虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

ローズマリーの赤ちゃん (1968/米)

2004年05月24日 | 映画感想ら行
ROSEMARY'S BABY
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ミア・ファロー ジョン・カサヴェテス ルース・ゴードン

ものすごく久しぶりに見て、記憶違いの多いのにびっくりした。
私、悪魔の赤ちゃんをはっきり見たと思ってた。
ああだったんだ!
それにローズマリーが赤ちゃんを見てからラストシーンまではホンのちょっとしかないと思ってたのに、あんなに長かったのか。
相変わらず怖かった。一番はやはり隣のおばさん。
最初に見た時はホンの中学生くらいだったし、予備知識なかったから「これは精神状態不安定な妊婦の妄想という終わり方もありか?」なんてドキドキしながら見ていた。あの病的なムードを発散させるミア・ファローの細さもたいしたものだと思う。寝巻き姿はともかくとして、ファッションがかわいいし、妊婦姿もかっこいい。
 今回は、覚えてなかったとこで苦笑したところもいっぱい。ジョン・カサヴェテスかっこいいのね。それに、悪魔の集団の中でも眼鏡かけてカメラのシャッター押しまくってるあの東洋人はやっぱり日本人ですか?

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どうもです (ningyo)
2005-04-13 17:57:58
ありがとうございます。

私はやはり、自分で悪魔の赤ちゃんをみたと思っていたのが驚きでした。

いまだにそんなバージョンもあったのかなと考える始末です。

あの雰囲気が、そう思わせたのでしょうか。

ほんとに隣のおばさん怖かったです。
返信する
こちらにもTBさせていただきました。 (ぺぺ山田)
2005-04-12 20:59:44
ずっと長らく気になっていたのに未見でした。

私も、一番怖いのは、お隣のオバサンだったりします。

親切に押し付けがましく有無を言わさず…。

ホラー映画好きなので、怖いけど楽しかったです。
返信する