飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

足和田山(五湖台、三湖台)に行ってきました

2012年05月03日 | Weblog
 昔の仕事仲間4人で足和田山(あしわだやま)に行って来ました。昨年の11月に石老山に行って以来の山行です。各々、JR中央線の大月駅まで行ってそこから富士急行線に乗り換え(着8:27、発8:34)て終点河口湖駅の二つ前の富士山駅(着9:28)まで行きます。
 富士山駅からの歩程は以下の通りです。
富士山駅-バス(0:50)-一本木-1:20-足和田山(五湖台)-0:50-三湖台-1:20-鳴沢氷穴-タクシー(0:20)-河口湖駅

<ハートマークの芝桜>

 大月駅で富士急行線に乗り換えて15分位の所(赤坂駅と都留市駅の間?)にありました。車内放送があって電車が減速してくれますので素人でも撮れます。

<車窓から富士山をパチリ!>

 こちらも車内放送と電車の減速があります(多分、東桂駅の三つ峠駅の間?)。富士急行線さんは親切で好いすね! 

<富士山駅に到着>

 2011年7月に富士吉田駅が改称され富士山駅(標高:809m)になりました。駅にはご覧のような富士見の椅子も用意されています。

<富士山駅から富士山をパチリ!>

 今日の富士山は雲がかかっていなくて絶好の山行日和です(普段の心がけが良いからですかねエヘン!)。

<富士山駅の鳥居>



 立派な鳥居だったのでバスを待っている間に撮りました。当初は河口湖からバスに乗る予定でしたが、富士山駅から始発が出ていて座れるのでここから本栖湖行のバスに乗りました。富士急ハイランド、河口湖を経由して一本木迄行きます。
 
<富士急ハイランドを外観から>

 
<足和田山(五湖台)の道標>

 一本木のバス停を降りるとご覧のようなあまり美しくない道標がありますよ!

<見事な枝垂れ桜>

 足和田山コース入口の大和田(おおだわ)に行く途中の民家に咲いていた枝垂れ桜で、標高が少し高いので今が見頃です。

<足和田山コースの案内版>

 足和田山コースは「富士箱根伊豆国立公園 自然散歩道」の一つで最初につくられたモデルコースみたいです。

<登山道には扉が?>


<結構急な登山道>




<木々の間に富士山が>



 すっきりした富士山が見えるビューポイントもあります。

<ブロックで覆われた鉄剣>

 登山道を少し外れた所にこんなものがありました。鉄剣の下には「文化十四年 榛名山満行 三入月四日」と刻まれていましたが?です。年号が正しければ文化十四年(1817)は江戸時代後期ですが?

<紅葉台・三湖台・五湖台へ向かう道標>


<雲がかかってきた富士山>




<足和田山(五湖台)に到着>

 ようやく山頂(1,335km)に到着しました。ご覧のような杭があって何故か「二輪車進入禁止」と書いてありました。上の方に写っているのがベンチ(中央)と展望台(右)の足元です。

<山頂の展望台>



 今日はなぜか山に登っている人が少なく山頂もご覧のように閑散としています。ここで昼食を取ることにしました。

<案内板で五湖を確認>

 案内板の空色の所が湖です。左の上の方から本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖です。
 
<山頂からの河口湖>


<足和田山と五湖台の標識>




<雲がかかってきた富士山をアップ>


<昼食を取ってから三湖台に向かいます>

 ここから三湖台は2.8km、紅葉台へは3.5kmです。

<西湖を右手に眺めながら木立の中を進みます>

 足和田山からは下り方向なので順調に歩けます。

<林道に太い蔓が!>



 大人がぶら下っても大丈夫みたいですよ!

<三湖台(1,202km)に到着>

 足和田山から1時間弱で三湖台に着きます。ここから見る富士山は白煙を出しているように見えて面白いですね!三湖台は頂上台地なので広々としています。台地の北側に立つと、眼下に西湖、左手の奥に本栖湖が見えますが、残念ながら精進湖は確認できませんでした。



<西湖>


<本栖湖>

 中央の山(竜ヶ岳?)の麓に細長く写っているのが本栖湖です。

<本栖湖をアップ>


<雄大な富士山を後に紅葉台に向かいます>




<紅葉台レストハウス>

 三湖台から20分位の所に鳴沢村立の紅葉台レストハウスがあります。屋上(有料¥150)は360度見渡せる展望台です。展望台から撮った富士山ですが裾野の形が素晴らしいですね!


 展望台からは先ほど行った三湖台も見えます。


 西湖の手前には青木ヶ原の樹海が広がっています。


 紅葉台に到着しましたが、この時期は見るべき所がなかったので休憩もしないで鳴沢氷穴に向かいました。

<鳴沢氷穴に向かう道標>


<鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)>

 紅葉台から緩やかな山道を下り国道139号をくぐると青木ヶ原樹海の一隅に出ます。そこを暫く歩くと鳴沢氷穴があります。
 鳴沢氷穴は、平安時代初期の貞観6年(864)の富士山の側火山である長尾山の噴火(貞観大噴火)によってできた竪穴環状形の溶岩洞窟で、内部の気温は平均3度みたいです。入場料280円を払って中に入ってみました。




 氷の壁がある通路もあります。



 金網の先には天井からしみ出した水滴が凍ってできた氷柱もあります。
 
<河口湖駅>

 鳴沢氷穴を見てからタクシーで河口湖駅に向かいました。

 昨日(4月27日)はまだ雨が残っていて今日の山行は少し心配だったのですが、ご覧のように素晴らしい富士山を眺めることが出来たので大変満足しています。
 乗り換えの大月駅で皆で一杯遣って帰りました。

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1 コメント

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素晴らしい富士山ありがとう (鹿児島のおばちゃんです。)
2012-05-03 23:09:04
ずっと以前に江ノ電や鎌倉を見せていただいたのでふと思い出して開いてみました。
なんと私の恋人富士山がどっさり。
藤沢の新林公園や、江の島弁天橋から運よく何度か写しましたが。こんなにしっかりした富士山見せていただき感激です。

ありがとうございました。

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