沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 日刊ゲンダイ記事 100歳のジャーナリストむのたけじ氏「民衆は自ら声上げよ」

2015年11月30日 10時13分39秒 | マスコミジャーナリズム

100歳のジャーナリストむのたけじ氏「民衆は自ら声上げよ」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170427/1

その最前線に沖縄市民運動がある。沖縄は戦後ずっと、こういうまともで人間的でしかも正当な「民衆の声」を挙げてきた。これをしないできたのがヤマトゥの日本人だ。あるいは散発に打ち上げ花火に終始して永く自民政権に乗っ取られてきても、これをほぼ無力にも不作為に放置してきたのである。剰え沖縄の声を無視し、無関心を装い、平気で安保ただ乗り状態で経過してきた。責められるべきは、こうした未必の故意状態(実は知っているくせに知らぬふりして無意識に犯罪に手を貸す状態)で、無意識に犯罪的な沈黙を繰り返す常民側であろう。当然またこうした日本人の幼弱な「民主意識」に付け込んで国家犯罪を平然と冒している為政者の厚顔無恥は、あきれるほど私家政治、私物化した自民党政権下の官僚主導型国政に反映されている。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。