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ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2024名古屋(4/13・4/14)その2ネタバレあり

2024-04-22 14:53:00 | ライブ
その他の野球ネタとしては、立浪監督の鶴の一声で始まった「令和の米騒動(笑)」に
マルティネス投手が「異議あり!」と反発なさって、即撤回されたことや
「中日は、キューバ(の選手)の亡命窓口になってる(笑)」話

「チームの成績が悪い街は元気がない」ので「大阪へ行くの、ちょっとコワイんですけど(笑)
でも、今、3位まで上がって来てるんだよね?」
…って、もう「アレンパ」に向けて、しっかり首位に立ってますけど何か?…(笑)
まあ、甲斐さんも「中日、8年ぶりの単独首位、おめでとう!」とおっしゃいながら
「でも、まだ4月だからね(笑)」と笑っていらしたそうだし、まだまだ先は長いですよね?(笑)

野球以外のMCでは、4月11日に甲斐さんが出演なさった「加藤祐介の横浜ポップ」の裏話が登場♪
ご出演が「終わってスタジオ出たら、色紙を持ったおっさんが…俺もおっさんだけど(笑)
『サイン、ダメですよね?』って言うんで『うん』って言ったら『握手もダメですよね?』

…『じゃあ、写真いいですか?』って、ナンで、写真が一番ランク低いんだ!?一番ダメだろ!(笑)
今、スマホで簡単に撮れるから、ハードルが低いらしいんですよ
『カメラ小僧』っていうか、トッチャン坊やみたいな…有名なんですけど…

…で、反対側(の出口)から出ようとしたら、マネージャーに止められて
何かと思ったら、色紙を持った人が7~8人立ってるんですよ
このスタジオのセキュリティどうなってんの!?(笑)
そしたら、スタジオがあるのは1階なんだけど
他の階は、普通の会社が入ってるんで、出入り自由なんですよ(笑)」と話されてました(笑)

さて、会場の空気を程よく和らげられたトコで、3曲目は「虜」
東京公演では「ちょっとしたミス」で、三好さんを「ニンマリ」させていらしたという(笑)
最後の「♪虜になってしまいそう♪」の部分で、山田さんのフィドルのフレーズが入る直前
歌い出しそうになられた甲斐さんの口元を拝見し
奥さん達は全員、心の中で「待て!」と叫んだらしい(笑)

ともあれ…ビルボードツアー10周年ということで
エリアを拡大なさって、福岡でも開催されることになり
「だからという訳じゃないけど、松田聖子嬢に書いた曲をやりましょう」と甲斐さん
奥さんは、その昔、甲斐さんが、男性の方には「選手」、女性の方には「嬢」と付けて
お名前をお呼びになっていたことを思い出して遠い目…(笑)

すると、イントロを弾き終えられ「♪前髪1ミリ
おれ~じゃない♪」とメロディに乗せておっしゃって演奏ストップ(笑)
このやり直しは、鈴木さんのギターの調子がおかしかったためみたいですが(笑)
この曲は、東京公演で「ナンてことないフレーズ」をミスなさって、やり直しになったそうなので
「今日は俺じゃない!」と訴えられた模様…(笑)
もっとも、奥さんは「3曲目まで完璧だったのに惜しい!(笑)」と残念がっておりました(笑)

演奏後のMCでは…
「ビルボード福岡は、このビルボードツアーが始まる、1~2年前になくなったんですよ
そこから長い時を経て、今回、ついにやると…」
…と、やはり、ご生誕の地でのライブを楽しみになさっているご様子だったみたいですが

奥さんは、2015年の「フォークをやります!」宣言に驚きつつも「500マイル」を始め
「噂」や「あの日からの便り」「安奈」「円舞曲」「吟遊詩人の唄」など
フォーキーなナンバーを数多く並べられた中に
「冷血」や「破れたハートを売り物に」でアクセントを付けて締めくくられたことで
「My Name is KAI」のアコースティックユニットバージョンとして受けとめ

翌2016年は、Wベースとフィドルがメンバーチェンジとなったこともあってか?
セットリストが、さほど大きく変わらず、前年に感じた「甲斐さん流フォーク」の認識を継続
していたのが、3年目から「ん?」となって来て…って、甲斐さんやメンバーの皆さんも
「何か突き抜けたような感覚」「もっとやれる」…といった手応えをお感じになったみたいで

そこからは、もう「皆さんは、お手元のナイフとフォークで(笑)」という
甲斐さんの迷言?(笑)も何処へやら…な感じで、どんどん進化を重ねて来られた訳で
結局、何を言いたいかと言うと、10年目の集大成というか
現時点の完成形をいきなり、初めて目の当たりにされる福岡の皆さんが、どう思われるのか?
…といったことが気になっているようです(笑)

もちろん、BOXセットや配信などで、これまでの歩みをご存知の方も少なくないとは思っていても
やはり、ステージと客席の近さや、緊張感あふれる演奏によって
甲斐さんのおっしゃるところの「変な空気」が満ち満ちている空間は
実際に体験してみないと判らないんじゃないか?ということらしい(笑)

まあ、ある意味、これまで手塩にかけて育てた花を初めてご覧になった方の感想が気になる…
っていうか、初めてのツアーで、今の「甲斐よしひろバンド」を味わえる皆さんが羨ましいのかも知れません(笑)

それはともかく…「前髪1ミリ」「三笘の1ミリ」の陰に隠れて?(笑)
奥さんが忘れていた東京公演のMC…
「小さい頃からずっと…中学は丸坊主だったけど
それ以外は、ず~っと長髪なんですよ」と甲斐さん

