今回は京都のお酒
福知 三萬二千石 ひやおろし 特別純米酒 です。
福知 三萬二千石 ひやおろし 特別純米酒 は京都府の
東和酒造有限会社さんのお酒です。
https://towa-shuzou.jp/
開封
しっかり醸した感があります。
さわやかというよりは重厚。
濃いイメージが沸きます。
色はかなり強めの赤味がかった黄色です。
では頂きます。
ほらきた濃い味…でも無いか。
開封時に感じた醸した感のある濃い香りが
口に広がると同時にすぐに鼻に抜けます。
一番強いのは珍しく苦みで後を追う酸味。
ですが全体的に消えるのが早いのでこれは残って
欲しい苦みです。
香り、苦みと濃いのにしつこくない。
明らかに辛口のお酒ですがこういう傾向もあるんだな
とまた日本酒の新たな一面を見た感じです。
初日のおつまみはパスタサラダ。なんでだ。
今回のお酒は苦み主体なので辛口とはいえあまり
食事に合わない感じがするんですよね。
ほう。パスタサラダについていた豚肉と一緒に飲むと
苦みが薄れます。そしてつまみを立てる良い塩梅。
さらにお酒の香りはきちんと主張するすばらしさ。
で。本命?のパスタの方。
うむむ、パスタではちょっと弱いようです。
豚肉並に主役を張れるキャスティングでないとクセの
強さが目立ちますね。
今回は推定辛口のお酒と断定していたのでつまみ第二暖。
サバの塩焼きです。
ふむ、流石にサバとの相性は良いです。
ただちょっとサバが大人しすぎてお酒が強い感じもあります。
〆サバとかコハダの握り等の匂いが強い物だともっと良いかも。
さて二日目
火入れ済みのひやおろしとあって風味の変化は少ないです。
ただ主体の苦みと酸味が後を引く時間が長くなったようにも思えます。
辛口度がアップしていますね。
二日目のおつまみは定番海鮮丼。
高級な品では無いので少々生臭さも残っておりますよ。
やはり大当たり。
少し生臭いような香りの強い物の方がお酒に合います。
お酒も海鮮丼も美味しい素晴らしい組み合わせです。
お酒単体では毒は無いけどちょっとクセの強い役者です。
ただおつまみという主役を投入してみると脇役ながらきっちり立てる
名バイプレイヤーといった感じ。
ただ主役もしっかりと芯の通った実力派や古参でないと主役を食うぞ?
という感じもあります。
こういうお酒の評価は難しいですね。
先発には絶対無理だけどここぞという時のリリーフのような。
濃い味の肉料理とか、お寿司には必ず合うお酒。
そういう評価です。
福知 三萬二千石 ひやおろし 特別純米酒 です。
福知 三萬二千石 ひやおろし 特別純米酒 は京都府の
東和酒造有限会社さんのお酒です。
https://towa-shuzou.jp/
開封
しっかり醸した感があります。
さわやかというよりは重厚。
濃いイメージが沸きます。
色はかなり強めの赤味がかった黄色です。
では頂きます。
ほらきた濃い味…でも無いか。
開封時に感じた醸した感のある濃い香りが
口に広がると同時にすぐに鼻に抜けます。
一番強いのは珍しく苦みで後を追う酸味。
ですが全体的に消えるのが早いのでこれは残って
欲しい苦みです。
香り、苦みと濃いのにしつこくない。
明らかに辛口のお酒ですがこういう傾向もあるんだな
とまた日本酒の新たな一面を見た感じです。
初日のおつまみはパスタサラダ。なんでだ。
今回のお酒は苦み主体なので辛口とはいえあまり
食事に合わない感じがするんですよね。
ほう。パスタサラダについていた豚肉と一緒に飲むと
苦みが薄れます。そしてつまみを立てる良い塩梅。
さらにお酒の香りはきちんと主張するすばらしさ。
で。本命?のパスタの方。
うむむ、パスタではちょっと弱いようです。
豚肉並に主役を張れるキャスティングでないとクセの
強さが目立ちますね。
今回は推定辛口のお酒と断定していたのでつまみ第二暖。
サバの塩焼きです。
ふむ、流石にサバとの相性は良いです。
ただちょっとサバが大人しすぎてお酒が強い感じもあります。
〆サバとかコハダの握り等の匂いが強い物だともっと良いかも。
さて二日目
火入れ済みのひやおろしとあって風味の変化は少ないです。
ただ主体の苦みと酸味が後を引く時間が長くなったようにも思えます。
辛口度がアップしていますね。
二日目のおつまみは定番海鮮丼。
高級な品では無いので少々生臭さも残っておりますよ。
やはり大当たり。
少し生臭いような香りの強い物の方がお酒に合います。
お酒も海鮮丼も美味しい素晴らしい組み合わせです。
お酒単体では毒は無いけどちょっとクセの強い役者です。
ただおつまみという主役を投入してみると脇役ながらきっちり立てる
名バイプレイヤーといった感じ。
ただ主役もしっかりと芯の通った実力派や古参でないと主役を食うぞ?
という感じもあります。
こういうお酒の評価は難しいですね。
先発には絶対無理だけどここぞという時のリリーフのような。
濃い味の肉料理とか、お寿司には必ず合うお酒。
そういう評価です。