ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

近況&雑感4

2023-12-03 14:15:00 | 日記
いよいよ12月に突入し、訳もなく慌ただしい気持ちになって参りました(苦笑)
その年末恒例のニュースと言えば、紅白歌合戦の出場者発表…って
我が家はもう十何年も観てない…というより観る気もなかったんですが
「今年の目玉」的なアーティストの予想に、毎回のように甲斐バンドの名前が挙がるので(笑)
そのニュースにだけは耳を澄ませていたところ

今年は、ナンと!クイーン&アダム・ランバートだそうで、ただただビックリ!
まあ、今年50周年を迎え、来年2月に来日公演が控えていることもあって
クイーン側にしても、いわばWin-Winなんでしょうね?(笑)
もっとも「特別企画」での出場とのことで、曲目や出演方法、演出などはまだ未定らしく
NHKホールにやって来る可能性は低いかなあと…?(苦笑)

続いては「流行語大賞」なんだけど、ノミネートされた30語に「増税メガネ」が入ってないとか
「忖度」のニオイがプンプンしますねぇ(苦笑)
いつぞやの「ち~が~う~だ~ろ~!」の時も「ナンで?ナンで?」ってなったし…って
まあ、もし年間大賞に選ばれても、誰が表彰式に出るんだ!?って話なんでしょうが…(笑)

当の首相は「増税メガネ」と呼ばれて、不快感を顕にしておられたけど
それを受けて「ゴメン、ゴメン、じゃあ『増税クソメガネ』で…(笑)」というポストもあったし(笑)
「今年の世相を反映した言葉」に贈るとの主旨なら、ノミネートくらいするべきじゃないかと…?

ともあれ…「大賞は『野球関係』かなあ?(笑)」に始まり
「でも、阪神のアレは関西中心だから、やっぱWBCじゃね?」
「イヤ、大谷選手よりも、岡田監督の方が表彰式に出やすいでしょ(笑)」とか
「イヤイヤ、大谷選手の代理として、栗山監督という手もあるし
それこそ、アメリカからリモートでも盛り上がりそうな気もするし…」などと話していた我が家(笑)

やはり、大方の予想通り「アレ」が大賞でしたが
英国イーストアングリア大学のケニー・コベントリー教授によれば…
「全ての言語に『あれ』と『これ』を表す単語がある」そうです
ただ、日本と同様に、自分より相手の方に近い物を「それ」と呼ぶ言語もあれば
「ペンはホチキスの北にあります」という風に表現する言語もあるらしく

「文化や地域が変われば、言葉が指し示す範囲や空間が大きく変化するのではないか?」と
「指示詞と対象物までの距離」に着目し、奥行き3メートルの机の上に置かれた対象物について
「これ(この)」や「あれ(あの)」などのどんな言葉を使って表現するのか
日本語を含む29言語を母語にする計874人に調査したところ
29言語全てで、近い物を「これ」、より遠くに置かれた物は「あれ」と区別して呼んだとのことです

いずれの言語でも、自分から50センチ程度までの「手の届く範囲」を「これ」と表現したらしく
今回、岡田監督の「アレ」がしっくり来たのは、ファンの皆さんの心理に
「タイガース優勝までの長い道のりが共有されていたからかも知れない」ようで
「これまで届かなかったが、手を伸ばし続けた目標を『アレ』と呼んだのは極めて適切」なんだとか…(笑)

ボクは「アレ」と聞くと、数年前の「サラリーマン川柳」にあった女性社員の方の一句…
「おい、アレだ 妻でもないのによくわかる」を思い出して
日に日に言葉が出て来なくなり「アレ」を多用なさる上司の方のほうに感情移入してしまいます(笑)

そうそう!岡田監督は、リーグ優勝を「アレ」
日本シリーズ優勝を「アレのアレ」とお呼びになっていたけど
連覇がかかる来シーズンの「アレ」の言い方が話題になった際に
佐藤輝明選手が「アレンパ」と提案なさると
「初めて、佐藤をスゴイと思いました(笑)」とおっしゃったそうで(笑)
チームの雰囲気が良いんだろうなということが窺えました(笑)

ちなみに…ヴィッセル神戸も悲願のJ1初優勝を飾りましたが
やはり、Jリーグは「地域密着」をその理念にしているせいか?局地的には盛り上がっているものの
その熱気が全国に広がることは、あまりないような気が…?(失礼!)

