反対派と警察、やまない攻防 沖縄・高江ヘリパッド移設
http://digital.asahi.com/articles/ASJ8Y5PX1J8YTIPE01J.html#Continuation
こうした記事を目にするたびにこの国がこの国の民を見ずに米国、米軍を見ていることが直ちにわかる。この国がアメリカ合衆国の傀儡国家だということは明白な事実であり、その最大の被害者で、しかも大多数のヤマトゥンチュが看過する中でこれと正面から闘っているのも沖縄県民だ。尤も、暇もてあまし闘いたくて糾合しているのではない、反対している民意が如何に示されようがこれを無視して強引に工事に着手する国があるから仕方なく闘っているに過ぎない。あくまで加害者はアメリカだがこれを追認し推進さえする日本政府も又重大な加害責任を有する。アメリカは住民反対の現実を知っているから基地撤退さえほのめかすのにこれを押しとどめようとしているのがほかならぬ外務防衛官僚たちであり、これに盲目に思考停止して付き従っているのが政治家はじめ政府、政権、度し難い安保マフィアである。帝国官僚体質から脱却できない現今官僚体制を撲滅しないと、沖縄は永久に救われないのではないか。