ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

チケットといえば…

2018-04-25 15:14:00 | 日記
名古屋ブルーノートのメンバー会報で
甲斐さんのライブは「SOLD OUT」と赤く表示されていて
「良かった♪良かった♪」と奥さん

これまで、ビルボードに出演される国内アーティストの中で
甲斐さんのチケット代は「かなりお高い」と評判だったけど(笑)
萩原健一さんが大きく更新して下さったみたいで(笑)

ブルーノートでも、おそらくNo.1じゃないか?などと思いつつ
その会報をパラパラ眺めていたら
宇崎竜童さんと野本有流さんのライブ告知の欄に
「写真撮影会開催決定!!」の文字が…!?

「当日CDをご購入の方を対象に
メンバー全員と写真撮影をして頂けます」とのことですが
コンパクトな会場ならではのサービス精神あふれる企画なんでしょうか?

甲斐さんも(甲斐バンド名義でも)、音源や映像のリリースに合わせて
会場購入特典を付けたりなさってるけど
著作品のサイン会はともかく
ライブ会場で観客に直接、相対されることはないですよね

それで思い出したのが、オークションサイトなどを規制する議員立法化に向けて
何人かのアーティストの方々が、国会議員の皆さんに
その必要性を訴えられたという件

宇崎さんは、ご自身のデビュー当時と現在の状況との違いを…
「今は、コンサートで収益を上げられなければ
新しい作品を制作し発表することが困難で
高額転売は、アーティスト達のクリエイティブ・サイクルを壊すほどに
深刻化している」…と説明なさっていて

以前に、西川貴教さんがおっしゃっていた
「いくらアーティストが良い作品を作っても、それをリリースすることが出来ない」
…という、今の日本の音楽業界の現状が
宇崎さんほどのベテランの方にまで影響しているのかとビックリ!

May.Jさんは、ご自身のライブチケットが
「高額転売されて、最前列に空席があった」と語られてるし

Zeebraさんも「音楽業界はCDの売り上げが激減し
ライブで生計を立てている状況であり
チケットだけでなくグッズを買って頂いてやっとライブが回る
チケットが高過ぎればグッズを買う余裕がなくなる」と訴えておられました

そういえば、今回のビルボード・ツアーは
ファンクラブ会員に向けて、ツアーTシャツの先行発売があったらしく
奥さんは、送料無料&特製ステッカーに惹かれて早速注文(笑)
あっという間に届いて「Amazon並みだね(笑)」と申しておりました(笑)

まあ「5月2日までに到着ご希望の方は
…つまり、ツアー開幕前に受け取りたい方ってことですね(笑)…
云々と記されていたので、ナットクだったけど

いつもなら、ツアー終了後に参戦出来なかった方や
買いそびれた方のためにグッズ通販の案内が来るのに
今回は「早く買って着て来いよ!」ってこと?(笑)

それはさておき…あのチケキャンは閉鎖が決定し
手数料などの問題はありつつも、公式のリセールサイトが誕生し
ネットチケットや顔認証システムを導入するアーティストも増えて来て
少しは高額転売が防げるようになったように思っていたんですが

顔認証システムは、正面を向かなくてもチェック出来るほど
その精度が高まって、入場がスムーズになった反面
街中のカメラで検知した顔と、SNSなどに登録した顔が結びついて
プライバシーが守れなくなったという問題も…(汗)

また、平昌オリンピックみたいに
フタを開けてみればガラガラだった(汗)とか
逆に、パラリンピックでは、1日に2度も「ここは私の席です」と言う人が現れた(汗)
といったWブッキングのケースも少なくないらしい

ビルボードのチケット販売システムは、個人名で予約登録され
支払いは当日ということで、転売は少ないと思われますが
同様のシステムで予約を募った「太陽の塔」の内部公開は
予約が取りづらい状況が続くほど、連日予約で満員…のはずが

当日に入館料を支払うことになっていたため、ドタキャンが相次ぎ(汗)
初日から22日間で、入館したのは8割…
連日100人以上が訪れず、300人以上来なかった日も6日あったんだとか…(汗)

まあ、前日まではキャンセル可で当日は不可
…といってもキャンセル料は発生せず
しかも、当日の入館予約は不可とあっては
空きが出ても救済処置が取れないんでしょうけど…(苦笑)

それを言ったら、忘年会や歓送迎会などで
大人数の席と料金を用意した挙げ句
当日に電話1本でキャンセルされるお店なんて
もっと救いがないですよねぇ…(汗)

先日の人形買い占めやら、甲斐さんのライブでよくお見かけする
某パティシエの方のスイーツやら
転売目的で行列に並ぶ人間がいるから
本当に必要としている方の手に入らないって腹立たしい限りですけど

現実問題として、ネットでしか入手困難な方もいらっしゃるし
プレミアムな品を扱う側にも何か工夫が必要なんじゃないかと…

余談ですが…障がいのある方に付き添われる介助の方も
入場料なりチケット代なりを支払わなければならないというのも疑問です

お一人では外出できない方にとって
お体の一部というべき存在なのに
「東京近郊のテーマパーク」でさえ
「やはり1人の大事なお客様」との見解を示しているらしい
テーマパーク自体を楽しむために入場される訳ではないと思うんだけど
倍の料金が必要なんでしょうか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関西プロモーション2018その2 | トップ | さくっと春ドラ1 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。