「普天間」5年内停止の拒否明記 米議会報告書
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=153003
【平安名純代・米国特約記者】米議会調査局が先月20日に議会提出した報告書「米軍の沖縄駐留と普天間基地論争」で、仲井真弘多前知事が2013年に日本政府に要請した米軍普天間飛行場の5年以内の運用停止について「米当局は、代替施設が運用可能となる前に普天間を閉鎖するいかなる案も断固拒否した」と記していたことが分かった。
日本政府が「官尊民卑」官僚の主導のもと「辺野古唯一」と言い続ける「沖縄虐待」国家犯罪にあっては、沖縄県民市民の「非暴力不服従」運動は呼応して激化の一途を辿りアメリカ帝国主義のベトナムでの敗北同様の結果となるだろう。