西安の街は至る所で工事が行なわれている。地下鉄、ビル建設、道路などあらゆる所に工事現場ある。宿の賓館から通りを隔てたところにもビル建設現場があり、現場作業員の動きが窓からよく見えた。
躯体工事の段階なので鉄筋工と仮枠大工が主に働いているようだ。鉄筋の加工場と仮枠を組み立てている隣りにブルーシート作りの飯場がある。そこに寝泊りして働くので朝7時には現場が動き出す。夜も暗くなるまで動き回っている。日曜日も現場が動いている日があった。
たまには幼児の姿も見られた、その子を世話するの老人も。田舎から家族で出稼ぎに来ているのだろうか。毎日その子が見えたわけではないので遊びに来たのか。
飯場のイメージはプレハブだが西安ではテント、それもブルーシートで覆っただけの簡単なものだった。地面にベッドを置いただけだろう。トイレはこれも簡単な作りで設置してあったけど風呂はどうしているのだろうか。この辺りは交大の宿舎だけなので銭湯は見かけなかった。
職住が接近し且つ土日も働くので工事の進捗状況は著しく、私は2回のスラブ打ちを見た。あの規模で2週間足らずでスラブを打つなんて凄いことだ。
ビル建設だけでなく近くで道路、歩道の塀および花壇を整備しているグループが居た。彼らも歩道に飯場を作り仕事をしている。こちらはトイレはどうしているのか気になった。銭湯どころかトイレを借りられそうな所は見かけなかったけど。ナントカしているとは思うけど。
街に出れば地下鉄工事で渋滞している地域がある。工事区間が長いので横断できる箇所は少ない。しかしそこは中国人、現場を平気で横切っている。遠くまで行って迂回するより目の前の現場を横切ったほうが楽に決まっている。現場への立入禁止の表示は当然あるが、回り道するより多少の危険があっても、工事に多少影響を与えても迂回するより目の前を渡ったほうが良いに決まっている。
工事する側も厳しく言わないところが良い。土が掘り返されたところを若い娘さんがヒールで歩く姿おもしろかった。
林立するタワークレーンの影の生活を少しだけ見た。
躯体工事の段階なので鉄筋工と仮枠大工が主に働いているようだ。鉄筋の加工場と仮枠を組み立てている隣りにブルーシート作りの飯場がある。そこに寝泊りして働くので朝7時には現場が動き出す。夜も暗くなるまで動き回っている。日曜日も現場が動いている日があった。
たまには幼児の姿も見られた、その子を世話するの老人も。田舎から家族で出稼ぎに来ているのだろうか。毎日その子が見えたわけではないので遊びに来たのか。
飯場のイメージはプレハブだが西安ではテント、それもブルーシートで覆っただけの簡単なものだった。地面にベッドを置いただけだろう。トイレはこれも簡単な作りで設置してあったけど風呂はどうしているのだろうか。この辺りは交大の宿舎だけなので銭湯は見かけなかった。
職住が接近し且つ土日も働くので工事の進捗状況は著しく、私は2回のスラブ打ちを見た。あの規模で2週間足らずでスラブを打つなんて凄いことだ。
ビル建設だけでなく近くで道路、歩道の塀および花壇を整備しているグループが居た。彼らも歩道に飯場を作り仕事をしている。こちらはトイレはどうしているのか気になった。銭湯どころかトイレを借りられそうな所は見かけなかったけど。ナントカしているとは思うけど。
街に出れば地下鉄工事で渋滞している地域がある。工事区間が長いので横断できる箇所は少ない。しかしそこは中国人、現場を平気で横切っている。遠くまで行って迂回するより目の前の現場を横切ったほうが楽に決まっている。現場への立入禁止の表示は当然あるが、回り道するより多少の危険があっても、工事に多少影響を与えても迂回するより目の前を渡ったほうが良いに決まっている。
工事する側も厳しく言わないところが良い。土が掘り返されたところを若い娘さんがヒールで歩く姿おもしろかった。
林立するタワークレーンの影の生活を少しだけ見た。