核兵器禁止条約 批准は55カ国
人類史上初めて核兵器を違法なものと定めた核兵器禁止条約は昨年10月、批准国が50カ国となり、条約の規定で今年1月22日、発効しました。その後も批准した国が増え、7月31日現在、55カ国となっています。
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人類史上初めて核兵器を違法なものと定めた核兵器禁止条約は昨年10月、批准国が50カ国となり、条約の規定で今年1月22日、発効しました。その後も批准した国が増え、7月31日現在、55カ国となっています。
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外交部(外務省)の1日の定例記者会見で、汪文斌報道官が米日合同軍事演習に関する質問に答えた。
【記者】米日が台湾地区問題で中国と発生し得る衝突に備えるため、合同軍事演習で「机上演習」を実施しているとフィナンシャル・タイムズが報じた。この計画はトランプ政権最後の年に始まった。これについて外交部としてコメントは。
【汪報道官】報道に注意を払っている。台湾地区は中国領土の不可分の一部だ。いかなる外来の圧力も、国家の主権及び領土的一体性を守る中国の政府及び国民の断固たる決意と意志を揺るがすことはできない。関係国が「中国脅威論」を誇張するのを止め、地域の平和と安定に寄与することをより多く行うよう望む。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年7月2日
![]() (写真)米軍が廃棄した可能性の高い電子部品=11月28日、沖縄県国頭村(宮城秋乃さん提供) |
世界自然遺産の候補地の沖縄県国頭村安田(くにがみそんあだ)の米軍北部訓練場の返還地で見つかった、返還前に米軍が廃棄した可能性の高い金属製の電子部品から放射性物質(コバルト60)が検出されたことが、今月になって分かりました。同訓練場の廃棄物から放射性物質が見つかったのは初めてとみられます。
同部品に付着していた紙や布のような物から人体に有害なPCB(ポリ塩化ビフェニール)も検出。部品は同返還地内のFBJヘリパッド跡の周囲で見つかりました。
大きさは約4センチ四方で、チョウ類研究者の宮城秋乃さんが10月25日、コンクリートで固められた直径約30センチ、横幅約48センチのさびで朽ちた缶の中から19個を発見しました。
放射線量やPCBの濃度は、直ちに人体や自然界に影響を及ぼすレベルではないとされていますが、コバルト60もPCBも、法律で厳密な保管・廃棄が義務付けられています。
県は16日、部品について沖縄防衛局に事実関係の確認と、調査・撤去を求めました。防衛局は適切に対応すると回答しました。
返還地での米軍廃棄物の大量放置問題を告発してきた宮城さんは、今回のような廃棄物が他にも放置されている可能性があると述べ、日本政府や米軍が「自然や生き物たちを粗末にするのは許されない」と訴えました。
琉球大学の矢ケ崎克馬名誉教授(物性物理学)は、米軍が北部訓練場を放射能汚染物質の廃棄場に使っていた可能性を指摘。発見現場の周辺には県民の水源地となっているダムもあり、「そのど真ん中で(廃棄を)やっていることは許しがたい」と述べました。