トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

455kHz変調赤外線伝送・25m届いた!

2011-05-28 15:30:11 | デジタル・インターネット

 今日はパソコン相談室、あいにくの雨(今年は平年より12日も早く、昨年より17日早い梅雨入りとなった)だったが3名が相談に見えた。佐原、吉本、小島、田中の4名で対応。
相談内容
1.呼び出したホームページを次回も簡単に呼び出せないか・・・お気に入りの使い方を説明。
2.検索(路線、宿泊旅館/ホテル)の仕方・・・旅行したいので、目的地までの交通と宿泊先の選択と予約方法について説明。
3.ガスの配達日程表を作りたい・・・Excelでの表作成方法を説明。
4.ノートブックのUSBが全て使えなくなった・・・4箇所あるが、2個は壊れて(逆差し)おり、正常な2個でも認識しないというもので、見ると、壊れた2箇所の端子が金属ハウジング(GND)に接触しており、電源5Vがショートしているみたいなので端子を曲げて離す。これにより正常な2箇所は使える様になった。壊れている2箇所については赤ビニールテープで目隠しする。

455kHz変調赤外線伝送・到達距離実験
家庭では5m程度までしか確認出来なかったので、パソコン相談室後、生涯学習センターの通路で実験を行った。
送信側はパソコンに接続し9600bpsの信号を送る。受信側は受信したデーターがメモリーに保存されてバーサライタが正常動作するか確認。
送信器は赤外線LEDを4個使用。
受信器を電池駆動にして中学生の小島先生に移動をお願いした。
距離が遠くなると、信号が1回だけでは動作しにくくなるので、複数回送る。
丁度、通路の長さまで届いたので、距離を測定すると25m有った。
Img_6155_r 以前製作したミニヘリ(ハニービー)の送信器(38kHz変調)は赤外LEDを3段7列の計21個使用したが、これと到達距離は同じだった。
受信側にレンズ等を使えば、更に伸びるかも知れない。
本機はロボコンでも使っている方式だが、今後どんな用途に使えるか検討してみよう。

コメント
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