井ノ原・有働がきょう降板『あさイチ』が最後に踏み込んだ沖縄の基地問題! 沖縄の母親たちに寄り添う番組を放送
http://lite-ra.com/2018/03/post-3914.html
沖縄が日本という国家からそれこそ二重、三重に疎外されていることを物語る事件だが、ほとんどのテレビは安倍応援団やネトウヨの攻撃を恐れて、この問題を報道しようとしなかった。
「こんだけ騒いでも変わらん」「何があっても変わらないし、『ああやっぱりな』というあきらめみたいなところもある」という声もあった
与那城さんはそれを“魔法が解けた”と表現している。いままで危険を気づかないよう“魔法”がかかっていたが、当事者となったことで魔法が解けた。気づいたらすごい危険な状態、場所に住んでいた、と。そして、与那城さんたちは落下事件を機に声をあげ、行動に移した。署名活動を開始し、集めた署名はなんと12万6000人にものぼった。
要望した担当大臣の面会はかなわず、対応した各省の担当者からは「引き続き米軍に強く申し入れる」「官邸に伝える」「米軍からの答えを待つ」と繰り返すだけ。そして落下事故の真相もわからないまま、今月にも部品落下の事故が起こっていたことが発覚しているのだ。