ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

その他もろもろ2

2024-03-03 14:13:00 | 日記
続きましては、2月15日放送の「Happy Go Lucky!」で紹介されたリスナーの方からの投稿
「2024年は、長岡さんがベースを弾いていた甲斐バンドのデビューから50年になります
ギターの大森さんは若くして他界してしまいましたが、甲斐さんも松藤さんも一郎さんもファンキーに元気ですね」

…と、新年に因んで、イチローさんの「FUNKY NEW YEAR」がリクエストされたんですが
「この曲がね、探したら手元にないんです」と長岡さん
「ご用意できませんでした。申し訳ありません
そこで、私のレコメンド…甲斐バンドのナンバーの中で、一番メッセージ性が強くてね
今の、この2024年の日本人にこそ聴いて貰いたい曲を、ちょっとお届けしようと思います」

…ということで、代わりに「漂泊者」を流されたあと「この曲、叫んでますよね」と長岡さん
「決してね、現代は平穏で、穏やかで、不安や悩みがない、そんな時代じゃない…
だけど、誰も叫ばなくなりましたよね?獣のような野性がなくなりました

で、国内の烏合の衆のような、腹黒い政治家を見てるとね
『どうもスイマセン』って、謝ればいいかと思ってるでしょ?
いつもね、裏切られた気分になりますよ、ねぇ?
強いリーダーもいなくなって、みんなさまよい流れてるんですよ

世界中ではね、緊迫感を持って、国政、折衷案、平和について、討議してるんですけども
とうとう、日本人は誰も叫ばなくなった
『今こそ立ち上がる時だ!』と、『今こそ命を燃やす時だ!』と
こんな時に、手探りで『俺に愛をくれー!』とね『ひとりぼっちじゃ、やりきれないよ』と
甲斐くんはね、40年前に叫んでたんですけど…

40年前ですよ?この当時のね、甲斐バンドの作品は、ラブソングにしても
こう…思いが満たされた幸せ、充実感というより
ナンか、火傷して、ヒリヒリするような緊迫感、緊張感があって
その傷口に塩を擦り込むようなね、歌詞がね、痛みが走るんですよ
聴いてると、ナンかね…『そんなに言わなくていいだろ』みたいなね

現代の作風はね、こんな感じではないです
孤独感、挫折感は、今の方がね、強いんじゃないかなあと思うんですけども、誰もそこには触れない
ナンか、心の底をね、正直に歌われると、やりきれない気持ちになるからなのかなあ?
せめて、音楽では、楽しいことだけ歌って欲しいと、そう思ってる人が多いみたい
そんな若者が多いんじゃないかなあと…

ナンか…『バカヤロー!』と大声で叫ぶと、すぐニュースになりますよね?ね?
『あっ、パワハラだ!』とかね…『大好き~!』って叫んでも、ニュースになりますよね
きっとねぇ、大人しく思いを潜めて、無言で静かにしとかなきゃいけない、そんな世の中みたい
ナンか、いいのかなあ?これで…っていう、以上、長岡の主張でしたけど…」

…と、熱く語られてましたが、奥さんは「漂泊者」に関する長岡さんのコメント…
「ヒリヒリするような緊迫感」や「傷口に塩を擦り込むような歌詞」…に
当時の、生き急いでいるかのような甲斐さんの姿を思い浮かべていたトコへ

「そんなに言わなくていいだろ」という一言が
アルバム「この夜にさよなら」のレコーディングの頃に
「もう書けない…」とおっしゃった甲斐さんへ、長岡さんがおかけになった言葉…
「そんなに命を削ってまで書くことはないんじゃないか?」…を連想させたらしくうるうる…(苦笑)

もっとも、曲が流れてる間には…「久しぶりにオリジナル聴いたら、甲斐さんの声、若過ぎ~!」やら
「米フェス」での「漂泊者」を思い出したようで
甲斐さんの卓上カレンダー2月の写真を眺めてニヤニヤするやら(笑)だったんですが…

その卓上カレンダーは、1月も「米フェス」のステージ写真が使われていたけど
1月の30日午後5時過ぎ、サンデーフォークプロモーションの公式Xに…
「甲斐よしひろ コメント&ライブ映像到着!
甲斐よしひろのビルボードライブシリーズが、ついに10周年!」…ということで
名古屋ボトムラインでの公演の告知と「ムービーはこちら」という案内がアップされ

早速、その動画を拝見してみると…スタジオのコンソール前にお掛けになった甲斐さんがご登場♪
「甲斐よしひろです!最初…えー、ビルボードライブということで、東京・大阪で始まったツアー
えー、あっという間に、えー、名古屋・横浜と拡大して、今年、福岡でやることも決まり
ついにですね、えー、10周年を迎えることになりました!Yeah、ハイ」

