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詩596 日刊ゲンダイ記事 酷い年の瀬 安倍政権のせいで正義も道理も消えた絶望の国

2017年12月22日 09時18分20秒 | マスコミジャーナリズム

酷い年の瀬 安倍政権のせいで正義も道理も消えた絶望の国

 
国民不在のトンデモ予算

5兆1900億円に膨らんだ防衛費は6年連続で過去最大を更新

「北朝鮮のミサイルの脅威を煽って、なし崩しで導入が決まっています。『北朝鮮』というだけで政府も国民もみな思考停止に陥ってしまっている。そもそも日本は以前から北のミサイルの射程内に入っている。ICBMへの対応に慌てている米国と違って、日本が今、急に焦る必要はないでしょう」(聖学院大教授・石川裕一郎氏=憲法・フランス法)

 国有財産が不当に値引きされ、国民に不利益を与えたという決定的な証拠があるのに、それでも知らぬ存ぜぬで封印し、やり過ごそうとしているのだから、安倍政権は許し難い。

「モリ・カケ問題は今年2月から国会で取り上げられ、安倍政権は説明責任を果たさないまま、野党の追及は10カ月以上になっています。しかし最近はテレビも、モリ・カケを扱わず大相撲問題ばかりになっていますし、政権がこのまま逃げ切る空気になってきました。つまり、説明しなくても、少しの間、我慢してやり過ごせば、なし崩しで逃げられる。政権はそう、味をしめているのだと思います」(石川裕一郎氏=前出)

衛費の異常な突出は「今そこにある危機」に対するものでないことは明らかだ。この安倍大馬鹿宰相の恣意的な政治が然らしめた亡国的施策に拠る。しかも国民はすっかりこいつに飼い馴らされた羊の群れになってしまっている。それが支持率の理解不能な現象となって出てくる 


 


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