(社説)イラク日報 「非戦闘地域」の検証を
https://www.asahi.com/articles/DA3S13455759.html?ref=editorial_backnumber
日報は自衛隊が宿営したサマワ市内での「銃撃戦」に触れ、英軍が武装勢力に襲われて「戦闘が拡大」との記述や、陸自の車列が爆弾で被害を受けた様子などが記されていた。
小泉も安倍も人命を軽んじる風情に大差ない。権力者のかかる傾向はむしろ一般的だ。だから彼等からこそ戦争は始まる。戦争の大半は彼等の頭の中で始まり、現場は地獄と成り、負ければ戦後は国民が苦しみ抜くだけ。戦闘地域から帰還した兵士のPTSD、自殺傾向は既にベトナムアフガンイラク等で実見されている。社会復帰も敵わず半ば廃人同然になり庇護者のもとにひっそりと死んでいく。憲法に反してでも米国の言いなりになりきりたい日本の自公系政治家、宰相たちは、明らかに国民の方を向いてない。国民は彼等のだましに乗ってはならない。自衛官は反戦を旗印に災害救助隊以外の訓練を拒否せよ。それが自分たちのためだ。