先日のブログで報告したが、送信機側は、制御信号発生のマイコンが不良らしく、その後も温めたり、半田を付け直したりしてみたが、どうやらダメなので、依頼者に了解を取った上で受信機側がどんな動作をしているのか調査してみた。
フロントエンドには2SK125(SONY製)を使用していたが、すでに製造中止になっており、入手も難しいみたいなので、ネットにあった代替え品種であるJ310(J309)をイーエレから入手して交換してみた。
結論を言うと2SK125は問題無かった。
オシロのプローブ内部ネジが緩んで接触不良を起こして信号が表示されなかったという私のミスだった。
J310,J309共に入力レベル範囲・復調波形は2SK125とほぼ同じで、代替えとして使えそうだ。
但し、ピンアサインが異なるので注意が必要だ。
2SK125;左からSGD J310/J309;左からDSG
FM復調ICにはMC3361CというナローバンドFM-IF用を使用している。
これも製造中止で、入手可能なICとしてはMC3372がピンコンパチでイーエレで入手可能である。信
号発生器はFM変調が可能なので、400/1kHzで変調させてやると受信機の検波出力(LPFを通して)に変調信号が現れる。ナローバンド用なので変調度10%が丁度良さそうだ。
入力レベル-20~-90dBmでFM信号出力が正常に出ていた。
ということで、制御信号検出回路は送信機が動作しないので確認出来無いが、この前の検波出力までは問題なく動作していた。
今後は、信号発生/再生部にイーエレから購入してある、ID機能の有る4CH送受信IC(PT2262/PT2272)に置き換え可能か実験する予定だ。
これを使用した送受信機を販売しているaitendo@shopping