飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

水無川ハイキング

2013年07月07日 | Weblog
 7月6日(土)は最高気温が34度の真夏日の予報だったのですが、このところ運動不足気味なので「秦野ハイキングガイド」に載っていた水無川ハイキングに行ってみました。
 水無川ハイキングコースは小田急線秦野駅から秦野戸川公園まで水無川沿いを2時間位歩くコースですが、秦野戸川公園に着いたらブルーベリー園でブルーベリーのつみとりも体験してみる予定です。
 尚、秦野戸川公園には昨年秋の紅葉狩り(秦野県民の森から戸川公園へ)で行っていますし、水無川ハイキングコースは弘法山(弘法山から花菜ガーデン)に登った時に下流方面に少し歩いた経験があります。

<まほろば大橋>

 秦野駅北口の近くにある水無川に架かる「まほろば大橋」ですが今日は上流に向かうので左の方に行きます。

<水無川河川敷> 

 「まほろば大橋」から水無川ハイキングコースに降ります。
 散策路は水無川河川敷の両側にありますが、熱中症になった場合バスに乗り込めるように上流に向かって右側の散策路を歩くことにしました。


 河川敷の花壇には良い匂いがするユリが植えてあったので取り敢えずユリを撮ってからスタートすることにしました。



 あまり見たことがない黄色の立葵も植えてあったので撮ってみました。


 やはり水無川ですね川に水は流れていませんでした。


 途中、水無川に水が流れ込で来る箇所もあったのですが何処からの水なのか分かりません(工場の排水でなければ良いのですが)。

<ボランティア活動の公園>

 国道246号を超えると「小巻環境サービス花の会」が美化・清掃等をしている公園がありました。
 警告には花壇の花を盗まないようにと書いてありましたが、撮るのは写真だけにして欲しいものですね!


 花壇の脇に薄紫色の植物(名前は?です)が植えてあったのでアップで撮ってみました。


<富士見大橋>

 散策路の途中にベンチ(?)のような置き石がありました。水無川ハイキングコースを歩き始めて45分位経ったのでこの石に腰かけて小休止をすることにしました。
 

 小休止した後、置き石の並びが不自然なので富士見大橋からこの置き石を眺めて見ると「みずなし」の石文字になっていました(失敗!)。
 「ず」の石に腰かけていたので「悪しからず」ですかね?


 小休止した後、暫く木陰を歩くと対岸に遊園地にあるような遊具が見えたので水無川を渡って行ってみることにしました。
 水無川なので川は容易に渡れますが上り階段を見つけないと水無川の護岸をよじ上ることになりますよ!

<中央こども公園>



 やはり立派な秦野市立の「中央こども公園」があり幼児が遊んでいました。

<左側の遊歩道>

 中央こども公園を後に、今度は木陰の多い左側の遊歩道を歩くことにしました。こちらの遊歩道は桜が植えてあり距離も長そうなので桜の時期に来れば素晴らしい眺めでしょうね!
 尚、みずなし川緑地には、『平成元年度手づくり郷土賞「生活の中にいきる水辺」全国30選の一つに認定された』の記念碑がありました。


 河川敷にはご覧のような小さな花壇もありました。


 こちらの遊歩道は桜の木陰の影響(?)で未だ枯れていない紫陽花が所どころに咲いていました。
 「中央こども公園」に隣接する「秦野中央運動公園」を超えてから水無川に架かる水無瀬橋を渡って再び右側の遊歩道を歩いて秦野戸川公園に向かうことにしました。
 又、夕立が降りそうな雲行きになってきたので右側の道を歩いていれば何時でもバスに乗ることが出来ます。

<右側の遊歩道>

 ここからの遊歩道は木陰も殆どなく直射日光の下を歩くことになり、河川敷も手入れがされていないご覧のような状態でした。
 あまり暑かったので秦野病院の近くでバス通り(?)に出て、近くにあったホームセンターに入って涼むことにしました。ついでに入口にあった一口茶屋で「かき氷」も食べてしまいました。

