思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

食べるということ

2013-01-31 10:28:51 | 日記
朝ゆっくり起きて簡単な朝食。
メニューはいつも決まっている。

はちみつトーストとコーヒー、あるいはチーズトーストとコーヒー。
本来ならば野菜サラダなのだろうが、とりあえず胃に入れる感じ。
短時間後昼食を取らねばならないので。
昼食はしっかり取っておかないと夜まで持たない。

食生活学的に言ったら滅茶苦茶だろうなあ…。
時間が不規則なこと。

しかし、生野菜は少ないかもしれないが、たいていの献立が野菜中心。
肉は味出し程度。それが主になることはあまりない。
たまにお父さんがステーキが食べたいという時は、彼の分だけ買って来る。
私はお刺身。

日頃は食費もほんのわずか。
子どもたちが食べ盛りの時はお米も銘柄を選ぶどころじゃなく、
質より量であった。
今は、2合炊けば翌日のお昼分まである。それでも残ることも…。

食は命。
この言葉を噛みしめたのは母が見せてくれる生き様。
動物は食べられなくなったら命は尽きる。
人間だけが人工的に生きられる。

どんなささやかな料理でも「おいしい、おいしい」と言って
食べていた母。
今は最低限の栄養食を胃に直接チューブで送り込む。
薬だけでお腹いっぱいになるのではと思われていた薬類も
混ぜてあるのかしら?

食べなきゃ生きられない。
食べるためにはお金がいる。
お金がいるから働く。

人はパンのみに生きるにあらず

とイエス様はおっしゃいましたけど、
結局食べるために働くのですね。