沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 毎日新聞社説  社説 沖縄米軍ヘリ不時着事故 基地集中の理不尽さ再び

2017年10月13日 09時16分34秒 | マスコミジャーナリズム

社説

沖縄米軍ヘリ不時着事故 基地集中の理不尽さ再び

https://mainichi.jp/articles/20171013/ddm/005/070/048000c

不時着という言い回しは先の辺野古安部オスプレイ墜落事故でも使われ、重大な事故を矮小化する効果があるのははっきりしている。沖縄は58年前の宮森小米軍機墜落児童生徒住民殺傷事件につき、米軍の虚偽説明により実際の事故原因では騙された苦い口惜しい経験がある。いずれにしろ米軍のやっていることには真摯な住民庇護の意思は皆無と見てよい。何やかや言っても、沖縄がこういう軍隊の思うがままに人権を蹂躙されていることは許しがたいことで、世界がこいつらを断罪しない限り沖縄にまともな生活の場が戻ることはないだろう。我々の頭の上にあいつらの不始末不祥事の結果が降ってくるかもしれない危険性は常時あるのだ。



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