ただ、ヴィッセル神戸は、創設されたのが、1995年の1月で
初練習の予定だった1月17日に、阪神淡路大震災に遭ったという
神戸の皆さんにとっては、オリックスと同じように、復興のシンボルとなっていた部分もあり
阪神の38年ぶりとまでは行かないとはいえ、28年間の決して平坦ではない道のりを考えると
今回、本拠地で初優勝が決まったことにグッと来ました♪

優勝パレードは、数ヶ月の準備期間内に所属選手が移籍する可能性があるため見送られたものの
全選手や監督、スタッフの皆さんが参加なさる「優勝を祝う会」は
約30分のイベントとはいっても、参加費無料、申し込み不要とのことで
2万人規模を想定し、企業協賛や神戸市の予算などで賄った、約1,500万円で催されたらしく
純粋に喜びを分かち合いたいというファンの気持ちに沿ったところが良かったと思います♪

それはさておき…今年は、甲斐さんと同世代の方や同時期に活躍なさっていた方の訃報が相次ぎ
ボクは、年齢の近い方が亡くなられたことに、ちょっと動揺したし
奥さんも、自分が多感な頃に、甲斐バンドとしのぎを削っていらした
ミュージシャンの方々の訃報に、少なからずショックを受けていて
これまでにもまして「行けるライブは全部行きたい!」との気持ちが高まっていたトコへ
来年のビルボードツアーの日程が発表されたもんだから、さあ大変!(笑)

甲斐さんが、今春のビルボードツアーで話されていた通り
来年、ビルボツアー10周年ということで、本数が増え、奥さんの期待通り、福岡での開催が決定♪
…といっても、福岡の会場は、名古屋と同じくビルボードライブじゃないんですが
会場の公式サイトを眺めて「なかなかイイ雰囲気のホールだよね♪」とご満悦(笑)

すぐに、会場近くの宿を予約し、更には、滞在中に行きたいお店もリサーチ済み(笑)
おまけに「来年の話をすると、鬼に笑われそうなんですけど…」と
上司の方に、4~5月は「大型休暇」を取りたい旨、すでに報告したんだとか…(笑)
あ、もちろん、その代わりに「大型連勤」する覚悟も伝えたみたいですが
身体がついて来るのか、ちょっと心配だなあ…(汗)

10周年の目玉としては、ツアーメンバーの皆さんが「マツケンサンバ」みたいな衣装でご登場(笑)
…ということはなく、ビルボード3会場では、ファンクラブ限定で
ウェルカムシャンパンとオリジナルグッズ付き、25,000円也の最前列テーブルを設置!?
ビルボードライブでの全公演を、このVIP席で観ると、計45万円!?(笑)
…って、まあ全て抽選に当たればの話だけど(笑)

今年の8月から、ビルボードライブは「自由席」がなくなったようだし
ファンクラブ先行受付は、年内に当落結果発表まで済むのに対し
ビルボ会員先行受付は、来年1月からとのことで
次のビルボツアーは、運をローチケに任せる形になるため

クジ運の悪さには、絶大な自信を誇る(笑)我が家の住人は、VIP席より何より
競争率の高そうな初日、甲斐さんのお誕生日にあたる2日目、そして最終日の東京公演に関して
ビルボ会員先行までに、ローチケ先行なり、甲斐さんのオフィシャルサイト先行なり
何らかの救済処置が取られることを切に願っております(笑)

それにしても、最前列テーブルが、いくらステージに近いとはいっても
同じ1つのテーブルでも、1列目と2列目がある訳だし
ステージの真っ正面のテーブルもあれば、端っこのテーブルもあるし…って
ビルボ横浜なんて、横に7テーブル並んでいて、一番端の外側の席だと
「動かない甲斐さん」が、かなり遠いみたいだし

もしも、ビルボ東京が、ステージサイドのテーブルも「最前列」にカウントするとしたら
同じVIP席でも不公平感が生じるような気が…?(苦笑)
奥さんも「それだったら、中央の2列目テーブルの方がいいなあ」と
クジ運の悪さを棚に上げて申しておりました(笑)

それはさておき…今年は「野球」で盛り上がった1年という印象ですねぇ(笑)
甲斐さんもおっしゃっていたように、これまでみたいな悲壮感もなく
数々のドラマティックな展開を経て、見事に王座を奪還したWBCに始まり
…って、その前のサッカーW杯と同様に、国を上げての大応援だったし

その試合の模様はもちろん、前後の特番やドキュメンタリー映画…
そうそう!その「憧れを超えた侍たち」が地上波で放送されるとのニュースで
「本編ノーカット」と謳ってたんだけど、いつぞやの「ボヘミアン・ラプソディー」みたく
エンドロールの途中で終了するんじゃないかと、一抹の不安が…?(笑)
やっぱ、最後の大谷選手の一言は観たいです!(笑)

だって、映画館やアマプラでご覧になったとおぼしき方は皆さん
「あのシーンは残して欲しい」「絶対オンエアーして!」とポストなさってましたし(笑)
まあ、テレ朝は、年末にまた「総集編」らしき特番も組んでるみたいなので
日テレの「金曜ロードショー」よりは期待できるかな?(笑)

ともあれ…そのWBC以来、日本のプロ野球やメジャーリーグの中継をご覧になる方が増えたり
阪神は、38年ぶりに日本一、オリックスは、リーグ三連覇
大谷選手は、ホームラン王にMVP、肘の件をものともせず、高額移籍に注目が集まっていたり
「野球」が、世知辛い時代を明るくしてくれたことは間違いないんじゃないかと…?

余談ですが…オズワルド伊藤さんは、今年になって、野球というか、DeNAにハマられたらしく
「5月にファンになって、6月に『タッチアップ』を覚えて
9月に藤田選手の引退に涙が止まらなかった」と話されてました(笑)
コメント
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