今日は台風一過の秋晴れ。
朝早く外に出ると、そこは秋満載。
山は、ちょうど中腹まで紅葉が進んだ様だ。半分から上が赤く見える。
隣の柿の木は先週の台風の風で殆ど実が落ちてしまい、数える程度しか残っていない。 まるで真冬になった様な感覚だ。
ウッドデッキの脇のウメモドキは相変わらず風にも負けず赤い実を付けていて、冬の雪が降る季節になっても残っているはずだ。 長持ちして長期間楽しめる。
昨日のブログで、ダイニングの窓から見えていた満天星(ドウダン)も色鮮やかに色付いていてきれいだ。
川に行くと、昨日笹濁りだった流れも清流に戻っていた。 台風の後だから余計に綺麗に見える。石の表面が綺麗に洗い流されるためだ。
このまま飲めそうな、南国の海を思わせる清らかな流れにうっとりする。
その脇には色付き始めた木が太陽の光を受けて色鮮やかになりつつある。
家に戻ると、庭に勝手に生えたもみじを鉢植えにして15年位経つが、綺麗に紅葉している。
2、3年前に石川町の星祭の帰りにマツさんと寄った温泉の軒下に箒草が沢山あって、とてもきれいだったのを覚えている。
今年、ホームセンターで「コキア」と云う箒草みたいな植物を見つけて鉢植えにしておいたが、全く気が付かない内に薄い緑色だった葉が鮮やかな赤に変身していた。
玄関前に置いてあるのにずっと天気が悪くて、朝もあまりろくろく見なかった間にこんなに色付いていた。
でも、福島で見た箒草は下の方から色付き始めて真ん中付近まで赤く、上の方は緑でそのグラデーションが凄くきれいだったので、そんな光景を夢見ていたので突然の紅葉に残念な気もする。
花壇には、百日草がまた満開だ。
百日草? 無くなったんじゃ? 以前のブログを覚えている人はそう思うでしょう。
9月に入って間もなく咲き出して約100日で花は終わり、撤去した記事を書きました。
と・・ところが、撤去した花から種がこぼれたらしく、一面勝手に生えて来てまた満開状態なんです。
凄い生命力を感じます。
菊の様なダリアの花も台風に揉まれながらもまだ咲いています。
芝生も秋の装いとなり、花壇にも背丈の大きな草花は無くなりました。
今年のガーデニングもそろそろ終わりに近ずいている様です。