虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

東北ライフ2・明るい農村

2008年11月01日 | 日記・雑記
10月中ごろまでは、どこへ行っても田んぼの刈入れの追い込みという感じで、どこへ行っても藁を焼く煙とにおいがありました。
刈り取られた田の中で、積み上げられたように、あるいは物干しざおに干すようにかけられた稲が、午後の明るい陽に金色に輝いているのはきれいでした。こういうのを見ると、小学校で理科の時間にバケツで稲を育てたことしかないくせに、なんか懐かしく感じます。少しおこがましいとも思うのですが。
で、リンゴ畑にはカラスがぶら下がっているのです。本物か作りものかはわかりませんが、まじまじ見てしまいます。効き目相当あるのかな?

夜間外出はほぼしなかったのですが、ある日曜の晩に外食しようと駅近くの商店街に出かけました。
そうしたら、6時少し前だというのに、ほとんどの店が閉まっているのです。
日曜だからしまっているのか?それとも店じまいが早いのか?
普段を知らないので判断できません。
部活帰りらしいジャージ姿の学生さんは行き交っているのは午後6時なら当然というところですが、人通りもほとんどありません。
で、食事できるところもうまく発見できず、あるホテルのレストランも「日曜は休みです」(これも???なんですが)
居酒屋は結構ありました。
そのうちの一軒が「明るい農村」という名前のところで…
入ろうかどうしようかとさんざん考えて、食事制限持ちの私としては、冒険を断念し、全国チェーンの居酒屋へちょっとがっかりしながら入ったのでした。

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