うちのちっちゃなベランダのちっちゃな鉢の隅にキュウリグサが一輪咲く!
目を擦って見いった!何でこんなとこに!
目を疑ったけど、どうみても「それはかわいいキュウリグサ」ほんとちっちゃい。それに短い!笑
花びらは4.5ミリほどのキュウリグサ。
↓ 昨日、近くに一面にキュウリグサが咲いてる原っぱを見つけていたので雨も上がったしと、カメラ抱えてキュウリグサの野原を写してきたばかり。
何年か前、ももにと可愛いキュウリグサを一本いただいて来てしまっていた。けれど、花瓶に挿した途端あっという間にしなびてしまって、ほんとうに可哀想なことをしてしまったことがあった。野に咲く花の居場所はお水があればいいってもんじゃないんだとその頃に思い知る。(キュウリグサに限らず。)
それからキュウリグサ探索?こそを面白がってお散歩の楽しみにしていたのだけど、気をつけて歩くと意外と普通に見つかって〜〜〜♪
結構どこにでも咲いているお花なのでした。笑
でも見つけた瞬間!何だという程に私のテンション上がりまくりのアイテムなのですよ。ほんとにかわいいのだもの♪
で!今朝!ベランダでこの子を見つけた時の驚き様というと!マジか!!
ももにもらってきた一本はうちの土には戻さなかったと・・。もう何年も前のことだし、土に戻したというか・・弱っていたし植え付けた記憶もないし、この何年かの間に確かにカメラには何本か収めたけど、種とかが、私にくっついて来てたかどうかなどもわからないし、ベランダの隅にあったこの煉瓦でできた鉢を一昨日、移動して水やりをしやすいところに置いたばかりで。あの隅にあったら、キュウリグサが咲いていることにも実は気づかなかっただろうとも思えたし。めっちゃ不思議な連なりでこの一輪が咲いてくれてる事に気づいたとしか思えないくらいの驚きだった。
嬉しいことが起こるものだ。
かたばみを押しのけてムスカリが出てきた!
先日、園芸店でハゴロモジャスミンの「花芽」というか「長細いピンクの蕾がぎ〜〜〜っしり」と付いて売られている「ハゴロモジャスミンの小さな鉢植え」を見た。どうすればあんなにびっしりと蕾を付けられるのか不思議で仕方ない。一斉に咲けばすっごい香りだとは思うけど。
うちの子たちは、ゆっくりとちらほら咲いてくれる。それがいいよ。
アルメニアも源平小菊も寒い冬を越してまた花芽が伸びてきた。
何といっても、この子に驚かされた朝のひととき。
種がどこかからやってきてた事は間違いない。必然的に。
咲たてキュウリグサ 午前9時10分