4月下旬に春日神社のノダフジを見てきました。
昔に比べると、花房が立派になったように思います。
藤棚の下に古い手水鉢らしきものがありました。
今は水は入っていません。
その隣にある石造りの四角い物体は井戸のあとか何か?
中には土とシャベル(関東ではスコップというらしい)が
入っていました。
今は住宅密集地となっている玉川ですが、古来は藤の名所として有名でした。
明治5年出版の「大阪市中地區甼名改正繪圖」。
「三社春日」の名前のとなりに「フジ名所」と書かれています。
明治時代前半の他の地図にも同様の記載がありますが
次第に絵地図から近代的な地図に移行するにつれ、
そのような記載は無くなります。
近代的な地図は縮尺や道路が正確に描きこまれていて便利なのですが
そういう点ではあまり面白くないなぁ。
福島区内は昔は農村&漁村だったので、船場島之内に比べると
詳細な記載はないものの、それなりに名所らしき記述が書き込まれています。
今は無くなったお寺やよく分からない庵や遺跡らしき名称が載っていて
とても面白いです。
※「福島区の花 のだふじ」
※「福島区の風景・街並み」
昔に比べると、花房が立派になったように思います。
藤棚の下に古い手水鉢らしきものがありました。
今は水は入っていません。
その隣にある石造りの四角い物体は井戸のあとか何か?
中には土とシャベル(関東ではスコップというらしい)が
入っていました。
今は住宅密集地となっている玉川ですが、古来は藤の名所として有名でした。
明治5年出版の「大阪市中地區甼名改正繪圖」。
「三社春日」の名前のとなりに「フジ名所」と書かれています。
明治時代前半の他の地図にも同様の記載がありますが
次第に絵地図から近代的な地図に移行するにつれ、
そのような記載は無くなります。
近代的な地図は縮尺や道路が正確に描きこまれていて便利なのですが
そういう点ではあまり面白くないなぁ。
福島区内は昔は農村&漁村だったので、船場島之内に比べると
詳細な記載はないものの、それなりに名所らしき記述が書き込まれています。
今は無くなったお寺やよく分からない庵や遺跡らしき名称が載っていて
とても面白いです。
※「福島区の花 のだふじ」
※「福島区の風景・街並み」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます