新年早々、石川県の地震が起こり、テレビ・ラジオはもちろん、SNSも軒並み速報一色となって
「命を守るため逃げて下さい!」「東日本大震災を思い出して下さい!」
「今すぐ高台へ逃げて下さい!」といった避難を促す言葉が繰り返されていましたが
我が家では、その後に発生した火災の映像を見て、阪神淡路大震災を思い出してしまい
あの神戸市長田区の火災や安置所の様子がフラッシュバック…(汗)
ちょっと気分が悪くなって、テレビを消したものの
やはり気になってスマホに手を伸ばす…ということを繰り返していたところ
元自衛隊員でいらしたお笑い芸人のやすこさんが
「ロウソクの上に逆さにした鉢植えを置くと簡単なストーブになります」といった
「災害時に使えそうな寒さ対策」を幾つか紹介なさっていたり
普段は、阪神タイガース戦の中継以外の番組を観る方がいらっしゃるのか?(失礼!)ってくらい
タイガースファン専用チャンネルと化しているローカル局の「サンテレビ」が
英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、ネパール語、ベトナム語、タガログ語で
避難を呼びかける手書きのフィリップを手に、それぞれの言語のネイティブの皆さんが
日本在住の同国の方々に訴えかけておられる映像を繰り返し流しているとのニュースを見て
慌ててチャンネルを合わしてみたら、阪神淡路大震災の際に
日本語が不得手な外国人の方々が、情報を得るのに苦労されたということが判明したらしく
災害が起こった場合、すぐに放送できるよう、予め収録してあった映像だと知って
あの震災を教訓に、こんな準備がされていて、この日に生かされたことに
ただの「オッ!サンテレビ」じゃなかったんだなあと、ちょっと感動しました
もっとも、どちらも、役に立つ日が来ないことが一番だったんだけど…(汗)
ただ、放送エリアが限られた地方局であり、ワンセグ機能がないスマホの時代に
どれだけの外国人の方に伝わったのか?は不明…
でも、阪神淡路大震災の時、奥さんが勤めていた職場にアルバイトで来られていた
中国人の女子留学生の方が亡くなられたことを思うと、あの時に今回の取り組みが為されていたら
「もしかしたら…」と考えずにはいられません
なので、こういう対策は、広く全国の放送局で採用して頂けたらいいなあと…
甲斐さんが、毎年ご覧になっているという「正解は一年後」では
さすがに「天災」に関する予想はしないことにしているとはいえ
仮に、天災に触れることがOKだったとしても、元旦の大地震は想定外過ぎますよねぇ…(汗)
今年の年末の「答え合わせ」もビミョーな感じになるんじゃないかと…?(汗)
あっ!でも「シルバー川柳」のコーナーはイイ!(笑)ボクくらいの年齢になると
「ごはん粒 付いているから食べたはず」とか(笑)
「WEB予約 予約できたか 電話する」(笑)
「お年玉 持続可能か きくな孫」とか(笑)「免許より 夫返納したい妻」(笑)
「髪の毛が 許可なくどんどん離脱する」(笑)「兄弟で ひとり薄毛の変異株」(笑)
「どうしよう 昔のことも忘れてる」(笑)「脱マスク 余計わからぬ 誰だっけ?」(笑)
「初サウナ ととのうはずが 脈乱れ」(笑)「はいチーズ!遺影候補の更新だ!」(笑)…等々
自虐味に溢れていて「こういう老いの受けとめ方が出来るようになろう!」と切に願ってしまいます(笑)
ともあれ…その地震の第一報から、予定されていた新春番組は全て放送が見送られ
テレ東だけが、出川哲朗さんの番組に切り替えたことに賛否両論ありましたが
テレ朝も21時になった途端、前触れもなく「相棒」を流し始めてビックリ!
まあ、楽しみにしていた新春スペシャルだし…と観始めると「甲斐さん」の孫バカぶりにクスクス(笑)
いくら孫が主役とはいえ、学芸会に職場の人間を呼び寄せて、場所取りまでするなんて…(笑)
その孫が「甲斐さん」こと石坂浩二さんのことを「じっちゃん」と呼ぶシーンでは
「これ、絶対狙ってるでしょ!(笑)」とツッコミまくり(笑)
高校生になったら「じっちゃんの名にかけて!」とか言っちゃうんじゃね?(笑)
パパである「カイトくん(成宮寛貴さん)」は服役中(&ご本人が芸能界引退)とあって
過去作の映像や写真でしか登場しなかったものの
息子の負い目になることを恐れ、悦子さん(真飛聖さん)との入籍を拒んでいるとの設定が明かされ
ああ、それで、タイトルが「サイレント・タトゥー」なんだと…
ただ、心なしか、カイトくんのお兄ちゃん(新納慎也さん)と悦子さんの距離感が近いような気が…?
