甲斐さんからのメッセージは流れたものの
肝心の「プロモーション」に関する部分は、まだオンエアーされないまま(苦笑)
秋森さんは「…ということで、甲斐バンドなんですけどもね、もいっかい、ちょっと説明をしますと…
えー、皆さん、まあ、よくご存知だとは思うんですが…
えー、福岡出身の甲斐よしひろさん、松藤英男さん、長岡和弘さんに大森信和さん(で結成)
…で、えー、のちに長岡さんが…えー、抜けて、それで元ARBの田中一郎さんがね
(『今、田中一郎さんと一緒にね、(活動)されてますよね』と玉井さん)
…ということなんですけども、えっとー…次に紹介する曲は、えー、7枚目のシングルですね
あのー、さっき…さっき紹介した『テレフォン・ノイローゼ』が、6枚目のシングルで
えー、次に紹介する曲が7枚目のシングル…
まだね、ここのくらいまでは、大ブレークまではしてないんですよね
あの…『裏切りの街角』は、ヒットはしたんですが
いわゆる甲斐バンドが大ブレークするのは、このあとになります
えー、甲斐バンド『氷のくちびる』」…と、簡単なメンバー紹介(笑)を経て、曲に行かれ
1コーラス目が終わったトコで…「甲斐バンド『氷のくちびる』…
甲斐バンドって、あのー、ツアーもね、全国ツアーも早めに始めて
…で、松山にもよく来られてたんですよ
僕、最初に観たのはね、あのー、たまたま知り合いに(会場に)入れて貰って(笑)
照明がすごくカッコ良くて、あの…ミラーボールがね、あの…あの当時
ミラーボール使うって、観たことなかったかなあ?
(『甲斐バンドと言えばミラーボールの…なのに、ね?』)
照明がホントにキレイで、ビックリしました!
…で、えー、いわゆるブレークを迎えるのが、えー、1978年の12月にリリースした
『HERO~ヒーローになる時、それは今~』っていう…
サブタイトル、これもちょっとビックリしましたね
『あっ!ナンだ!?この長いタイトルは!』…(『そう!そう!(笑)』)…うん
…で『HERO』で大ブレークということなんです
(『コマーシャルソングだったんですね』)
…で、テレビにも出ましたよね?『ザ・ベストテン』
ナンかこう…(スタジオとの)カラミなしで…(笑)…(『カラめない(笑)』)…そう!そう!そう!カラめない
やっぱ、すごい硬派なイメージ…甲斐さんの場合あって…
コンサートも、甲斐バンド、僕、何回か観ましたけど、男の客の歓声がスゴかった!
もう、始まる前から『甲斐ー!』『甲斐ー!』…もう、場内がスッゴい!
アレはビックリしましたねぇ!…(『やはり、男の人が憧れるナンかがあるんでしょうね?』)
ホントにビックリしましたけどね」…と話されてましたが
奥さんは「HERO」のヒットによって、男性ファンが激増した際に
「女子供の甲斐バンド」というレッテルが剥がれたことを喜んだ一方で
この「甲斐ー!」という呼び捨てのコールに慣れるのに少々時間を要した(苦笑)のはさておき
自分の座席の前方に、体格の良い方が立たれることが度重なり
「甲斐さんが見えな~い!」と半泣きでライブを観る羽目になったことに関しては
いまだに解決していないみたいです(苦笑)
それはともかく…「えー、次に紹介する曲…
えー、これは、あのー、大ブレークしたあとの1980年の7月…(『ライブの定番ですよね』)
だから、また、甲斐さんから頂いたメッセージを聴いて下さい!甲斐バンド『漂泊者』」を流され
「♪世界の足音が聞こえる 体を(動かせと叫んでる)♪」の辺りで
先ほどの続きとおぼしき?甲斐さんの「メッセージ」がスタート
「甲斐バンドデビュー50周年ということで
2019年にやって以来の、えー、ライブハウスツアー、やります!
『Circus & Circus 2024』…5年ぶりになりますね
えー、10月27日日曜日、10月27日日曜日、17時開演、場所は、えー、香川・高松festhalle…にて開催します!
香川・高松festhalle…ハイ、ね?ちゃんと言えましたでしょうか?ハイ
えー、甲斐バンドは、あの…ライブバンドなんで
そのライブバンドのアイデンティティーを明快に打ち出すために
その出発点である、ね?まっ、ライブハウスからやろうという…
まっ、変わらない熱量と高揚感を皆さんに、熱く熱くお届けしたいと、えー、思っております!
えー、そして、10月9日には、えー、50周年アニバーサリーBOX SET
『Lonely Heroines & Broken Heroes』もリリースされます
ナッシュビルの『スターリング・サウンド』…テッド・ジャンセン…これ、名人ですが…
テッド・ジャンセンがリマスターした、えー、アナログ2枚、CD3枚
レアトラック16曲が付いたBOX SETがリリースされます!
