8月から5回+2回(特別講習会)で、もう7回も皆勤で参加させて頂いていますヒロガーデンのばらの講習会です。
今日は、1時5分前に着きましたが、すごい盛況で既に席は殆ど埋まっていて、遠巻きに聞くしかないかぁ・・・
と、思ったら始まる直前に前の方の席に座っていたおじさんが、帰ってしまいました。
それを見過ごす事無く、その席をゲット。
そこって、いつも私が座る席だったので、なにやら運命的なものを感じました。
今日は、つるバラの誘引方法についてでしたので、家にはつるバラ無いのであまり聞かなくても良いかなとも思いましたが、今後のことを考えて知識だけは持っておこうという魂胆です。
そうは云っても、立ち木のバラに対する冬の対応についても前回のおさらい的にしっかり教えてくれますから、そこは行って損は無い講習会なんです。
1時間の講義のあと、実際に外へ出てつるバラの誘引を実演して頂けるとの事で超寒い中、全員外に出て先生の実演を注意深く観察。
最初は葉っぱを全部落として・・・
説明しながら・・・時には黙ったまま・・チョキチョキ切まくって、あっという間にスッキリ!
これが、今日の最終形態です。
へェー! こんなに切っちゃうんですね。
座学での説明と実演でのつるバラの誘引の説明を重ね合わせ、自分での5つのポイントをしっかり抑えました。
1.作業前に葉っぱは全て落とす。
2.誘引作業は1月以降
3.残すのは鉛筆の太さくらいの枝
4.最低でも45度、それ以上に水平に近くないらないと花が付かない。
5.新しいシュートがあれば、世代交代で古い枝は切る。
へえ~!
今日の選定と誘引の実演結果が、来年どのような花の付き方になるのかとても楽しみです。
そのあと、温室内にあるアーチのバラの選定と誘引について続けて実演いただきました。
これが・・・・
葉っぱを落として、こうなって・・・
こうなりました。
スッキリー!
こんな実演見せてもらわなかったら、とても恐ろしくてこんなにバッサバッさと切って行く事などよほどの度胸が無いと出来ませんね。
本当にためになります。
感謝です。
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ところで、家のバラはまだまだ蕾満載で、花も次々咲いていて前回に続いて今日も聞いてみました。
その答えは、さすがにもう全ての蕾は落とした方が良いと・・・
あーっ可愛そう。
でも、このまま切りバラとして家の中で花瓶に刺しておけば、花がさくと思う。
木を育て、厳しい冬越えを無事にさせてあげるには仕方ないと割り切って切りましょう。
次回。
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最後のお楽しみジャンケンで、この日は豪華なシクラメンの鉢植え2つと特大カレンダーが景品として出されました。
60人中、最後の4人まで残ったものの・・・
最後のジャンケンは心の中では「グーを出せ」とささやいてくれていたのに、なぜだろう?出したのはパーで、3人はチョキで負けてしまいました。
グー出してたら、一発で特大豪華シクラメンだったのにね。
結局、特大カレンダーを頂いて来ました。
でも、これはこれで良いんじゃない。 かなり大きなカレンダーです。
中の写真も素敵だよ。
ありがとうございます。