沖縄を考える

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詩596 東京新聞記事 「加計」再調査 「首相の意向」の究明を

2017年06月10日 08時01分29秒 | マスコミジャーナリズム

「加計」再調査 「首相の意向」の究明を

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017061002000132.html

先ず第一に、この安倍晋三政権のこれまでのあらゆる国民的意見への対応ぶりから、(沖縄高江辺野古など)問答無用が通り相場で如何にも信用ならぬ権力者ズラをしているということがはっきりしているということ。次に元々国家主義に凝り固まっている政権なのでまず(主権者である)国民の納得するような調査も結論も到底ありえないということ(一切は彼らの自己弁護と稟議停止の欺瞞に満ちた断言、不始末を糊塗する大嘘に終始するだろう)。つまり正常に怒りに燃える国民運動なしにはこの政権の陰険で危険な動向を阻止することは絶対的にできない。不当な相応しくない議席分捕り選挙結果以降真逆の方向へ走り出している彼等安倍晋三らを国民は「いらない」とはっきり態度表明することだ。最早消極的支持や選挙権放棄の愚かな自縄自縛行為をやめようぜ。もうわかったであろう。自由や民主主義は不断にこれを闘いとる努力なしには維持されないということを。全ては安倍一派の国家主義に流れるようなていたらくで来ている。国家を論じる正当な場さえない以上(司法も権力的分立ができてないし)なにやら薄汚れた亡国の徒の跳ねっ帰りに付き合っている状況ではない。こういう状況を生んだ戦後民主主義がいかに脆弱なものだったかをよくよく内省し、敗戦後の我々自身の徹底した洗い直しこそ急務だ。



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