西安の南30Kmにある翠火山へも行った。城壁南門のバスターミナルから翠崋山行きのバスに乗るということしか分からない。事前の下調べをしてけどこの程度の情報しか得られなかった。
それでバスターミナルの所在地を確認しようと出かけた。南門付近の店で尋ねたけど語学不足で説明が理解出来ない。どうも遠いようだ、交通整理をしている公安に聞いても市内線のバス停を指差すだけ。私もバスターミナルの名称さえ知らないのだから仕方が無い、とにかく南の方へ歩く。
道路脇に市内の案内地図がある、それを見ようとしたら先客が何やら私に問うてきた。私は「分からない(ting bu tong)」と答え逆にバスターミナルの場所を聞いたら探してくれた。城壁の西南にあるターミナルを指したので違うと答えると又地図を見て城壁南側に城南客運場というのを探してくれた。
謝謝と言いタクシーに乗った。彼は自分の目的地を探せただろうか。辛苦了!
南門からはけっこう離れている、タクシーの運転手は何か話してくるけどサッパリ分からない。訛りが酷くて分からないという事にしておこう。(笑)
城南客運場は朱雀大街と青松路が交差するところにあります。
日曜日に同室の75歳の方、学生の三人で翠崋山へ出かけた。バスターミナルは先日調べてあったのでタクシーにメモを見せて連れて行ってもらった。あちらの長距離バスは飛行機並みに荷物検査がある。リュックを検査機を通して案内係に翠崋山行きのバスは何処から出るかと聞くと、指を指して何か言う。大勢の人が切符を買うために並んでいるので並ぼうとすると大声で何か言うている。
並ばずに何処かへ行けという風にみえる。”チヨリンウー・・・。” ? ?・・
学生さんが905ではないかと気づき、「905号のバス(翠崋山行き)は切符は外に出てバスで買え」と指示していると分かった。数字さえ聞き取れない我が身の不甲斐なさに笑うのみ。バスを探し乗り込むと直ぐ出発した。
街を抜けるまでに大入り満員となった、ハイカーのグループも乗ってきた。30Kmも乗るので20元くらいかなと思っていると、バス料金はたったの4元という。乗り合いの一般バスなのでこの料金なのか。郊外はなんとなく埃っぽい、トウモロコシ畑が見渡す限り続いていて、ある間隔で集落が出てくる。田舎とはいえ中国のこと人口が多いのだろう戸数も多く、町もある。
遠くに山が見えてきたが未だ遠い。高速道路かと思うほどの広い道路との交差点で左折すると”○○自然公園”と書かれた大きな看板があり停留所がある。車掌はここで降りろと言う。「翠崋山へ行くのだが・・・」と言うと”ここだ”とまた言う。辺りを見回しても山の麓という感じはしない。それで「降りない」と言い乗り続けた。
ハイカー達が”翠崋山へ行くならあそこで降りるべきだ。”と言うので次の停留所で降りた。道路は広いが回りは畑で家一軒も無い。さてどうしよう、バスを待って引き返そうと道路を反対側に横断した。一停留所だが随分走ったので歩く気はしない。
すると三輪車が通りかかり停まった、翠崋山へ行きたいと言うと一人5元と言うのでOKし乗り込む。荷台に客用の板のベンチが設えてあるので三輪タクシーなのだろう、無理すると8名乗れるかな。一応値切ったがダメだった、押しが足りなかったか、でもあの人気も無い場所でこの三輪車をやり過ごせる勇気は無かった。
三輪車は広い道路から畑道に入った、コンクリート舗装されている立派な道で途中の集落も新しい家が多い。道路拡張に引っかかって新築したのかな。大きなエンジン音を響かせて山道を上った。
家屋が多くなり食堂の看板が目に付いたら三輪タクシーは停まった。駐車場とトイレがある、周りはいかにも観光地という風情でけばけばしく大きな文字が見える。上のほうを指差すので入口はあちらにあるのだろう。どうせなら入口まで乗せればいいのに。みんな歩いているので何か車両の制限があるのかもしれない。しかし乗用車はどんどん上がっていく。
谷川沿いに歩くと入口のチケット販売所があった。入場券を買おうといつものように学生証を見せると誰かと相談して山門横の販売所へ行けと言われた。そこで学割45元でチケットを買った。割引率は2割引きだったのか5割引だったのか覚えていない。
入山すると電気自動車やマイクロバスの駐車場があった。
天池に行きたいと言うと、其処へは行かないが回っても良いというので乗り込む。片道11元だった、往復15元(?)ということではなかったかな・・・
たぶん回り道するので片道11元ということでしょう。
観覧車(電気自動車)が谷沿いを上がるにつれて崋山ほどではないが景色が良くなる。気のせいか空気も綺麗に感じてきた。
それでバスターミナルの所在地を確認しようと出かけた。南門付近の店で尋ねたけど語学不足で説明が理解出来ない。どうも遠いようだ、交通整理をしている公安に聞いても市内線のバス停を指差すだけ。私もバスターミナルの名称さえ知らないのだから仕方が無い、とにかく南の方へ歩く。
道路脇に市内の案内地図がある、それを見ようとしたら先客が何やら私に問うてきた。私は「分からない(ting bu tong)」と答え逆にバスターミナルの場所を聞いたら探してくれた。城壁の西南にあるターミナルを指したので違うと答えると又地図を見て城壁南側に城南客運場というのを探してくれた。
謝謝と言いタクシーに乗った。彼は自分の目的地を探せただろうか。辛苦了!