…と手のひらをカメラに向けて突き出されると、画面下には
「10th Anniversary KAI YOSHIHIRO Billboard LIVE 2024 go EAST, go WEST
4/13(土),14(日) 愛知・名古屋ボトムライン」というクレジットが出て

「えー、フィドル、それから生ギター、そしてWベース…
小編成ながらも、えー、ブライトでですね、えー、力強いサウンドを
腕利きのミュージシャン達と奏でよう!…ということで…えー、とにかく、みんなに伝えたい!と…

えー、伝える使命を忘れると、えー、表現は錆びつくと言いますけど
とにかく、みんなにきっちり届けたい!そういうライブです
『10th Anniversary(えー)Billboard LIVE』…皆さん、ぜひ来て下さい」といった
約1分のコメントは、親指を立てられて終了(笑)

続けて、ビルボード東京でのライブ映像…「破れたハートを売り物に」の大サビ…が流れ
1分58秒の「ムービー」も終了したんですが
「伝える使命を忘れたら表現は錆び付く」との言葉は、1月20日付の西日本新聞に掲載された
甲斐さんのインタビュー記事の見出しになっていて
今回のビルボードツアーだけじゃなく、デビュー50周年プロジェクトに向けてのキーワードなのかなあと…?

その西日本新聞のお膝元・福岡公演を取り扱うキョードー西日本のXにも
1月31日に…「10周年の節目に初の福岡公演が実現!」と
福岡トヨタホール・スカラエスパシオでのライブ告知と共に、この映像がアップされてましたが
この時点で、5/18の1stステージは、SOLD OUT
その他の公演も残席わずかとなっていて
甲斐さんが「さすがキョードー西日本!」とおっしゃっていたことを思い出しました(笑)

この映像は、甲斐さんのオフィシャルサイトや各ビルボードライブの公式Xはもちろん
ツアーメンバーの木村将之さんや鈴木健太さんもアップなさっていて
木村さんは「楽しみですねー、ムービーも是非」
鈴木さんは「甲斐さんのツアー、なんと今年で10周年です!
東京4Days、大阪3Days、横浜2Days、名古屋2Days、そして、福岡2Daysの計13日間26公演!
スリリングで熱いツアーになりそうです」

…とのことですけど、鈴木さんが、そのポストの直前に、別のライブでデビュー予定の
「マンドリン」の写真をアップされていたのを拝見して
西日本新聞のインタビューで、甲斐さんのお父様がマンドリン奏者でいらしたという話から

「(ビルボードツアー)メンバーは、みんな複数の楽器をこなせるユーティリティープレーヤーなんで
マンドリンもいずれ編成に入ることがあるかもしれない」と話されていたことが重なり
「えっ!?もしかしたら…?」と期待した者が約1名(笑)
でも、マンドリンならフィドルの山田拓斗さんも
フラットマンドリンを守備範囲になさってますよね?(笑)

それはさておき…年が明けて、まだそんなに間もない頃、早朝にトレンド入りしていた「X」で初笑いしました(笑)
それは、名古屋のコンビニに「尻の線に沿って切り込みが入った黒色のストッキングを履き
カウンター内にいた24歳の店員に、尻を突き出して見せたあと、尻を左右に振った男(48)を逮捕」というニュースで(笑)

地元のニュース番組の女性アナウンサーの方が、淡々とこのニュースをお伝えになったことに
「笑わずに読み切ったアナ、スゴイ!」との称賛の声が上がり(笑)
また、この48歳男性が、警察の取り調べで、面識のないコンビニ店員の男性に
「尻を見せれば仲良くなれると思い、やりました」と供述したことに関しては

「まさに『おしり愛』」(笑)に始まり「48歳の野原しんのすけ」(笑)
「『尻を見せれば仲良くなれる』は、今年一番のパワーワード!」(笑)
「『タモリ倶楽部』おっさんバージョン」(笑)
「『尻を振った疑い』って初めて聞いた疑い」(笑)
「それ、初対面の犬に対する挨拶」(笑)
「悪気はなかったと思う。ただのピュアな変質者」

「凶器を振り回されるのも怖いけど、眼前で尻を振り回されるのも、どう対処していいか判らなくて怖い」
「尻見せて塀の中…また大きな賭けに出たな」
「48年生きて来て、至った結論がそれなのか?」
「お尻を振って、人生を棒に振った話」
「仲良くなれなかったか…尻の振り方がマズかったんじゃないのか?」等々、完全に大喜利状態(笑)

中でもピカイチだったのは…「♪お尻を出した子、一等賞♪」で(笑)
もう「日本昔ばなし」をピュアな目では観れません(笑)
ただ、そのポストのあとに…「現実世界で、アラフィフのおっさんが尻を出しても一等賞は取れません」
…という、ごもっともなポストもありましたが…(笑)
コメント
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