こちらが今週分
今回の一本は鳳凰美田(ほうおうびでん)
鳳凰美田 髭判 純米大吟醸酒 無濾過本生です。
ちゃんとした生酒を扱っているお店では
結構頻繁に見かけるお酒です。
贈答用の選別銘柄等は結構なお値段でひえーと
なるような物もあったりします。
で。先日も酒屋で見つけて
『そういえば鳳凰美田ってどんな味だったか
忘れたなー』
などと自分の記録を振り返ってみると…なんと
ビックリ飲んで無いじゃないですか。
あまりにも酒屋で見過ぎてすっかり飲んだ気に
なっておりました。
これはいけないと購入です。
鳳凰美田は栃木県の小林酒造株式会社さんのお酒です。
https://hououbiden.jp/
開封
然程強くはありませんが吟醸香があります。
ただちょっとフルーティーとはまた違った雰囲気。
どことなくシャープさを伴った酸味が強そうな
感じを受けます。
色はガラスの酒器に注いでギリギリ判別出来るか
という程度の薄い黄色です。
では頂きます。
ほう、思ったより甘いです。
単純な甘酸っぱさというよりは甘酸っぱ苦さ。
しつこくなくキレの良い苦さがあるので夏酒感が
あります。
うん?後口は結構味が長引く感じがあり、また
お酒自体に若干の粘度があります。
大人向けのプリンに敷いてあるカラメルよりも
弱い感じの甘苦さが残ります。
この部分だけをみると夏酒っぽくは無いのですが
飲んだ瞬間のキレは夏酒ですね。
ふむ。口に含んだ瞬間の甘さの強さは前回の七星が
飛びぬけているのですが、後味がいつまでも残る
今回のお酒の方が何となく甘いなというイメージが
強いですね。
初日のおつまみはじゃが○こ ホタテバター醤油味。
ホタテ感は薄いですね。
今回のお酒がもしかすると辛口かも?とか思いつつ
用意したつまみですが、甘いお酒なので合いませんね。
さて二日目
酸味と苦みがグッと前に出た感じがあります。
味が濃いです。
二日目のおつまみはか○あげクンの亜種?な海か○クン。
フィッシュマヨネーズ味。
てっきりグラタンのような液体が入っているのかと
思いきや練りこまれているだけかな?
ほんのりマヨネーズの香りがある位です。
で、フィッシュという割にはどことなくエビっぽい。
同時に発売になったエビタルタル味も食べてみましたが
やはりタルタル感は薄いです。
味は悪く無いですがインパクトは弱め。
さて今回のお酒との相性はもちろんイマイチ。
魚の香りが若干良くなる雰囲気はあるものの甘めのお酒
とマッチするまではいきませんでした。
という訳で初の鳳凰美田でした。
なるほど人気が出るのも分かるレベルの美味しさです。
ただ、個人的に時期が悪かったようにも思えます。
暑い日本の夏で発売も夏酒といわれる辛口主体のお酒が
多い中での今回の銘柄はちょっと後味が残り過ぎるかなーと。
これがひやおろしだったり、冬酒であれば滅茶苦茶美味い
になりそうですが、ちょっと口腔内に残り過ぎかなと。
この辺は完全に個人的な好みなので、後味が残って欲しい
という人にしてみれば『これだよ、これこれ』となります
からね。
美味しいが故に欲が出るといった所でしょうか。
今回の一本は鳳凰美田(ほうおうびでん)
鳳凰美田 髭判 純米大吟醸酒 無濾過本生です。
ちゃんとした生酒を扱っているお店では
結構頻繁に見かけるお酒です。
贈答用の選別銘柄等は結構なお値段でひえーと
なるような物もあったりします。
で。先日も酒屋で見つけて
『そういえば鳳凰美田ってどんな味だったか
忘れたなー』
などと自分の記録を振り返ってみると…なんと
ビックリ飲んで無いじゃないですか。
あまりにも酒屋で見過ぎてすっかり飲んだ気に
なっておりました。
これはいけないと購入です。
鳳凰美田は栃木県の小林酒造株式会社さんのお酒です。
https://hououbiden.jp/
開封
然程強くはありませんが吟醸香があります。
ただちょっとフルーティーとはまた違った雰囲気。
どことなくシャープさを伴った酸味が強そうな
感じを受けます。
色はガラスの酒器に注いでギリギリ判別出来るか
という程度の薄い黄色です。
では頂きます。
ほう、思ったより甘いです。
単純な甘酸っぱさというよりは甘酸っぱ苦さ。
しつこくなくキレの良い苦さがあるので夏酒感が
あります。
うん?後口は結構味が長引く感じがあり、また
お酒自体に若干の粘度があります。
大人向けのプリンに敷いてあるカラメルよりも
弱い感じの甘苦さが残ります。
この部分だけをみると夏酒っぽくは無いのですが
飲んだ瞬間のキレは夏酒ですね。
ふむ。口に含んだ瞬間の甘さの強さは前回の七星が
飛びぬけているのですが、後味がいつまでも残る
今回のお酒の方が何となく甘いなというイメージが
強いですね。
初日のおつまみはじゃが○こ ホタテバター醤油味。
ホタテ感は薄いですね。
今回のお酒がもしかすると辛口かも?とか思いつつ
用意したつまみですが、甘いお酒なので合いませんね。
さて二日目
酸味と苦みがグッと前に出た感じがあります。
味が濃いです。
二日目のおつまみはか○あげクンの亜種?な海か○クン。
フィッシュマヨネーズ味。
てっきりグラタンのような液体が入っているのかと
思いきや練りこまれているだけかな?
ほんのりマヨネーズの香りがある位です。
で、フィッシュという割にはどことなくエビっぽい。
同時に発売になったエビタルタル味も食べてみましたが
やはりタルタル感は薄いです。
味は悪く無いですがインパクトは弱め。
さて今回のお酒との相性はもちろんイマイチ。
魚の香りが若干良くなる雰囲気はあるものの甘めのお酒
とマッチするまではいきませんでした。
という訳で初の鳳凰美田でした。
なるほど人気が出るのも分かるレベルの美味しさです。
ただ、個人的に時期が悪かったようにも思えます。
暑い日本の夏で発売も夏酒といわれる辛口主体のお酒が
多い中での今回の銘柄はちょっと後味が残り過ぎるかなーと。
これがひやおろしだったり、冬酒であれば滅茶苦茶美味い
になりそうですが、ちょっと口腔内に残り過ぎかなと。
この辺は完全に個人的な好みなので、後味が残って欲しい
という人にしてみれば『これだよ、これこれ』となります
からね。
美味しいが故に欲が出るといった所でしょうか。