県民投票署名 23日にも 11万超目標、常設所も検討
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県民投票条例制定の請求には有権者の50分の1の署名が必要で、同会は2カ月で有権者のおよそ10分の1に当たる約11万5千筆の署名獲得を目指す
翁長知事の承認撤回は未だその兆しさえ見えない(その前に土砂投入が行われたらどうするのか、もう後戻りできないと印象づけられるだけではないか)。一方辺野古キャンプシュワブゲート前、大浦湾辺野古崎海域では、連日座り込み抗議監視活動が続けられ、その行動する市民の労苦たるや、この安倍政権下の上意下達の強行工事に抗して、殆ど心根血みどろの戦いが、県警機動隊や海保の殆ど暴力と言っていい強制排除に遭いながら繰り広げられている。問題は、工事を巡る具体的な種々の疑惑や事実が浮上(活断層、軟弱地盤、環境アセスの杜撰等、あるいは工事自体の県側意見無視実態)し、かつ海兵隊駐留の、軍略上の何らの正当性も見当たらないこの従米路線上の愚劣なやっつけ仕事(安倍の失政の強行姿勢が然らしめている)が、今、目に見えて急速に進捗し、希少生物の宝庫である湾内がお粗末な養生さえなされずに侵犯、破壊されているというのに、今更県民投票もくそもないではないか、という意見も多数あり、いかにもその通りと思われる現状だ。それより辺野古の現場に行って直にその惨状を目の当たりにし、先ずはその切迫した現実をはっきりと見定め、有効で確実な行動等移行すべきだ。