蕗をアップで撮ってみました。




 

 なだらかな道だけでなく、ご覧のような岩場の登山道もあります。


 大山まで1.4kmのところまで遣って来ました。


 平なところがあったので一休みすることにしましたが、残念ながら霧は晴れてくれません。




 霧の登山道をひたすら登りますが、岩が少ないので阿夫利神社本社の本坂より楽です。


 一休みしてから登山道を20分位登ると、上の方が明るくなって来ました。
 

 視野が開けている平な場所に着いたので、霧で霞んでいる山並を撮ってみました。


 暫くすると、少し霧が晴れて視野も良くなったのでもう一枚撮ってみました。
 

 送電線もハッキリ見えるようになったので更にアップで撮ってみました。
 ⇒ 直ぐに霧がかかってしまい、また見えなくなってしまいました。


 一休みしてから登山道を暫く登ると<本社と下社の分岐>に着きました。


 右側が「ヤビツ峠」からの道、左側が阿夫利神社下社への下り道です。


 大山山頂までは後200mですが、阿夫利神社本社の本坂はご覧のような岩場になっています。
 岩場の上の方にいる人は恐ろしいのかなかなか降りて来ません。


 

 岩場の登山道を更に登ると、見覚えのある「グレーチング階段」がありました。


 「グレーチング階段」から暫く登山道を登ると、ご覧のような鳥居が見えて来ました。


 取り敢えず、鳥居をアップで撮ってみました。


 鳥居をくぐって階段を上ると、今度は別の鳥居がありました。
 奥の方に見える階段を上ると阿夫利神社本社があります。


 階段の手前に鳶が寄贈(?)した朱塗りの灯籠があったので撮ってみました。

<大山山頂>

 階段の脇に阿夫利神社本社の碑が建っていたので撮ってみました。
 階段の上に見えるのが本社ですが、今日は何故か閉まっていました。


 本社だけでなく、社務所、売店も今日は閉まっていました。


 霧で下の方も見えないので近くの「大山頂上本社 1247m」の石碑を撮ってみました。
 奥に見える大木が御神木の雨降木です。


 「鳥之石楠船神社」の脇の階段を上って奥社に行ってみました。


 取り敢えず、奥社(大山々頂奥の院)を撮ってみました。


 奥社からも「大山山頂 1251.7m」の碑を撮ってみました。
 11時前と昼食には大分早かったのですが、ここで昼食を取ることにしました。
 昼食を食べてから奥社後の「見晴らし台」に行ってみることにしました。


 電波塔群の脇を通って「見張らし台」に行きますが、電波塔群は霧で霞んでいました。
 ところで、この電波塔群の所有者は1社だけではないと思いますが、フェンスには「横浜FM放送(株)」の注意書きが掛けてあるだけでした。


 「見晴らし台」に着きましたが、霧がかかっていて素晴らしい景観が拝めなかったので代わりに案内図を撮ってみました。

 大山山頂からは、阿夫利神社本社の本坂を通らないで「見晴台」経由で下社に向かうことにしました。

<大山山頂から見晴台に向かう>

 道標には「見晴台」まで2.2kmと出ていました。






 「見晴台」へは、ご覧のような整備された登山道を下るので楽ですが、霧がかかっていて辺りが眺められないのが残念です。


 大山山頂から0.6km下って来ました。


 小田急線から見える大山の剥き出しになっている赤い山肌が見えたので撮ってみましたが・・・




 ご覧のような岩がゴロゴロしている登山道も下ります。


 霧がかかっていて辺りが撮れなかったので、代わりに太い根っ子を撮ってみました。
 ⇒ 「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出てくる海賊(?)の太い髭みたいですね!?


 「見晴台」の近くになると、登山道はご覧のように整備されていました。

<見晴台>

 大山山頂から1時間10分位で「見晴台」に着きましたが人影は殆どありません。


 「見晴台」からの眺めも良くなく「見晴台」でなく「未晴台」ですね!?


 取り敢えず、一枚だけアップで撮ってみました。


 「見晴台」に長居しても仕方がないので、一休みして阿夫利神社下社に向かうことにしました。

 「大山(1日目:見晴台~宿坊、大山絵とうろうまつり」に続く。

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