<箱根大天狗山神社>

 ホームセンターで30分位休憩した後、再びバス通り(?)を歩くことにしました。途中、右側にご覧のような箱根大天狗山神社があったのですが中には入れませんでした。

<再び遊歩道へ戻る>

 古墳公園が見える堀戸大橋で再び遊歩道に戻りました。右に見える桜は「おかめ桜」ですかね?
 ここまで来るのに約1時間40分も掛かってしまいました。時刻は12時半を回っていたのですが昼食を食べるところもないので秦野戸川公園に向かしかありません。


 遊歩道を20分位歩くと秦野戸川公園の「風の吊り橋」が見えてきました。

<秦野戸川公園>

 13時過ぎに秦野戸川公園に着きガイドブックで現在地を確認しました。
 公園内で昼食を取ってしまうとビールを飲んでしまいそうなので先ずブルーベリー園を探すことにしました。
 秦野戸川公園には三つの駐車場(水無川駐車場、諏訪丸駐車場、大倉駐車場)がありブルーベリー園は諏訪丸駐車場の隣にあると言っていました。


 ガイドブックを頼りに諏訪丸駐車場を目指すことにしました。「風の吊り橋」の下で水無川を渡るのでもう少し歩くことになります。

 水無川を渡ったのですが間違っていて対岸にある道を水無川駐車場の方へ行ってしまいました。
 そのような訳で水無川を渡ったところに戻ってくる破目になってしまい約40分ロスしてしまいました。
 結局、茶室「おおすみ山居」を下に見ながら舗装された道を10分位上るとブルーベリー園(秦野いとう農園)がありました。

<ブルーベリー園>

 ブルーベリー園に着いたのはキッカリ14時でした。入園料800円でブルーベリーが40分食べ放題と言うことでした。


 最初にブルーベリーつみとりの簡単な説明を1~2分位してくれます。
 『ブルーベリーの根元が赤くなっているものをこの際だから数個纏めて採って口に頬張る方が良いですよ!』と教えてくれました。


 食べる前は酸っぱくてそんなに食べられそうに無かったのですが、黒く熟したものや根元が赤くなったブルーベリーは甘くて結構食べれました。
 又、ブルーベリーにも品種があって植えてある棟ごとに味が違いますと教えられたのですが素人にはどれも同じような味でした。


 40分は結構長い時間で30分過ぎには食べ飽きてしまいブルーべりーのアップ等を撮っていました。



 ついでに未だ熟れていないブルーベリーまで撮ってしまいました。

 ブルーベリーの持ち帰りの「量り売り」もあったのですがこれだけ食べるともう良いと言う感じになりますね!
 結局、40分もいないでブルーベリー園を後にしました。

<再び、秦野戸川公園>

 ブルーベリー園の目の前の公園の東屋で小休止をしました。ここは桜が沢山植えてあるので花見の時期は賑わいそうですね!


 

 「風の吊り橋」をバックに遠近で撮ってみました。


 「風の吊り橋」を渡って秦野戸川公園の正面に向かいました。




 「風の吊り橋」を渡り切った左右の橋の袂の下にご覧のような見事な紫陽花が咲いていたの撮ってみました。
 この時期にこんなに見事な紫陽花が咲いているとは驚きですね!


 時刻は15時を回っていましたがブルーベリーをお腹一杯食べたせいか昼食を取っていなかったにも関わらずお腹は空いていませんでした。
 「風の吊り橋」を後にバス停に行って帰りの時間を調べることにしました。この時初めて秦野戸川公園からのバスは秦野駅行はなく渋沢駅行しかないことが分かりました(アチャ!)。
 停車中のバスはほぼ満員で座れそうになくどうしようかと悩んでいたら後に臨時バスが来ていて座れたのでこの臨時バスに乗ってしまいました。


 10分位で渋沢駅に着いてしまいました。渋沢駅近くに前に来たことがある居酒屋(魚丸)があって15時から遣っていたので入って昼夕食を兼ねて一杯遣ることにしました。当然、お客は未だ一人も入っていませんでした。

 今日の水無川ハイキングは途中で少し遠回りをしましたが熱中症にもならずブルーベリーのつみとりも体験出来たので大変満足しています。
 万歩計は寄り道をしたせいで24,000歩を超えていました。

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