オウム大量死刑でビートたけしが麻原彰晃絶賛の過去をネグってごまかし発言! TBSなどマスコミも自らの責任に頰被り
http://lite-ra.com/2018/07/post-4116.html
つまり、たけしが言いたそうな、今の安倍一派とその関係官僚の問題は、所謂「オウム問題」と根っこのところでさほど違いがないというところにこの事件の重大な意味がある。この深刻な問題は呼号される然るべきロゴを有していない。そこにある極めて醜悪な真相はおそらく誰もが目を背けたくなるほどに卑近な、それでいて危険な非日常性を孕み、同時にテロ以上に悲惨な大団円を準備している、史上稀な世界の脅威として扱われるべきだ。優秀な人材が集うはずの官僚世界で国民を欺く安倍忖度事件が頻発した。実行犯の多くが高学歴の青年で占められたオウム真理教事件。何故彼らは、通常なら彼ら自身が本心から軽蔑するはずの、あのような愚かしい、恥ずべき許しがたい行為に向かったのか。しかし彼らの時代心性は、決してエリートの通常の心理状態にはなかったのであろう。時代心性(時代環境)、これはその出自、教育成果、あるいは彼の持って生まれた性格やその他には全くといっていいほど無縁の現象を生じせしめる、と、ある実験科学者が断言する。官僚たちの、誰が見ても見るからに嘘にまみれた態度などは、彼の持って生まれた性格から来たのではなく、彼が住する官僚世界に深甚の影響を圧力的に加えた安倍晋三という権力の象徴が、自ずから作り出した「環境」に支配されたのだ、と言える。オウムの若者たちは、ほぼどうみても胡散臭いはずの、つまり通常なら彼ら自身、あざ笑って顧みないような髭面の麻原に、何故あのような異常なほどの救いの希望を見たのか?。それは日本社会の戦後世界が作り出したある種の絶望が、自己掃滅という自殺行為(結果的に麻原帰依)に彼らを走らせた。