ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

日比谷野音DVDその3

2015-03-23 11:38:06 | メディア
それまでのホールライブなら、この辺りで
甲斐さんから『着席勧告』があったようですが

この日は何もおっしゃらなかったみたいで
奥さんは『シメシメ♪』と思っていたらしい(笑)

このDVDではカットされてる
『甲斐バンド・シンフォニー』についてのMCも立ったまま…(笑)

ともあれ、ツアー中ずっと甲斐さんが
笑いをこらえながら(笑)歌われていたという【バス通り】
確かに、口元がほころんでおられますね(笑)

【裏切りの街角】【安奈2012】が終わり
いよいよ奥さんイチオシの【グルーピー】♪

甲斐さんが『久方ぶりの…』と言われるからには
奥さんの記憶違いじゃなくて(苦笑)
やっぱり以前に歌われたことがあったんだ!?

『ヒデオ・マツフジ』さんいわく…
立ってるから『立て』って言えねえわ(笑)

奥さんが話してた通り『ギター少年』の皆さん(笑)はモチロン
岡沢さんもマックさんもホントに楽しそうで
ステージから下がられた甲斐さんとしては
フクザツな心境かも知れません(笑)

松藤さんと岡沢さんが並んで演奏されたり
三重ライブのサプライズだったという
イチローさんと岡沢さんの『コーラス』に
松藤さんが振り返って笑っておられたり…(笑)

それでも奥さんによると
博多ライブの時には、もっと楽し気で
英二さんや強一さんもニコニコなさっていたんだとか…
まあ、甲斐バンド誕生の地で40周年ライブですもんね♪

それはさておき…このDVDのブックレットの中で
亀和田武さんが【この夜にさよなら】を聴きながら
『大森信和のことを思い出していた』と書かれてるんだけど

奥さんもまた『36年前には4人でこのステージに立ってたのに…』
(甲斐バンドのオリジナル・メンバーが)
『2人だけになってしまった…』と考えていたらしい

【バス通り】の時、甲斐さんのギター・ネック越しに
『ドラマー・松藤さん』が映っておられたので
改めてそう思ったのかも知れません

もう甲斐さんが『紙テープの残骸』を引き摺りながら(笑)
マイクスタンドを抱えられることも
【ホンキー・トンク・ウィメン】を歌われることも
当然なかったんですけど…(笑)

船越英一郎さんが『甲斐バンドのライブ、甲斐さんの歌は
僕をいつでも17歳の頃の自分に戻してくれるタイムマシーン』で

『しかも過去に戻れるだけでなく未来を垣間見る事も出来る』
『それは甲斐さんが歌い続けてくれる限り

僕もいつでも少年になれるという未来』だと
甲斐報に書かれてましたけど

花園ライブ直前のインタビューで甲斐さんいわく…
今、俺たちは20年続けたいと思ってる訳よ
俺が少年だった頃に好きだったストーンズがまだやってるじゃない

俺もそこまでやって、今の少年ファンが20年経って
『おお、甲斐バンドがまだやってんのか!』
…っていう、そこまでやりたいんだよ

『そこまでやって』もまだお釣りが来るくらい(笑)長い年月の後
奥さんが、再び野音で歌う甲斐さんを観れた喜びは
おセンチな気分よりずっと大きかったはずです(笑)

『野音で演るカンジで、この雰囲気いいね』とおっしゃった甲斐さん
空の色や風の心地良さ以上に様々なことが掠めて行かれたんじゃないかと…

ちなみに、亀和田さんは先の文章に続けて…
アンコールで【破れたハートを売り物に】が歌われた時

花園のステージに押し寄せてきた数え切れない若者も
いまこの野音の会場にいるとわかった…と書かれてるんだけど

『いましたよ、確かに(笑)』と奥さん(笑)
でも『押し寄せて』ではなくて『押されて』ですけどね(笑)
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