南門からはけっこう離れている、タクシーの運転手は何か話してくるけどサッパリ分からない。訛りが酷くて分からないという事にしておこう。(笑)
城南客運場は朱雀大街と青松路が交差するところにあります。
日曜日に同室の75歳の方、学生の三人で翠崋山へ出かけた。バスターミナルは先日調べてあったのでタクシーにメモを見せて連れて行ってもらった。あちらの長距離バスは飛行機並みに荷物検査がある。リュックを検査機を通して案内係に翠崋山行きのバスは何処から出るかと聞くと、指を指して何か言う。大勢の人が切符を買うために並んでいるので並ぼうとすると大声で何か言うている。
並ばずに何処かへ行けという風にみえる。”チヨリンウー・・・。” ? ?・・
学生さんが905ではないかと気づき、「905号のバス(翠崋山行き)は切符は外に出てバスで買え」と指示していると分かった。数字さえ聞き取れない我が身の不甲斐なさに笑うのみ。バスを探し乗り込むと直ぐ出発した。
街を抜けるまでに大入り満員となった、ハイカーのグループも乗ってきた。30Kmも乗るので20元くらいかなと思っていると、バス料金はたったの4元という。乗り合いの一般バスなのでこの料金なのか。郊外はなんとなく埃っぽい、トウモロコシ畑が見渡す限り続いていて、ある間隔で集落が出てくる。田舎とはいえ中国のこと人口が多いのだろう戸数も多く、町もある。
遠くに山が見えてきたが未だ遠い。高速道路かと思うほどの広い道路との交差点で左折すると”○○自然公園”と書かれた大きな看板があり停留所がある。車掌はここで降りろと言う。「翠崋山へ行くのだが・・・」と言うと”ここだ”とまた言う。辺りを見回しても山の麓という感じはしない。それで「降りない」と言い乗り続けた。
ハイカー達が”翠崋山へ行くならあそこで降りるべきだ。”と言うので次の停留所で降りた。道路は広いが回りは畑で家一軒も無い。さてどうしよう、バスを待って引き返そうと道路を反対側に横断した。一停留所だが随分走ったので歩く気はしない。
すると三輪車が通りかかり停まった、翠崋山へ行きたいと言うと一人5元と言うのでOKし乗り込む。荷台に客用の板のベンチが設えてあるので三輪タクシーなのだろう、無理すると8名乗れるかな。一応値切ったがダメだった、押しが足りなかったか、でもあの人気も無い場所でこの三輪車をやり過ごせる勇気は無かった。
三輪車は広い道路から畑道に入った、コンクリート舗装されている立派な道で途中の集落も新しい家が多い。道路拡張に引っかかって新築したのかな。大きなエンジン音を響かせて山道を上った。
家屋が多くなり食堂の看板が目に付いたら三輪タクシーは停まった。駐車場とトイレがある、周りはいかにも観光地という風情でけばけばしく大きな文字が見える。上のほうを指差すので入口はあちらにあるのだろう。どうせなら入口まで乗せればいいのに。みんな歩いているので何か車両の制限があるのかもしれない。しかし乗用車はどんどん上がっていく。
谷川沿いに歩くと入口のチケット販売所があった。入場券を買おうといつものように学生証を見せると誰かと相談して山門横の販売所へ行けと言われた。そこで学割45元でチケットを買った。割引率は2割引きだったのか5割引だったのか覚えていない。
入山すると電気自動車やマイクロバスの駐車場があった。
天池に行きたいと言うと、其処へは行かないが回っても良いというので乗り込む。片道11元だった、往復15元(?)ということではなかったかな・・・
たぶん回り道するので片道11元ということでしょう。
観覧車(電気自動車)が谷沿いを上がるにつれて崋山ほどではないが景色が良くなる。気のせいか空気も綺麗に感じてきた。