(貧しい中国)
中国は、1970,1980年代までは、本当に貧しかった。
1980(昭和55年)年に中国を旅行したことがあった(香港→広州)。
文革が終わり、国情が平静さを取り戻しつつあったが、人民服を着た若者が街中でブラブラしているような時代だった。
活気があるとはとてもいえなかった。
世界の最貧国状態。
(改革開放)
文革(1966年~1976年)の大失敗の後、鄧小平の「改革開放」政策(1978~)が始まった。
海外資本の積極的な導入、市場経済への移行が推進された。
米国につづき、日本も国交回復。
(中国の巧みなところ)
人口十数億人と巨大であり、高度成長の日本は魅力的な中国市場だった。
中国の巧みなところは、この日本人心理を利用しながら、日本から有利な協力を引き出すために強力に推進したことは、「先の大戦のことで日本に負い目を負わせる作戦」だ。
先の大戦で日本が中国を侵略、
「無数の人民が虐殺され、女性が強姦され、住宅が焼き払われ、財産が略奪された」(中国の常套句=八股文)
と日本人は問い詰められた。
悪いのは日本だという東京裁判の判断を強制された下地もあった。
すっかり、負い目を負わせられ、要人の交渉のたびに、日本の政治家、経済人等は洗脳された。
人情家の田中角栄から始まり、今日も鳩山由紀夫、福田康夫、河野洋平、二階俊博らが引き継ぎ、中国の片棒を担いでいる。
(その結果)
一例をあげれば、
日本の鉄鋼会社が最大限(人、モノ、カネ)、最新のノウハウの支援をした「宝山製鉄」はいまや世界最大の企業となり、逆に日本製鉄の存続を左右するほとの存在になっている。
(中国のやりすぎ)
味をしめた中国は、さらに日本の譲歩を引き出そうと、
いまも、政治カードを国内外で切り続ける。
南京大虐殺、反日ドラマ、福島の核汚染水放出などの反日宣伝、
で牽制しながら、
軍事力を背景に尖閣諸島横取り(領土拡張)、琉球独立(沖縄を日本から引きはがし)など画策。
だがいい加減、止めた方がいい、日本人もそこまでお人よしではない。
中国国内での反日宣伝が効きすぎて、中国人の人々の反日意識が高揚、中国国内で日本人排斥の動きが徐々に活発化。
日本では、靖国神社の落書き事件も起きた。
SNSで拡散するとアクセスが増えてお金になるらしいが、これも中国人の反日意識が高まったためだ。
その結果、日本人の最も嫌いな国は、中国となった。
(追伸)
高橋洋一は中国での経験から推察する。
多くの経済人、政治家は、中国での当たり前の習慣である、ハニトラ、マネトラに引っかかって弱みを握られている。
日本人の特徴として、比較的真面目で免疫力が小さいので特に罠にかかりやすい、これらの者が引退するまでは解決しないだろう。
中国は、1970,1980年代までは、本当に貧しかった。
1980(昭和55年)年に中国を旅行したことがあった(香港→広州)。
文革が終わり、国情が平静さを取り戻しつつあったが、人民服を着た若者が街中でブラブラしているような時代だった。
活気があるとはとてもいえなかった。
世界の最貧国状態。
(改革開放)
文革(1966年~1976年)の大失敗の後、鄧小平の「改革開放」政策(1978~)が始まった。
海外資本の積極的な導入、市場経済への移行が推進された。
米国につづき、日本も国交回復。
(中国の巧みなところ)
人口十数億人と巨大であり、高度成長の日本は魅力的な中国市場だった。
中国の巧みなところは、この日本人心理を利用しながら、日本から有利な協力を引き出すために強力に推進したことは、「先の大戦のことで日本に負い目を負わせる作戦」だ。
先の大戦で日本が中国を侵略、
「無数の人民が虐殺され、女性が強姦され、住宅が焼き払われ、財産が略奪された」(中国の常套句=八股文)
と日本人は問い詰められた。
悪いのは日本だという東京裁判の判断を強制された下地もあった。
すっかり、負い目を負わせられ、要人の交渉のたびに、日本の政治家、経済人等は洗脳された。
人情家の田中角栄から始まり、今日も鳩山由紀夫、福田康夫、河野洋平、二階俊博らが引き継ぎ、中国の片棒を担いでいる。
(その結果)
一例をあげれば、
日本の鉄鋼会社が最大限(人、モノ、カネ)、最新のノウハウの支援をした「宝山製鉄」はいまや世界最大の企業となり、逆に日本製鉄の存続を左右するほとの存在になっている。
(中国のやりすぎ)
味をしめた中国は、さらに日本の譲歩を引き出そうと、
いまも、政治カードを国内外で切り続ける。
南京大虐殺、反日ドラマ、福島の核汚染水放出などの反日宣伝、
で牽制しながら、
軍事力を背景に尖閣諸島横取り(領土拡張)、琉球独立(沖縄を日本から引きはがし)など画策。
だがいい加減、止めた方がいい、日本人もそこまでお人よしではない。
中国国内での反日宣伝が効きすぎて、中国人の人々の反日意識が高揚、中国国内で日本人排斥の動きが徐々に活発化。
日本では、靖国神社の落書き事件も起きた。
SNSで拡散するとアクセスが増えてお金になるらしいが、これも中国人の反日意識が高まったためだ。
その結果、日本人の最も嫌いな国は、中国となった。
(追伸)
高橋洋一は中国での経験から推察する。
多くの経済人、政治家は、中国での当たり前の習慣である、ハニトラ、マネトラに引っかかって弱みを握られている。
日本人の特徴として、比較的真面目で免疫力が小さいので特に罠にかかりやすい、これらの者が引退するまでは解決しないだろう。
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