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公開初日に「アマルフィ」

2009-07-20 20:09:12 | 映画

250 観て来ました~~!アマルフィ!

全編イタリアロケ作品ということが私にヒット!

というのも・・・娘夫婦が先日イタリアより、帰国・・・ああ!イタリア!イタリア!イタリア・・・と私の頭の中はイタリア~~~行きた~~い!だったのです!笑

映画で我慢!悲し~~い!笑

でも!いつか必ず行くわ~~い!!

このところ映画鑑賞をほぼツタヤレンタルで済ませているという現実・・・久しぶりのスクリーン鑑賞だった♪

映画の内容は全く知らずに出かけたけれど、十分に楽しめた!映画・・・クリスマス目前、12月22日位のイタリア・・・スクリーンに映し出されたローマの街の一角のイルミネーションが・・・数年前、巴里の北駅よりタクシーでマレ地区のホテルに向かう時のそれと・・・そっくりで・・・映画の始まりを見たその時から・・・すてき・・・と、映画に吸い込まれる・・・単純な私でした・・・笑

「アマルフィ」という映画のタイトル・・・なんだろうと思っていたら、世界一美しいとされるイタリアの港町アマルフィ海岸。地名だったのです。

映画は、サスペンス大作!

ストーリー・・・イタリアに着任早々、少女の誘拐事件に巻き込まれる、織田裕二さん演じる外交官「黒田」・・・ちょっとアウトローな役どころなのだけど・・・彼は相当頭の切れる男で・・・天海祐希さん演じる娘を誘拐される「紗江子」と共に、犯人と相対することに・・・時間経過の中で、あることに気づいた黒田は・・・

憔悴しきる紗江子を護るべく・・・少女の命が優先と信念を貫き、日本大使館内で孤立・・・イタリア警察とも対立し・・・独自に捜査を進め、ある事に、たどり着く・・・

めっちゃ格好いい~~~!織田裕二さん!

過去に遡るある事実が事件が・・・その発端が日本の外務省の政策にあったという事実。失態そのものを隠蔽したことからの・・・

あとは映画をどうぞ・・・

とにかく織田裕二さんがめっちゃカッコよすぎ!(しつこ~~い!)笑 

映画全編に流れる楽曲がとても良いし、サラ・ブライトマンの美しい歌声・・・「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」がガゼルタ宮殿に荘厳に流れ・・・

転々と身代金受け渡し指定場所が変わる犯人との約束の場所・・・が美しいイタリアの街・・・ローマの・・・それは・・・スペイン広場、サンタンジェロ城、コロッセオ・・・アマルフィ・・・スクリーンに映し出される景観の全ての映像が素晴らしくて!!

※イタリアでは誘拐は、ほぼマフィアの仕業、そして要求される身代金は、マフィアの資金源になるとの理由で身代金取引は違法なのだそうです。

この事件の全貌ですが・・・このところ、ヨーロッパ映画をかなりの数、観てきた中に、同様の事件性・・・事実を含むような展開も事実としてあり・・・今回の映画の内容は?もしかしたら事実?近いことがあったの?どうなのだろうかと・・・思ってしまったほどに・・・リアル感溢れる内容だった・・・(いえ・・・間違いなくフィクションだと思うし・・・そうであって欲しい)

そのなか・・・

日本人の精神性・・・その心が最後の最後まで・・・失われないことが救いの映画でした。

Imgp0535

いたりあにいきたい?ぱりにいきたい?おとうたんとおるすばんしてるよ・・・

ってね・・・言ってもらえるかどうかね・・・難。

やね~~~!笑

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