…ということで…いいですね?(…と小声で、どなたかにお訊ねになり(笑))
四国では、10月27日日曜日、えー、17時開演、場所は、香川・高松festhalleにてやります
甲斐バンド、甲斐よしひろでしたー」…とメインディッシュであるはずの「プロモーション」部分は
「漂泊者」の大サビに差し掛かる辺りまで…1分半ほどで終了…(笑)
秋森さんは「甲斐バンド『漂泊者』…甲斐さんも、あの…メッセージで…の中に言ってましたけども
この50周年アニバーサリーBOXっていう、もう豪華な…
アナログのLPが2枚と、それから…えー、CDが3枚…えー、で、写真集(が付いた)…
えー、10月9日発売ということで…あっ、あっ、発売…
(『発売になってますね、こないだね』と玉井さん)
発売なったばっかり…ナンと19,800円!…(『税込み(笑)』)
イヤ、でも、まっ、豪華なBOXですよね…(『あの…CDのボーナストラック…ボーナスディスク?
これまた貴重なね、音源がまた入ってるんですよね』)
えー、いわゆる通常版とは違ったテイクのー…楽曲も入ってる…
えー、ボーナストラック入ってますよ!ということで…
えー、それから、ツアーですけども…アニバーサリーツアー、えー、先ほど言ってました
えー、高松…四国ではね、高松…えー、festhalle
10月の…にじゅう…えー7日、日曜日ということで、5時開演です、ぜひ!
(『愛媛からもね』)…うん、参戦して頂ければと…
『ウオーッ!』なんてね、もう、叫んで頂ければ…(笑)」
…と、甲斐さんの「告知」を更にプッシュなさって
「えー、続いて紹介したいと思います!えー、甲斐バンド『地下室のメロディー』」を流され
2コーラス目が終わって、間奏に入ったトコで
「甲斐バンド『地下室のメロディー』…やっぱ、甲斐バンドは良い曲ばかりですねぇ!」と秋森さん(笑)
「ライブバンドだなって感じもしますよ、こういう曲を聴くと…」という玉井さんの言葉に
「イヤ、ライブ楽しみですね!」と頷かれたあと
「甲斐さんで思い出すのは、1993年の4月に、福岡ドームが、えー、営業を開始した時に
『DREAM LIVE in 福岡ドーム』ってコンサートがあったんですよ…(『あっ!伝説の!?』)…伝説の…
井上陽水、財津和夫、武田鉄矢、甲斐よしひろ…
えー、いわゆる、陽水さん、チューリップ、海援隊、甲斐バンドが、それぞれ、えー、出演し…」
…と、おっしゃってましたが、正確には、この「BIG4」は、全員ソロでのご出演で
それぞれのステージにゲストとして、チューリップの皆さんや、海援隊のお二人が駆けつけられ
甲斐さんのバックは、甲斐バンドではなくKAIFIVEの皆さんが務められ
吉岡秀隆さんが、ゲスト出演なさったんですよね?
ともあれ…「ゲストに、CHAGE & ASKA、藤井フミヤ、南こうせつ…(『ナンだ!?そりゃ~!』)
…で、タモリさん…スッゴいコンサートでした!
(『…っていうか、スゴイですね!福岡…』)…福岡、やっぱね、スゴイ!
やっぱりねぇ、大したもんですよ、これだけのアーティストを綺羅星の如く…スーパースターが…
(『あの…以前は、あの「照和」っていうね、ライブハウスからの人達が
もう、どんどん出て、伝説にもなりましたけど…』)…そうね、長渕剛さんとかね
まあ、ホントに、九州・福岡が生んだ…まっ、スーパースター、沢山いますけど
やっぱり、甲斐よしひろさんですよ!甲斐さんってのは、もうホントにカリスマ中のカリスマですからね
(『ちょっと触れると、熱い感じがしますよね』)」…と評され
「…ということで、今日最後の曲になります
甲斐バンド『破れたハートを売り物に』」と紹介なさって
大サビが終わったトコでフェードアウト→CM→玉井さんがスポンサー名を告げられると
「お届けしました甲斐バンドデビュー50周年…えー、記念の、えー、ツアー
それから、えー、CDが出るということで、お届けしました!」と秋森さん
玉井さんも「今月27日日曜日、高松で(ライブが)ありますのでね、ぜひ!
(『ハイ、festhalleで、ハイ』と秋森さん)…チェックして下さい」とフォローなさったあと
「甲斐さんの声イイですねぇ!」と、しみじみおっしゃってました(笑)
ちなみに…次回の放送では、竹内まりやさんの特集が予定されているそうだけど
ただいま絶賛放送中の「あさぼらけ・ウルトラヒットの道標」は
本来、月曜から金曜まで毎朝オンエアーされているのが
甲斐さんのご出演が、月曜から木曜になっているのは、金曜日に竹内まりやさんが出演なさるからみたいです(苦笑)