こちらが・・・ばったりたおれやさん・・・？？
ん～～～？見ようによっては・・・ばったり倒れ屋さんに・・・見えなくも無いか・・・？
我が家の夏季限定！可愛いばったりたおれやさんです！
あのね・・ももちゃん・・・
おかあたんはちいとだけ！浮気してきましたよ～～～♪ゆるしてね～～～！ももと同じくらいに可愛い動くチェブラーシカに会ってきたの♪
チェブラーシカってね・・・
可哀相に・・・オレンジの取れる国からね・・・オレンジと一緒に木箱に入ってしまって、ロシアって国まで眠っているうちに運ばれたんだって・・・
ロシアの国の果物屋さんがそのオレンジの入った木箱を開けるとね・・・オレンジを抱っこしたなんだか正体不明な耳の大きな小さい可愛い生き物が入っていてね・・・その子を抱き上げてよっこらしょと座らせるとね・・・ばったりと倒れて・・・起こしても起こしてもばったり・・・で・・・付けられた名前がばったり倒れるって意味のロシアの言葉・・・「チェブラーシカ」だったんだって～～～！今の「もも」もね・・・ロシアで見つけられたら・・・
「チェブラーシカ」って呼ばれていたかもね～～～♪
水曜のレディスデー狙いで久しぶりの映画です！早くでかけないと終わってしまう～～と映画館チェック！なんとこちらは８日まで！大阪では２館で同時上映ですが・・・ロシア語で見たいっ！ということで、大阪九条にある「シネ・ヌーヴォ」に向かう。
実は・・今・・・キルト制作・・・方向転換にて時間に限りが！焦り気味なんです！笑 
映画館は駅を出て商店街を抜けすぐの町中にあった。なにやらデコラティブな外観？（マンションの一階。そのマンションは極普通！ただそこに・・・無理やり感もある大きな花がデコレーションされている！）トントントンとエントランス前の階段を降りる事、数段。玄関を入ると左右に映画関連雑誌、関連本、キネマ旬報、パンフ、DVD、CD、グッズ、と所狭しと、それも雑然と並び、
なにやらとってもいい感じ！（いい感じなんかいっ！はい～～っ！笑）こういう映画館があるのですね・・・映画好きが集まるのだろ～な～～。玄関前に数十名のお名前が書かれたプレートがあり、この方たちの出資でこちらの映画館が生まれたとあった。映画を生活の一部として本当に身近に置いて暮らしていけるといいなあ・・・この映画館近くに暮らせばいつでも実現できそうだけど。写真↑に見えるように入って直ぐ左のドアを入るとそこに、「スクリーン」。
明日、９日から昨年公開された「靖国」の再上映も行われるようです。
ロビーも狭くて♪売店も小さくて♪
場内の天井からはワイヤーアートのような丸い輪がたくさん吊り下げられていい感じ。輪の影になる模様が壁に「だまし絵」のように描かれていた！めちゃくちゃ素敵！好きだな～～こんな内装！席は６９席！スクリーンの大きさも好い！椅子はふかふか！ゆったり座れます♪水曜日・・・その館内はがらがらでした・・・
暑くて溶けそうで・・・キルト制作に焦っていたけど出かけてよかった～～！
って・・・映画はどうなんですか？
チェブラーシカの可愛さにメロメロ～～！音楽も凄く良くて！何故に懐かしさを覚えてしまう優しく温かでカラフルな背景！画面には哀愁も漂い・・・でもその何倍も楽しさも湧きあがる♪チェブラーシカの声がコレマタいじらしいほどに可愛い！動くチェブラーシカのその大きなお耳！大きなお目目の動きに・・・・ほろほろぉ～～なんともなんとも愛らしい！動物好きにはたまりませ～～ん！木箱から出てきたとき・・・ほっぺたなんか・・・薄汚れて・・・頭もちょっとぽさぽさ・・・悲しげなんだけど、その一瞬からもう！かなり可愛らしいの！ ばったり倒れてました・・・笑 私がね♪
物語は子供向けに（でもこれは大人向けかもしれません）展開・・・そして共産圏のお話。あちら社会の仕組みに乗っかって進むのだけど、作者の自国への、風刺、戒めも見えたような・・・過去が終わっていくのは残念だけど、未来はもっと素敵なんだよ～～♪一人ぽっちだったチェブラーシカとお友達になったワニのゲーナが、劇中奏でるガルモーシカ（アコーディオン）の音色とゲーナのお歌も心に深くしみいりました。
って私は一体幾つでしょう？はい！今月１２日に５２歳になります！今日はまだぎりぎり５１歳！ただ・・ただ・・・可愛い絵を何も考えずに観ることができた・・・押し寄せる映像がないから・・・頭の中がすっきり！そして！うんと若返った～～！子供の頃までね～～♪
ばったりたおれるか？・・・
はい・・・・今日もばったり・・・
赤ちゃんめだかちゃん・・ばったり倒れないでね・・・。