この時点で、オチが見えて来たみたいですが(笑)
「『長髪』…『挑発』的な性格に…(笑)まっ、ロックミュージシャンは挑発的でいいんですけど…」
…と話されたものの、観客にもメンバーの皆さんにも刺さらなかったようで(失礼!)
それ以来、このネタは封印なさったんだとか…(笑)

そうそう!10月から甲斐バンドの50周年ツアーが始まると発表されたそうですが
「松藤が言ってたから」と付け加えられたのは、某ラジオ番組で松藤さんが洩らされたことが
YouTubeにアップされているのをお知りなったからかなあと…?(笑)

ちなみに…この日は、ディスクガレージのKさんだけでなく
「『ロッキンオン』の海津亮が来てる」とおっしゃったのは
やはり「50周年」に関するミーティング的な意味合いで、お揃いなのかも知れないと思ったらしい

詳細には触れられなかったそうだけど、甲斐さんが今年もプロモーションで出演された番組で
去年、ポロリと「ライブハウスツアーをやってから、ホールツアー」という
45周年と同様の流れを計画なさっていることを明かされてましたよね?(笑)
まあ、その時期は、奥さんが考えていたより「後ろ倒し」だったみたいですが…(笑)

ともあれ…「ボトムラインは100年くらいでしょ?(笑)
ビルボードはゴージャスな雰囲気で…ここと違って…残念です(笑)
楽屋、キレイにして欲しいなあ!(笑)」とディスられながらも
ボトムラインの「ライブハウス感」は気に入っておられるような気が…?(笑)

そして…「AIを信じるな!」の話も披露なさったそうだけど
東京公演では「叙情性がないから」詩や文章は書けないとおっしゃっていたのが
名古屋では「もう少ししたら出来るようになるらしい」と宗旨替えされたらしく
「じゃあ、俺もAIで…(笑)」と笑っていらしたみたいですが(笑)
奥さんは「ホントはAIが書いた歌詞を『新曲』として発表したらヤだなあ…」と苦笑い(苦笑)

続いては、ライブ前半の大曲「スマイル」…って
2曲目の「離鐘の音」と、この曲を歌われる際には、ストゥールから立ち上がられるようで
名古屋では、至ってスムーズに、三好さんが、ステージ下手側から進み出て来られ
甲斐さんが脇へ避けられたストゥールを、そっと後ろにお引きになっていたんだとか…

さて、いよいよ、お待ちかねのスタンディングタイム到来…(笑)
甲斐さんが「オクトーバームーン」の出だしを一節歌い終えられたあと
木村さんのカウントで、再び曲が始まるタイミングで立ち上がった奥さん
でも、視界に入る範囲に、立たれた方はおられず…(苦笑)

もっとも、東京公演でも、かなりの人数がスタンディングした初日に比べ
2日目は、立ち上がっている方がマイノリティという状態だったので(苦笑)
さほど気にならなかったようですが、それよりも、立ち上がった途端
それまで以上にステージが近く感じられた上に、甲斐さんとの間に遮るものが何もなく
「ひえ~っ!(汗)」と突然の心臓バクバク…(笑)

おまけに、椅子を後ろへ引くことが叶わず、膝の裏が椅子の座面に接しているにも関わらず
体の前面は、前の席の方の椅子の背もたれにスレスレだったため
手拍子しようとすると、前の席の方の頭をハタきそうになり(苦笑)
両手のひらを出来るだけ小さく動かして手拍子していたらしく(笑)
あとになって「後ろからだと、勢いよく立ち上がったわりに
『ただ拝んでるだけの人』に見えたかも?(笑)」とクスクス(笑)

終演後に、甲斐友さんから聴いたところでは、奥さんの2列くらい後ろの方と
更にその後ろにいた甲斐友さんの3人だけが、縦一列で立っていたんだとか…(笑)
でも、それって、奥さんが立ったせいで、甲斐さんが見えなくなってしまって
仕方なく立たれたってことじゃないかと…?(苦笑)

とにもかくにも、事実上「あなたしか見えない」状態(笑)を堪能し
続く「イエローキャブ」では、東京公演と同様、自主的に着席(笑)
ただ、2日目には、前日の奥さんを叩き台にして(笑)「オクトーバームーン」で立たれた方々が
そのままスタンディングを続けられたみたいで

1stステージは、座ったままでも視界良好だったものの…って
最後の最後、甲斐さんがブルースハープを吹かれている時になって
いきなり、目の前の男性が立ち上がられたらしく「えっ!?今っすか!?」とビックリ!(笑)
2ndステージは、前方を壁のように塞がれたため、これ幸いと立ったまま聴いたそうです(笑)

そのまま8曲目の「風吹く街角」に突入し、更にギアが上がった奥さん
歌詞を口ずさみながら、手拍子足拍子で暴れていて(笑)ふと、気づくと
他の観客の皆さんの歌声が全く聞こえて来なくて
「どうした!?『歌う名古屋』なのに…?」と不思議に思う一方で

「まさかとは思うけど、この曲を知らない?それとも歌詞を覚えてない?」…といった疑念も…(苦笑)
イヤイヤ、甲斐さんのソロアルバムからシングルカットされた曲だし
これまでのツアーでも、お歌いになったことがあるのに
いくら久しぶりの登坂だとはいえ、それはないんじゃないか?と思いつつ

去年の「ザ・ライブハウス!」的な、ビルボードライブでは感じることがなかった
熱い…暑苦しいくらいの盛り上がり(笑)を経験した身には、このような反応が想定外で
「アレがなきゃ、ただの狭いハコだよね」と苦笑い(苦笑)
もっとも、それこそが「ライブは生モノ」ってことなのかも知れませんね?(笑)
コメント
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