師走この頃・思ってたとおりかも・・金四郎の病気は・・（通院日）

さてさて、忙しいんだか、暇なんだか、取り立ててブログにするほどでもないか・・とか・・の日々でした。

先週は、四谷の紀尾井ホールまで、第九合唱指導の先生が、第九でバリトンソロをなさるというので、遠路はるばる聞きに行き、昨日は、市原の市民ホールで、混声合唱でご一緒してる男性が（私より上ね）でるという、合唱曲、メンデルスゾーンのオラトリオ「エリア」を、聞きに行きました。

初めての所、電車は本当に不便な土地がら、高速使えば何とかなるかと、あまりお利口じゃないナビちゃん便りで1時間半。
まぁ無事到着。
しかし・・今年2月にもバッハの「ヨハネ受難曲」を聞いたけど、それよりももう一つ眠くなる宗教曲、「エリア」。
休みを15分入れたとはいえ、2時間半座りっぱなし・・・。　眠かったぁ～～～というか・・眠りました。
いびきかいてないかしら、とハッと目覚め、隣を見てホッ、お隣さんもZZZZZZZZZでしたの

さて、我が家はといえば、まず、かなり寒くなって、外気温が5～6度ぐらいになったのでしょうか、まず外に出しておいたシンビジューム、ラン小屋に入れました。


君子欄は、ウッドデッキの隅っこ。
デンドロビュームはまだお外のリビング前ですが、あれは案外寒くても外で冬越してる家もありましたけど・・さてどうするんでしょうねぇ…係りはダンナ殿ですから

家のカネノナルキです

地植えです

数年前、鉢植えだったのが台風で倒れ、全部飛び出してて折れてね・・で、私がすぐその場にずぶずぶっと挿しておいたら、着いちゃいまして・・時々ぽきぽきと枝を枯らすようにして折れるんですけど、全部折ってそのままにしておいたらまた、元気になって・・・しかし、こんなにかまわないと花も咲かないし・・・お金たまるわけありませんわねぇ・・・。
（もともと、木とは言っても草の仲間で、節に五円玉を通してそのまま成長させたので、その名前がついたそうですけど、実際は・・・ってね、忘れちゃったの・・ついさっきまで覚えてたのに）

最近、今覚えてたことがとっさに出てこなくなって・・・

そろそろ始まりですかねぇ・・って金四郎もね・・

今日、金四郎の病院でしたが、彼の様子を伝えて、まぁ日中寝たきりではなく、結構起きてて、見えなくても、聞こえなくても反応はあるけど、訳が良くわからない歩き方をすることがあると伝えたら、ドクター、気の毒そうに

「まぁ、申し訳ないけど、はっきり言って、少し認知症出てきてますね・・」って。

そりゃぁ今月末で15歳、人間にしたら90歳位、あって当然と理解はしてましたけど、でも、まだましな方だと思っていましたからねぇ・・・。

帰ってきて、ダンナ殿に報告したら「あんたもね！って言って上げなさい！！」ですと　ドクターに向かて、言えますかいな
ホント、見方見苦しいやっちゃ

・・・で、気になってる皮膚炎、片方はナントカ少し毛が生えてきたのですが、右側がまた抜け出したり、ちょっとひどいんです。
どうしもなめちゃうんで、家ではこうしていました


大きなガーゼをサージカルテープで止めておくと、外さないんですよ♪
金四郎は、その昔、散歩中にも何回か近所の放した喧嘩犬にかまれた時も、前足を獣医さんに包帯されて、どうせ舐めとっちゃうでしょうが・・と言われたのを次の診療日まで外さず、ビッコを引いててね・・＾＾；

そんな話もこちらの先生に話したら、「柴犬ちゃんは、そういうかなり繊細な面ありますね、手術して、完璧と言う状態になっても最後まで歩こうとしなかったのも柴犬でしたから・・」と。

まさに、金四郎は、そんなヤツであります・・・いいんだか、悪いんだか・・ねぇ

この皮膚炎、普段の歩き方、しっぽの下がり方、私はずっと甲状腺機能低下症を気にして、伺っていたのですが、検査にかなり高額な金額がかかるとか、まぁ様子見てとか、その以前には、甲状せんよりクッシングの方がとか・・イマイチ積極的態度が見られなかったのです。

ところが、今日、獣医学における皮膚科の権威のドクターの勉強会で、老齢犬にはかなり多くみられるし、検査なんかしなくても害になる薬じゃないから、飲ませるところか始めて大丈夫だと　言われたとかで・・・・突然、「僕は甲状せんじゃないかと思う・・」と＠：＠

まぁそれから、色々とお話して、とりあえず体内に潜んでる菌も考えられるので、もう一回抗生剤だけで、来週の様子で、検査して、でも、甲状せんの方のお薬は飲むという形になりました。

ドクターは、ネット情報を嫌ってるというか、あまりにも情報氾濫してる為に患者さんが自分で判断して、薬だけ要求する方もあるそうで、実際ご自分の経験と知識の範囲でちゃんと診療したい、という方針なのです。

ですから、私も、実際ネットで調べて、あてはまると思っても申し上げてはいませんけど、埼玉時代の友人の犬仲間さんや近所の犬友さんの話としては参考としてお訪ねすると、大変真摯にお答えいただけるので信頼できる先生だなぁ・・と。

義母の時も父の時も、そして今回の夫の時も、信頼できるドクターに出会えるか、そうでないか・・それは自分自身とちゃんと向き合ってお話ができるかどうかで、納得のいく診療に至れるかが決まるんだなぁっと・・つくづく思いましたね。

と言うわけで、金四郎はまた来週、この忙しい（多分ね）時期にまたしばらく頻繁に通院しなくてはなりません。
年金生活者には、決して楽ではありませんが、家族ですから・・・限りある命、本当に愛おしい存在ですから、そんなこと言ってられませんわね。

病院に行くと本当に疲れて、帰ってきてからしばらくはぐっすりです


私もね、自分の病気より辛いし疲れちゃうんですけど・・

玄関前に植えてある、ダンナ殿のゴルフの時の参加賞のビオラに迎えられて

玄関に入ると　水仙の香りが迎えてくれて

ケチんぼなkinshiroは、タカサゴユリの枯れたのもこうして働かせちゃうんです＾＾：

テーブルに飾った大好きなマユミ


こんな日常的なものでも　ホッとするんです。

そうそう、先日までかなり豊富になっていたクチナシの実

いい形のも


そろそろ収穫・・と、今日採りに行ったら、まぁなんちゅう事！鳥ちゃんに結構食べられてて・・・

まぁ、それでも、これだけ収穫できました。

お正月のきんとんの色付け、隣の友達の分までは、なんとか大丈夫でしょうかねぇ・・・トホホであります。