虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

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発掘

2006年04月18日 | 日記・雑記
 まだまだ目が本調子というわけでもないので、映画館は控えめに、模様変え・片付けものなどしています。
 本日は小屋裏のダンボールの中を整理していたらきったない煤けた、大きさの割りに重いケースがでてきました。中には見覚えのある真珠や珊瑚のタイピン、べっこう(本物)のカフスなどなど…
「やーねー、おじいちゃんたら、こんな汚いケースに入れちゃって」
と下へ持って降りたら、
「あら懐かしい。その銀の煙草いれ、どこにあったの?」というお言葉。
 ひええ~、このきったないケースが純銀製?
 危うく捨てるところでした。
 おばあちゃんもメノウやべっこう、螺鈿の帯留めをトワイニングのティーバッグの空き缶に入れてしまってたから、おじいちゃんもその伝でそこら辺の空き箱にでも入れてたのかと思っちゃったじゃない。とはいえ、私もそのティーバッグの空き缶ごとそのまま使わせていただいてます。

 ところで、ちょっとしたきっかけで「批判」ということについて考えていました。
 私は基本的には個人がわからないものを「わからない」、面白くないと感じたものを「面白くなかった」というのは当然だと思っています。
 クリエイターがその作品を発表するのは「世に問う」ということ、批判にもさらされることなんじゃないのかな、と思うからです。
 私のケジメは、意見を言うからには、とくに否定的な見解を申し述べるについてはどんな形にせよ自腹を切って見たものについて言います。
 それに、自分にとってどんなにつまらなくても屑だの闇に葬れという言い方はしません。自分の意見はあくまで自分のもので、人の意見はまた別のものだからです。ただ、年齢制限があってしかるべきとは言うし、許されない範囲の事実の歪曲とかがあったときはケース・バイ・ケースで公開やめろって発言することもあるかもしれない。(ちなみにまだそう言った事はない)
 私にとって面白くない作品が素晴らしいけれど理解できないのであれば、私の能力の無さが明らかになるだけであって、その作品自体の価値に傷をつけるものではないと思うのだが。

 でも私、他から悪し様に言われてるものを自分だけが好きな状態ってけっこう好き。生身の男性について「ほかの人は悪く言うけど、あの人ほんとは優しいのよ。あたしだけがわかるの」な状況になったことは全くないのだが、そんなちょっと自虐でアブナイ気分てこんなかな…と思ったりして。不謹慎でしょうか。
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4 コメント

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似て非なる事 (arudenteな米)
2006-04-18 22:16:47
自分も感想とか書くときによく当たる部分ですね。

全方位に書く事もないし嗜好は嗜好として残したいし。



自分が他人とずれはじめたのは「有名人がでている映画」と「有名人が演技している映画」の感想のずれからですね。

自分の基本は劇場公開作品ですと「ストーリー重視」なのですが俳優に負けない脚本が少なくなった気がします。



どーしても有名人を見てるだけでいい!という気にはなれなくて。
見てるだけでもいいですが (ningyo)
2006-04-19 19:59:30
その見せ方に芸が無いとつらいです。



私の場合は

「文句なら言うな」

というのは承服しがたいです。

聞き苦しい誹謗以外は

やはり自分にどうして受け入れられなかったのかを表明するのがよくないことだとは思えません。

文句 (arudenteな米)
2006-04-19 21:42:20
感想であれ評論であれ表明するのは個人の自由だと自分は思ってます。



文責は個人個人にあるのですから根拠の無い賛辞・罵倒以外はいいのではないかと思ってます。



…根拠の無い賛辞ってないか(笑)



自分はどこかでクールダウンしてしまう癖があるので誉め文が逆に書きにくいです。

お金貰って書いている訳ではないのですが…。
根拠の無い賛辞 (ningyo)
2006-04-20 20:00:05
といいますか

すごく自分のツボにはまったのに

それをうまく形容する言葉が出てこない!

というのはよくあります。

だから説明できない、

でも素晴らしい!

めちゃもどかしいです。



興奮状態で書き飛ばしたのは

それなりに正直なものなので

褒めてるのはそのままですが

そうでないのは書き直したりすること多いです。

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