当の息子は、この伯父さんを「パパッチ」と呼んだり「パパみたいなの」と言ったり
…と「父親もどき」のように扱ってたけど(苦笑)
とにかく、事情を知らない人間が見たら、ホントの家族としか思えない親密な関係だったし
ラストの「甲斐さん」の言葉…カイトくんに入籍するよう「説得する」…がなかったら
「お兄ちゃんと悦子さんがゴールインするのか!?」と、ちょっとヒヤヒヤしておりました(苦笑)
そうそう!悦子さんに言い寄っていた、息子の担任教師が殺され
いつも通り「たまたま」事件に出くわした(笑)右京さんが、お兄ちゃんに事情聴取するシーンで
そこまで本気で疑っている訳じゃないとはいえ、執拗に質問を重ねるのを観て
水谷豊さんは、朝ドラ「ブギウギ」で、お嬢さんが新納さんにフラレた恨みを
ここぞとばかりに晴らしておられるんじゃないか?という気が…?(笑)
スペシャルらしく、またまた「東国」…よくミサイルを発射してる某国みたいな…が登場し
罠にはめられ、彼の国に拘束されてしまった悦子さんを救出するため
右京さんには珍しく「イリーガル」な手段を採らざるを得なくなる展開にドキドキ…(汗)
内調トップの社さん(仲間由紀恵さん)を巻き込んで
…って「お願い」というより「脅し」に近い口調だったのは、事態が急を要するのはもちろん
やはりこれまで「国家のため」という名目で、隠蔽や超法規的処置を行なって来た官僚たちに
さんざん煮え湯を飲まされた悔しさが混じっていたのかなあと…?(苦笑)
ただ、これで、ずっと社さんのアキレス腱だった「ヤロポロフ」問題の解決に協力した
甲斐さんへの「借り」がなくなったことで、今後、内調が絡むような案件が起きた場合に
社さんが、警察庁・警視庁寄りのスタンスを取るかどうかが怪しくなってしまいましたねぇ…(汗)
まあ、社さんの娘・マリアが「キッペー」の味方になってくれるみたいだし
…って、この先も出番アリ!と見込んでの予測です、あしからず…(笑)
余談ですが…特命係のお二人を匿った「領事館員」役の方のお顔が全く映らなかったものの
ナンか「聞き覚えのある声だなあ」と思っていたら、声優の津田健次郎さんだったんだけど
番組最後のテロップで「謎の領事館員」とクレジットされていて
「ブギウギ」の「アホのおっちゃん」くらいウケました(笑)
…っていうか、顔出しして、役名付けても、別に良かったんじゃね?(笑)
あと、年内は日本に帰れない見通しとなった特命係のお二人のために
着替えなどの大荷物を手に、領事館へやって来られた「パシリの甲斐さん(笑)」や
東国を脱出する際に、悦子さんに用意された洋服やウィッグが
引田天功さんによく似た感じだったことにクスクス(笑)
ミムラさんの最恐悪女ぶりや、事件の重大さから来る緊張感をイイ感じにほぐして頂きました(笑)
それはさておき…地震に続いて、羽田空港での滑走路事故に再び驚かされ
「どうも人災っぽいな」と話していたトコへ、管制塔との「やり取り」の記事を読んで
海保機側の思い込みが原因とはいえ、管制塔がその後の動きに注意していたら…とも思えるし
…って「ダイハード2」で、テロリストが管制官のふりをして、ニセの誘導をしたシーンが浮かんだり
被災地の救援のために新潟へ向かう予定が遅れていたせいで、気がはやっていたと知って
なんとも言えない気持ちになった一方で、福知山線の脱線事故も
ダイヤの遅れを取り戻そうと焦ったことが原因だったと思い出し
ヒューマンエラーの怖さを改めて実感した次第です(汗)
昨年、最新の甲斐報は期限内に届かなかったのに
公式サイトで申し込んだ新年のカレンダーは早々に届き「ヤな予感がする…」と言っていたら
その甲斐報に掲載されていた2024年のビルボードツアーは、エリアが拡張し、本数が増え
更には、最前テーブルVIP席が設けられていて
そのファンクラブ先行受付にエントリーし、とりあえずVIP席を第一希望にしたものの
そうそう当たるもんじゃないのは想定済みで(笑)
問題は、通常のビルボツアーでも苦戦を強いられるという東京と大阪の初日&最終日…(汗)
特に今回は、東京2日目が甲斐さんのお誕生日ということと
自由席を廃止した上に、ビルボード会員の先行受付が1月からということもあり
「一斉スタート!」感が半端なかったみたいで
クジ運の悪さを加味した予想を上回る撃沈ぶり(汗)
2人で手分けして申し込んだ甲斐友さん達は、VIP席が5ヵ所丸かぶりだったらしいのに…(笑)
…で、声をかけて貰って喜んだのも束の間…結局、奥さんがハズレた公演は余ってなくて…って
まあ、サービスエリアで当選していて、キャンセル出来た公演については譲って貰ったみたいだけど
ビルボ会員先行で、ハズレ公演全てを押さえるのは、かなりのミッションインポッシブル!?
「東京公演は、4階席が獲れたらラッキー」くらいの気分なんだとか…(苦笑)
VIP席がない名古屋と福岡の公演に関しては、ローチケで救済措置があったようですが
そちらは、倍率が低かったのか?全て獲れたみたいで…って
まだ発券できないため、席番は不明なのに「小躍りするような席はない気がする…」と苦笑い(苦笑)
なかなか前途多難な年明けとなった次第です(汗)