高江でオスプレイはどういう飛び方をしているのか
先週の月曜日から連日ヘリパッド工事が強行され明日はどうなるのかと震える日々です。
オスプレイ飛行訓練も先月から急速にはげしくなり、夜間すら2機3機で飛び回ります。
10年前ヘリパッド建設をすると聞いた時、高江に住めなくなるのではないか、という不安が
現実に襲ってくる状況に、頭も心も体もまだ受け入れられません。
6月27日に高江区長と一緒に村長と村教育委員会に状況を訴えに行きました。
7月14日には東村教育委員会で米軍航空機騒音報告会があり
森や民家の上をオスプレイがどういう飛び方をしているのか表すグラフが公表されました。
高江ではオスプレイが1~3機で飛行訓練のため、同じルートを何度も何度も飛びます。
pdfをクリックするとグラフが大きく見れます。(pdfは上記urlから参照のこと.....筆者)
(PDF: 236.34KB)
「100デシベルは自動車のクラクションに匹敵する騒音」だそうですが、オスプレイなので低音+内臓が揺れるような振動です。
グラフ3図を見ると、約2時間の間に28回ほど80デシベル以上になっています。
夜9時過ぎに2時間以上、5分から10分間隔で家中が揺れる振動と爆音が続きます。
今も子供達と隣村に避難しています。
ヘリパッドが完成してしまうと年間4000回以上オスプレイが訓練をします。
そして私たちもノグチゲラも住みかを奪われます。
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