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詩596 日刊ゲンダイ記事 加計問題 国民の大半は総理が嘘をついていると思っている

2018年04月19日 15時36分50秒 | マスコミジャーナリズム

加計問題 国民の大半は総理が嘘をついていると思っている

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227423

「何より深刻なのは、内閣不支持の理由のトップが『首相が信頼できない』で、共同調査だと58.4%。とりわけ、加計学園問題での首相の説明に『納得できない』人は79.4%もいる。日テレ調査では、愛媛県職員の備忘録と首相の国会答弁とどちらが信憑性が高いかという問いに、『安倍』と答えた人は何と8.6%しかいない。結局、国民の大半は総理が嘘をついていると思っているわけで、これはもう人間的な不信、人格的な否定だから、支持率を回復するのは難しい」 

 「北朝鮮の核問題では完全に蚊帳の外だし、拉致問題を何とかトランプから言ってもらうようお願いするというけれども、仮にOKと言ってくれたとしても、別に成果というほどのことじゃない。その問題は本来、日朝首脳会談を開いて自ら血路を開くべきことなのに、その覚悟も準備もなく、他人に頼みに行くということ自体がおかしい。貿易問題もうまくいきそうにない。それでゴルフなんかやって親密さを誇示しようというわけだが、そんなことで国民をだますことはできるはずがない」と秘書氏は手厳しい。

モリカケ防衛省問題は、安倍晋三と言う宰相の化けの皮をはがしたように見えて、実はこれまで通り、政治家につきものの胡散臭いにおいを醸しただけで(法律に抵触する犯罪性も立証できずに)、国民は相変わらず「他に適当なのがいない」という理由で最悪選択の道を取り続けているとしか見えない。それが30%超えの支持率にぶざまに現れている。このぶざまさは日本国民の無様さであり、我々の情けなさだ。


 




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