【日々是好日なり】高齢化した社会である

　小生、相棒ばかりではなく、身の周りの人々が、「入院した、介護施設に入所した、亡くなった」などの噂話が氾濫している。
　７０ほども越えれば身体に何が起きても不思議はない。
　どんな機械でも２０年ほども使えば大体ガタがくる、いかに優秀で高性能な機械！といえども７０年も稼働すれば、ガタがこないはずはない。

　平生、元気な相棒が体の不調をきたした。
　鎖骨の下が痛くなって、右手が挙がらなくなったという。
　接骨院で診断してもらったところ、鎖骨の下あたりが炎症を起こし腫れていた。
　老化も加わり、昔からの身体の歪みか、鎖骨の下の神経、リンパ線などが圧迫されて炎症を起こしたらしい。

　小生も３年前、大腸癌で直腸切除手術を受けた。
　幸い、回復したが、いつどこに変調をきたすかしれない。

　だが、自力が及ばない、考えてもどうにもならないこと、先々の心配は、こころの無駄である。
　「心の無駄」を排し、今日一日、喜んで進んではたらき、こころ穏やかに過ごそう。
　加えて「時の無駄」、「物の無駄」も無くしたらいいのだが(^^;)