金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

きんしろう 14歳になりました。玉手箱は開いちゃったけどね・・

2013-12-28 20:34:11 | つれづれ思うこと
2013年 12月28日、金四郎は満14歳になりました。

先日までそのチャンに恋心を募らせて、おじいちゃん返上でしっぽまでピンとさせていたのですが、やっぱり浦島太郎も玉手箱を開けるときが来てしまいまして・・



シッポはたらりんこ、となってしまいました。

でも、去年の今ごろは角膜上皮びらんやマイボーム腺機能低下症で、年の瀬ぎりぎりまで病院通いしていたことを思うと、今年は6月に僧帽弁閉鎖不全症の初期段階であることを院長先生が診て下さり、皮膚のカイカイ止めのステロイドを極わずかと心臓のアピナックを飲むだけで月一回の通院になっていることは、気持ちの上でも楽な感じです。

午前中、ピンポ~ンが鳴りまして、まぁ嬉しい!! 二人のお友達からプレゼントが届きました♪

私が、ブログを始めるきっかけを作って下さった雛子ちゃんのママさんからと、ママさんのブログからお知り合いになって、いろいろと教えて頂いてるパピヨンちゃんのママさんからでした。

金四郎には手作りのおやつや毛布、私たちには美味しそうなお菓子もあって、それぞれには、それはそれは可愛らしいカードがついていました。

まずは記念写真を



その次は・・



良かったねえ~金四郎君♪

日向で居眠りしてた金四郎でしたが、頂いた品々をそばで広げていたら
普段はこういうものにあまり興味を示さない子が、むくっと顔を上げて、匂いもかがず 一つの小袋を噛みだしたのです。

「ん?んん??」

「なんか 美味しそうな・・・」


手作りのジャーキーでした。

袋の上からでも分かるんだ! 嬉しくなっちゃって、
「お誕生日おめでとう、特別にね・・」といって、一つ上げたら、まぁ喜んでいただきました。

そして、ベッドに入って眠りだしたので 頂いた毛布をそっと掛けました



上から物がかかると、ちょっとするとゴソゴソと抜けてくるのに、よほど気持ち良かったのでしょう、そのまま 高いびきをかいていましたZZZZZZZZZZZ

おめでたいことや、楽しいことで頂くプレゼントはいつの時でも胸がわくわくして 心弾むものがあります。
でも、その物ということでなく、そこにある暖かな気持ちがとっても嬉しいのです。
今回もその暖かいお心に感謝の気持ちでいっぱいでした。

クリスマスに作ろうと思っていたケーキでしたが、その前々日にたっぷりと食事会をしてしまい、ちょっと間をと思っているうちに あっという間に日にちが・・じゃぁ金四郎の誕生日にね・・・と、またまた、いつも金四郎がお世話になっているお隣のおじちゃんおばちゃんを呼んで ティーパーティーをしました。



今年の1月に作って以来の 手作りケーキでしたが、大きなイチゴが直売所にでていまして、まぁこぼれそうなほどたっぷりと乗せられました♪

「おっ、こりゃぁうまそうやなぁ・・」と喜んでくださったおじちゃん、ケーキを食べる前に、ベッドで毛布を掛けてた金四郎に
「おいおい、こんな上等なもん掛けとるぞ!!、ほれこうしたるわぁ・・」と



すっぽりと金四郎を来るんじゃいました^^;

でも・・・金四郎、嫌がらず、そのまま・・・で・・・^^)

今の内にとみんなで食べ始めたら ガバっと起きてきたので、お砂糖をほとんど入れないでホイップした生クリームの 最後を器にとって上げました♪

それから 頂いたおやつも少し・・・

とっても いいものだから、ケチなお母ちゃまはお正月にね、って♪

夜は、コタツにこんな風に・・

まぁいつものことなんだけどね♪

  だんだん もぐって行って・・・^0^)  好きなの その姿♪


金四郎、まだまだ頑張れそうよ♪
出来るだけ一緒に長く暮らしていかれるといいね、金四郎、たのんまっせぇ~♪♪♪

おかげさまで金四郎は14歳を無事に迎えることができました。
ブログを通して、親しくお付き合いをさせて頂いてる方を始め、訪れて下さる方々、いろいろとコメントを下さる方や 情報、アドヴァイスなどを下さる方々、皆様に支えられて、また一年、過ごすことができました。

人生において初めて犬を飼う私には(夫は若いころ何頭か飼っています)幼いころからすべて手探り状態でした。
そして、今、こうして老齢期になって、それなりに具合の悪い所などが出てきて、またまた、悩んだり、迷ったりすることも多くなってきました。

柴犬は一般的に長生きするなどとも言われてるようですが、その言葉を過信することなく、家族として金四郎とできるだけ長く、少しでも良い健康状態でこれからも過ごしていかれればと思っています。

これからも皆様のお力を沢山お借りすることもあると思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

この一年を感謝しつつ、来る年も皆様にとっても良い年となることをお祈り申し上げます。
また、病んでいるご家族や一緒に暮らしているワンちゃん猫ちゃん達にも少しでも穏やかな年が迎えられ、過ごしていかれますよう、心からお祈り申し上げます。

コメント (16)
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