9条改憲「不要」過半数 国会論議「急がず」67% 憲法世論調査
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201801/CK2018010302000118.html
首相が九条への自衛隊明記案を提唱し、自民党をはじめとして議論が活発化しているが、世論と温度差があることが浮き彫りになった。 昨年十月の衆院選で改憲が争点だったかを尋ねたところ「争点だったとは思わない」は70%に上った。
これをコモンセンスという。戦後世代(戦争未体験世代)が完全に近く世論を形成している今の段階で、所謂9畳を軸とする平和憲法がこの国の曲りなりの戦争回避要件を満たしていると感じている、と言う所に、時代を超えた戦争忌避の常識的感覚が働いていると思われる。安倍晋三一派の突出した好戦性がいかに国民の心情を無駄にざわつかせているかがわかろう。偉ぶって安倍応援団を気取る識者たちの奇妙な筋の通らぬ好戦煽動アジを多くの国民は苦々しく思っているのだよ。彼等の痛みの伴わない机上の愚論空論が魂のない女々しい心情や利権稼ぎ、撥ねっ返りから出ていることを我々は知っている。安倍なんざ名を売りたいただの小悪党に過ぎない。こんなやつに騙されて戦争への道を走らされて事実上圧倒的な数が死地へ追いやられるのは明らかにその国民以外ではない。近来の中東辺の戦争死者数統計がこれを証明している。